12月のことになってしまうが、日経ビジネス・アソシエにKING2006の記事が載った。

その記事や写真を見るたびに鮮明にあの時のことを思い出した。

非常につらい思いもしたし、決して満足もできなかった大会であったけど非常に鮮烈だった。

あの大会も、すでに5ヶ月近くも達ていると思うと、非常に時間の達のが早いような気もする。

でも、それだけ新鮮だったし鮮烈でもあった。

本気で意見をぶつけ、寝ることさえ忘れたこともあった。

当然喧嘩みたいになってしまったこともあったし、コンセンサスを得られず非常に苦悩もした。

だが、あの体験は学生生活の希薄だった『楽しさ』や『仕事』そして『将来』をもう一度考え直すきっかけにもなった。

vaioのマウス


ウサギに、VAIOのマウスを噛み切られました。

本をとろうとしたら、除けといたマウスがウサギのいるいすの上に・・・・

癇癪を起こされ、一瞬でマウスは文字通りねずみの尻尾よろしくプラプラしていました。
光だ。

光だ。

光が来た。

ということで、我が家でも光にようやく加入できました。

ようやく、今までの恐ろしいくらいの低速地獄から開放される。

なんたって、50Mを申し込んでたのに0.3Mがしか出てませんでしたからね!!

もちろん動画なんて見れませんでした。

スカイプの音声ができたときには感動したものです。

まぁ、これでようやく一般のレベルにきた。
某大学の2年生と話してた時、彼が切実にこういった。

『この社会を一度まっさらにして、作り直せれば・・・・』

聞きようによっては、漫画の中の悪役のようなセリフ。

でも、あながち彼なら本当に実現させそうな気がしました。

彼が政治の道に進むか、それとも経済の分野に進むのか。はたまたまったく違う分野に進むかもしれません。

でも、何らかの形でこの社会にインパクトを与える存在になるような気がしてなりません。

他者にとって夢うつつの世迷言に聞こえても、彼はそれを本気で思い行動を始めています。

他人が笑ってしまう夢でも、夢を夢と思っていない彼なら叶えてしまう日が来るかもしれません。





そうそう、彼以上に驚かされた方がいました。

始めてみたときは、これが本当に学生!?と思わずにはいられませんでした。

!?






アルバイト先の社員と話しててびっくりした。

コンプライアンスやコーポレートガバナンスを知らなかったからだ。

言葉だけでなくて、意味や概念すら・・・・

アルバイトならともかく社員ましてや管理者層がである。

さすがに、これらは現代で働く上で知らないことは既に罪以外の何ものでもない。

人権やあらゆる法があいまいだった時代ではなく、この選別の時代に。

だから、倫理観を疑いたくなる行動や働きぶりができるのかな、と合点がいった。

今後、この会社が続くか大いに疑問に思う。

既に泥舟はそこが抜けている気がするが・・・





日本IBMのCMで、今このキャチコピーが使われています。

BMWの『駆け抜ける喜び』のように、非常にわかりやすいCIだと思う。

短い短いこの言葉の中に、自社の理念や顧客に対する思いを詰め込められてて考えた人は純粋にすごいと思いました。


下記が、そのCMです。

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ある時、一つのアイデアがありました。

それは、あまりに大きく手助けなしには実現しそうにありませんでした。

あなたのアイデア助けてくれるのは誰ですか?

