先日、ヴィム・ヴェンダース監督の「パーフェクトデイズ」という映画を観たんです。役所広司が公衆トイレの掃除人という役柄で日々の生活が淡々と描かれている作品。都内のトイレがどこも綺麗。
普段、日本に帰国している時はデパートや神田明神のえどっこ会館のトイレなら間違いない！と利用させてもらっているFather Ted…あんな綺麗な公衆トイレがあるとは知りませんでした
そして、役所広司がお昼休憩を取る為にどこぞの鳥居をくぐるシーン
あ！これ代々木八幡宮だ〜
ふいに知ってるところが出てくると嬉しくなります
代々木八幡宮も滞在中はご挨拶に行く神社の一つです。
代々木八幡宮は神職さんもすっごく親切でなんだか居心地よくて好きなんですよね〜。歓迎の合図って色々ありますが、結婚式をしていたり、猫ちゃんがお出迎えしてくれたり、毎回何か嬉しいことがある神社。今年行った時は参拝の行列に横入りしてきた強烈なおばちゃまがいました
さて、この代々木八幡でお気に入りのお守りが
拍子木のお守り
ミニチュアの拍子木、可愛いんです。ちなみに現在も授与されているのかわかりません。
小さいのでカンカン！と音は出ず、カチカチとしか音が出ないところも可愛い
そういえば、昔は冬の夜に拍子木の音をたてながら「火の用心〜マッチ一本火事のもと」って町内をまわってましたが、今、マッチ使わないよね。その前にFather Tedは火が怖くてマッチもライターもつけられないのですが、最近はUSBで充電して使える電子ライターなるものがあってろうそくをつける時に助かってます。
ちなみに、この電子ライターのレビューにお墓参りでお線香をつける時にこのライターを使ったけど束のお線香をつけるのには時間がかかるわ電池切れになって結局普通のライターを使ったというコメントがあります。ろうそく持っていけば良かったんじゃないかな？と思ったFather Tedでした