千葉ナンパ① | CBの千葉ナンパ

CBの千葉ナンパ

CBです。
千葉市を活動の中心としてナンパをしています。

ナンパを始めて1年が経つ。


『CBの千葉ナンパ』


とのタイトルで始めたブログであるが、今では都内での活動が中心となってしまっている。

『千葉』『ナンパ』で検索するとトップに出てくる様なブログではあるし、多少は参考になる事も記載したいと思う。

6月の事案を振り返りながら、千葉駅周辺のナンパについて少し考察する。

『千葉駅』で調べてみると、1日の『平均乗降者数』は約10万人と記載されている。
都内の主要駅に比べればその数は劣るが、決して少なくない。
駅周辺にはPARCOやそごう、多数の飲食店等が立ち並び、栄町には風俗店、富士見にはキャバクラが多く、ホテルやマンガ喫茶なども充実している。
船橋駅や津田沼駅と異なり、移動する範囲が広いのが特徴で、かつて『ナンパ通り』と言われた通りすら存在し、現在でもナンパやスカウトを行っている人は多い。

人は流動的
ナンパを行うには十分な場所だ。

CBはこの千葉駅から更に1時間以上南に下り、無人駅がある様な田舎に住む。
今の季節は蛍が綺麗だ。



【6月某日】

この日は千葉駅周辺でナンパ。

千葉駅からあまり離れていない所定の位置に車を停め、活動を開始する。

街のどこで声をかけるか?
それよりも、『暇』という状況検索をした方が効率がいい。

千葉駅に特化した内容では無いが、書店でのナンパを一例として記載する。

場所:千葉駅周辺の書店
時間:17時(平日)

書店でのナンパは全体がルーティン化されている。
共有空間からの連れ出しであるから、流れはほぼクラブと一緒で…
『サーチング』
『オープン』
『和み』
『連れ出し』
となり、『フェイズシフト』は考慮しないが、行程は単純だ。
表面的なスキルで展開出来るし、間接法(ナンパだと分からない方法)であるから、初心者(CB含む)や地蔵から脱出できない人には参考にして欲しい。

しかし
間接法は『詐欺』と一緒。
ナンパを深く考えている人からみれば、以降記載するトーク等の結果、どうなってしまうのかが容易に想像出来る…決して後味の良いものではないし、大事なところが抜けている為、『成長』を求めるならばやらない方がいい。



【サーチング】

まず、対象の女性を探す。

書店と言っても、店内のどこで声をかければいいのか?
ここで考えて欲しいのは…
『自分の得意なジャンル』
これを明確にする事。

闇雲に声をかけても間接法での『和み』は難しいので、ファッションに詳しいのであれば、『ファッション』のコーナーで、料理が得意であれば『料理』のコーナーで声をかければ良い。
逆に『これから始めたい』的なゼロの状態を装うのも可能である。

CBは『専門職』を対象にする。
詳しく記載出来ないが、この時間帯にこの『専門職』のコーナーにいる女性は『暇』であるのはほぼ確実。
相手の職は聞かずとも分かるし、CB自身の仕事もフルに活用出来き、互いの仕事の関係性から一気に警戒心が解ける。

で、サーチング…

24歳:職業内緒

ラインがはっきり出るグレーのマキシワンピに淡いグリーンのカーデを肩にかけ、姿勢よく本を読んでいる。
肩にかける袋のブランド名を確認、そこからイヤホンが出ている、少し荷物が多く…つか、エロい。
推定F割烹(後に確定)
以降F子

乳神様のご加護を受ける伊集院氏も納得するレベルだろう。



【オープン】

さて、ここから。

間接法なので、しばらく書物を探す…
この姿、滑稽。
声をかけられる女性の立場も考慮して、出来る限り周りに人が居ないタイミングで声をかける。

☟iPhone録音参照
CB『すみません、◯◯ですか?』
F子『あ、はい…』
CB『自分◯◯なんですけど、探してる本があって、◯◯の本って何か知ってます?』
F子『いや、ちょっと分からないですね…』
CB『職場の上司がすすめてくれたんですけど、タイトルが分からなくて…ちなみにここにある中でオススメとかあります?』
F子『ん~…』
CB『さっきからずっと探してるんですけど、これとか子供っぽすぎません?』
F子『w、確かに』
CB『あの辺とかのは昔使ったりしたやつですかね?』
F子『あ~、あれは定番ですね』
CB『あっ、じゃあれかなぁ~、ってか、こんなあんのっw!?』
F子『そうなんですよ~』
CB『大変じゃない?自分なんかこーんな薄っぺらなので勉強したけどw』
F子『うそっw』

F子の反応を見て分かる通り、最初はこんなもの、食い付きなんて一切なし。
間接法で声をかけるのであれば、まず自己開示が必要で、直接法とは異なる。
なぜ声をかけたのか?
なぜ自分はここにいるのか?
等々、まずは自分の輪郭をはっきりさせる事で、警戒心を解いていく。