スペシャルになろう。日本IBM
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もともと、IBMは製造業です。

IBMの由来もInternational Business Machines Corporation

それからもわかるように、ビジネス向け製品を世に出してきた企業です。

でも、このCMからもわかるように近年コンサルティングに重心移しています。

もちろん、それは強い法人向け製品が前提としてあるからですが。

このコンサルに趣を置くのは同社だけではなく、今後多くの企業でトレンドは加速すると思います。

既に、単純に製品やサービスを提供するだけでは利益を出せなくなってきているからです。

顧客も自分もスペシャルになるためにはトータルなサポートが必要なのかもしれません。






インテリジャンス
本を久しぶりにまとめて買いました。

いつもは、1冊ずつ買うのがいつのまにか習慣になってたのでまとめて買うことはないんですが・・・(絶対に読まない本が出てくるから)

なぜだか、欲しい本を探すために本屋めぐりをしていたら数冊買っていました。

お目当ての本は『インテリジャンス~武器なき戦争~』

幻冬舎で、昨年から中刷りなんかで盛んに宣伝してて気にはなってたんだけど、買わずじまい。

でも、ちょうどポッドキャストでお勧めの本として出てきて衝動的に欲しくなりました。

まぁ、田舎の本屋には当然なく少し大きな本屋に行きました。

それが、駄目でした・・・

まさか樋口さんとお別れしなきゃいけないことになるとは・・・・・・

予想外に、衝動買いをしてしまいました。


英国の新聞であるインディペンデントにゴールドマンサックスの特集が組まれていました。

世界最高の投資銀行であり、尚且つ世界最高の勝ち組企業である同社のことをその記事ではこのような風に書いてありました。

『持つものと、ヨットを持つものしかいない。』

なんといっても、昨年ウォールストリート市場最高の利益をたたき出した会社。

新入社員にすら一人当たり1200万ものボーナスが出る企業ですから当然といえば当然。

ですが、一番驚かされたのはその理念。

当然競争も厳しく、エクストリームジョブの代表のような企業だとばかり思っていたら間逆でした。

『よく働く社員は、家庭を大切にする』

非常に家庭というものを大事にしようとする社風があるようです。

確かに言われてみれば、そのとおり。

激務に終われ、精神的に追い詰められては仕事に支障をきたすのは自明の理。

これも、ひとつの勝ち組としての所以かな。と思いました。


『人間は、本当に弱い存在。』

ケンブリッジで出会った先輩から、先日のニュースの件で久しぶりに電話がかかってきた。

その中で、なんとなしに言っていたこの言葉が忘れられなかった。


環境が変われば、人はそれに順応しようとする。

たとえ、それがどのような環境であろうとも。

もちろん、『順応』が種の生存原理の中でもっとも重要な原理であることは変わりはない。

しかしながら、脅威にさらされたことがない環境に生きる種の末路はご存知であろうか?

アホウドリやガラパゴス諸島、そして島国である日本の固有生物もことごとく外来種などの外的ファクターによって危機に瀕した。

もともと、脅威にさらされていた種でも外敵のいない環境にあれば変化する。

人も、当然環境に順応する。

それが、果たして本当に“良い”環境かに関らず。

例え、それが良い環境と思わず常に自分を律しようとしていてもそれは非常に難しい。

温和な環境で、常に牙を立て続けることは本当に難しい。



堕落の誘惑は非常に甘美だ。

外の厳しい生存競争を知りながら、いとも容易く受け入れてしまう。

そのような環境の中に置かれた時、自分をいつまで律することができるのか非常に不安になった。

先輩だけではなく多くの人たちに言われてきた。

『人は弱い、常に楽な方へ楽な方へ逃げてしまう。』

実際に、“逃げてきた”多くの人生の先輩方を眼の辺りにしてきたのも事実だ。



ダーウィンの進化論に確かこんな言葉があった。

『優秀な種が生きの残ったわけではない。

環境に適応できた種だけが生き残れたのだ。』

この言葉どおりだと思う。

しかし、『環境』を履き違え楽な方へ逃げ出してしまう事とはまったく違う。

なぜなら、その閉鎖された環境の外は絶えず厳しい環境であるのだから。

それをいつも忘れないようにいたい。





メガマック
久しぶりにマックに行ってきました。

お目当ては、あのメガマック!

ありえないくらいの大きさと食べにくさ。

でも、アメリカだとこれが普通らしい。

そういえばスタバもグランデより大きいのがあったっけ。

なんともスケールの大きな国です。