私の住む県(首都圏です)では、

介護、障がい、保育など

福祉施設で働く方の

ワクチン優先接種が行われています。


子供たちが通う小学校も

支援学級があるため、

支援級の子供たちと接する機会のある

教職員=教職員全員が対象となりました。


重症化リスクのある人たちを

守るために、という方針のようですが


CDC※は、7月30日に

ワクチンの感染予防効果を

否定する声明を発表しています。


最近、ようやくテレビでも

見るようになってきた

ブレークスルー感染。




ざっくり↓こんな感じです。

 

2021年7月にマサチューセッツ州で

行われたサマーイベントに参加していた

同州の住民469人がコロナに感染。


そのうちの346人(74%)は

ワクチン接種を完了している

ブレイクスルー感染だった。


うち274人(79%)は有症状。

咳、頭痛、喉の痛み、筋肉痛、発熱など。


全体で5人いた入院患者のうち

4人がワクチン接種完了。

(2人は基礎疾患あり)


死亡報告はなし。


感染者133人から採取した

PCR検査用検体を調べたところ

119人が(89%)デルタ株だった。

(残り1%はデルタ株からの派生、10%は検出失敗)


検体のウィルス量は

ブレイクスルー感染者127人も

未接種者&接種歴不明84人も

同程度だった。


これらの分析結果から、CDCは


・ワクチンの感染予防効果は低い

・重症化と死亡を予防するのには役立つ

・ワクチン接種の有無に限らずマスクなどの感染予防対策が必要


と示しています。


ワクチン接種は

人を守るためではなく

自分を守るためのものです。


当初期待されていた

「感染」予防効果はありません。


厚生労働省も感染予防効果は

不明と言っています。



CDCの発表を見る限り

「発症」予防効果も怪しいですね。


個人的には、「重症化」予防効果も

ワクチンのおかげなのか疑問に思います。


大切な人を守るために

(感染させないために

感染を広げないために)

ワクチンを打とう


という考えで

無理に打つ必要はありません。


重症化と死亡を予防するのが

目的なのであれば


今のところ

重症化や死亡するリスクの低い

若者にワクチンは不要なのでは

ないでしょうか。


そのうち


若者でも重症化する変異株が

出てくるかもしれませんが

その時に、今のワクチンが

効くかは不明です。


1人でも多くの人が、

自分にとっての

ベネフィットとリスクを比較し

後悔のない自己判断ができますように。