【和み】

話が苦手であれば
聞き手になればいい。

特に女性は、仕事や人間関係などの愚痴が多いし、そこには『アドバイス』を必要としているというより、ただ単に『否定せずに、聞いて欲しい』という欲求がある。
そこを引出して、欲求を満たせれば、こちらの要求も受け入れる余地が出来る。

CB『ちなみに、あっ、お名前は…?』
F子『F子です』
CB『F子さんは何か探されてました?』
F子『仕事で◯◯関係の事任されて、資料作るのに探しるんですけど』
CB『◯◯!?すごく大変そうw、そもそも専門書なんてありますw?』
F子『そうなんですよ~、あそこにありますねw』
CB『いやっ、多いなw文字ばっかで全然ピンときませんよね?』
F子『そうそう!どれ買って良いか分からなくてw』
CB『ってか、まだ若いですよね?それで任されるってすごくない?』
F子『全然、そんな事ないですよw』

ここから、F子の仕事での悩み等を聞き込む。
聞いている時の明確なスキルは無いが、まずは興味を持つ事。
相手の目を良く見て、話に優しく頷き、安定感のある雰囲気を心がける。
話を聞きながらも、荷物などを機転にヒヤリングし、今後の導線を構築する。

CB『へ~、それでイライラしてそんなにたくさん買い物しちゃったんだw』
F子『ちがいますよっw』
CB『入りきらなくてイヤホン飛び出しちゃっってるしw』
F子『やだっw』
CB『◯◯好きなの(袋のブランド)?今日の服も◯◯じゃない?』
F子『さっき買いましたw』
CB『えっ、買った服もう着てるんだw』
F子『ずっと歩いてたら足痛くなっちゃって、靴に合わせて服もw』
CB『足大丈夫?ごめんね立ちっぱなしにさせちゃって』
F子『あっ、大丈夫ですw』
CB『ってか、急に揃えたにしては似合い過ぎだけどねw一日休みだったんだ』
F子『ありがとうございますw連休なんですw』
CB『そうなんだ、待ち合わせとか大丈夫?』
F子『特に、もう帰ろうとしてたところなんでw』



【連れ出し】

『頼る』という行為は、一見だだの『迷惑』の様に思えるが、それは違う。

相手に『頼る』事で『好意』を得られる場合がある。
例えば、職場の後輩に…
『◯◯さんすみません、ここ自分なりに勉強したんですが、どうしても分からなくて…教えてもらえませんか?』
と、頼られた場合どうだろうか?
『ありがとうございます!』
『やっと理解出来ました!』
そう言われて『迷惑』と思うだろうか?
むしろ、その後輩を『好意的』にとらえるはずである。

どんなかたちであれ
『好意』がある事で『要求』が通りやすくなる。

CB『もうこんな時間なんだw時間とらせちゃってごめんね?』
F子『いえいえw』
CB『本当に助かった。◯◯の事とか、今まで勉強する機会なかったし…もしよければスタバでコーヒーでもごちそうさせて?』
F子『いやいや、全然w』
CB『なんちゃらフラペチーノでもなんでも選んでもらっていいんでwってか、まだ見ていきます?』
F子『www、今日はもういいかなw』
CB『じゃあいきますかw』

この時点で
一人暮らしである事
明日も休みである事
夕飯はまだである事
その辺のヒアリングは済でおり、状況としてはまさに『暇』。
要求としては『F子の家に行きたい』というものはあるが、まず通らない。
いろんな方法があると思うが、間接法の場合はまず『小さな要求』から通していく事を優先していくべきだと考える。
『最大要求』が通らなかった時点で、時間をかけて解いた警戒心は再度高まり、そこから再度解いていくのは難しい。

街を歩きながら次の『要求』に進む…
CB『この時間帯どこのスタバもすっごい混んでるよねw』
F子『確かにw』
CB『夕飯まだだったよね?もしよければどっか食べ行かない?』
F子『いいんですか?』
CB『もちろんwカフェとか好き?西千葉に料理がめっちゃ美味しい所あるんだ』
F子『わー、行きたいっw』
CB『暑いし電車移動大変だよね?車で来てるから車でもいいかな?』
F子『うん』
CB『ご飯食べたらスタバでコーヒー買って帰ろ』
F子『やったw』

CBは『家連れ出し』が使えない。
その分『車』を最大限に活用している。
車内を清潔に保ち、香りはエアフレグランスやお香(KuumbaやDumbo)を使用し、あまり強く残らない様にしている。
足元はほのかに青い照明、音楽はR&BやJAZZを中心とし、落ち着いた雰囲気を心がけている。

また、それらを使用した色々なルーティンがある為、車で移動する事ができればその先の展開も掴みやすい。
週末などはナンパ師の移動手段として、渋谷・六本木間のタクシーをやっているので、興味のある方は利用して欲しい。
ってか、お面の人はKuumbaのエアフレグランスを身体に吹き付けるのやめよ。


連れ出し以降を
千葉ナンパ②に記載する。