今日、部屋を歩いていたらふと妙に懐かしいような匂いが鼻に漂ってきました。それは、幼稚園の時の工作の匂い。ありますよね、工作の匂い。糊だとか折り紙だとか、まぁそのようなものが混ざった匂い。

 

ここには折り紙もフエキ糊もないのですがなぜに…無気力

 

Father Ted、早生まれも早生まれで組でもクラスでも一番最年少でした。幼稚園でおりがみをやる時、本当にバカなので周りについていけなくて、こっちが紙を半分に折っている間に既に先生の折り紙は全く違う形になっており、何度泪目になったことか。毎度隣の優しいお友達が代わりに折ってくれていました…ネガティブ

 

と、まぁ一つもいい思い出がない工作の時間を思い出してスン…となったよ、プルースト効果かい赤ちゃん泣き

 

香りと記憶って本当に繋がってますよね凝視

 

香りのお守りも結構あるようで、以前ここでは京都の上賀茂神社だったかな?記憶があやふやになったのでググったら自分のこのブログが出てきてドン引き。なんで爆笑

 

 

はい、取り敢えず上賀茂神社で正解でした。上品なお香の香りのする上賀茂神社の匂い袋。なんとも可愛いお守りなのですな。匂いのあるお守りは他にもあります。

 

そこで今回ご紹介するのが(突然のテレビショッピング風)、静岡県にある三島大社の金木犀香る素敵な香り守。

 

 

三島大社には境内に天然記念物の金木犀があるんですよね。

 

 

 

 

金木犀って割と世代で好みが分かれるらしいですね。昭和の頃はトイレの芳香剤に使われる定番の香りという事で好まない層があるとかなんとか。今は秋になって限定の金木犀の香りアイテムが出るとすごい人気になってますな。

Father Tedはライラックだのくちなしだの沈丁花だのバラだの、花の香り大好き人間なので、この金木犀の香り守も発見した時はやったぁ〜!!となりました。始終クンカクンカしているし、もっといえば寝る時に鼻にくっつけて寝てました笑い

いただいて既に2年ほど経過しているので香りは落ち着いてしまったものの、まだ香っています。

 

ライラックといえば、ライラックの香水の香りを嗅いだ時、幼少時に嗅いだ記憶があったので母に聞いてみたら庭にライラックの木を植えたことがあったそうな。しかし関東ではやはり育たずに1、2年ほどで枯れてしまったとのこと。母からFather Tedが2歳だかその位だったのでよく覚えてたわねと逆に?感心されました。

 

香りと記憶ってすごいなぁ〜拍手