こちらに戻る前日、深川不動に行ってました。

 

 

半年も日本にいたのに、深川不動に行けたのはこの一回だけ赤ちゃん泣き

 

コロナの間は深川不動の護摩には参加できなかったし(確かご祈祷申し込みした人だけ中に入れた?)、もう中に入れるのかな?まだかな?とか思っていたら足が遠のいていた。

 

深川不動の護摩法要って凄いですよね。

ステージにぞろぞろとお坊さんが出てきて、大きい太鼓から小さい太鼓まであってさながら何かのミュージックイベントのよう(やや不謹慎)

 

しかし以前、横浜の成田山に参拝に行った時、護摩に参加した女性2人組に声をかけられて話したら

 

ひらめき「私たち、何の気無しに深川で護摩法要を受けて初めて凄い!!って、まるでエンターテイメントみたいで感動して!それ以降、護摩法要にハマっちゃって〜それ以来色んな所の護摩法要を渡り歩いているの!本当に迫力あって気分が上がるわよね〜飛び出すハート指差し

 

わかりみ

ニコニコ

 

どんなきかっけでも神様や仏様に会いに行く事になってるんですよね。そして彼女たちもここから深い深い沼にハマっていくのでしょう…

 

真顔

 

そして、深川不動はこれも見逃せないピリピリ

 

歌舞伎座にいそうな感じの謎の羽織袴にめがねのクールイケメンがステージに登場(いつもこの人!何ものなんです?いつも気になってるくるくる) そのイケメンがこなれた手つきで参拝者を促しお火加持をしてくれるのだびっくりマーク 

 

炎物申す炎

 

この日、我々は護摩の時間前に間に合わず、開始5分ごろに到着したんです。席はほぼ埋まっており、後方の正座場所(遅刻して正座させられる昭和の小学生風)しかありませんでした。電車に乗っている間、これじゃ間に合わないピリピリ諦めて第二の予定に向かうか?と迷いつつ深川不動に行ったんです。しかし、行ってよかった。というのも

 

丁度、お不動様の御縁日だったらしい(28日だけでなく、深川不動は1日と15日もご縁日らしい)

 

護摩法要はやっぱり圧巻。お坊さんの人数が多いのと太鼓の数でど迫力。ブオォ〜ブオォ〜と法螺貝なる段階で鳥肌。深川不動の護摩法要は個人的にとても心に響くんですな。何故か泪目になってくる。しかも終わる頃には自分に憑いていたかもしれない悪いものは震えながら去っていく気がする気づき

 

歩く

 

その後、お坊さんが「本日は御縁日なのでなんたらかんたら〜」ん?なんだろう?と他の参拝客を見ていると、皆一様にある方向へ向かいます。なんだなんだ!!とついていったら、お坊さんから肩を叩かれるイベント開催中だった。坐禅の時にパシッと叩かれるような感じでウっとなるのかと思いきや、木の棒も豪奢で金襴で雅な生地がパフパフと張られた豪華な警策で優しく「ぽんぽん」とふんわり、ありがた〜い感じでした。

 

さらに「本日は特別参拝です〜残り時間わずかです。おねがい不動に直接触っていただけます〜」的な掛け声が聞こえてきた気づき

 

へ〜!?直に触れる!?急がなきゃ!!早歩きでおねがい不動に赴いて、じっくりしっかり執拗に丹念にお触り(やや不審者)でも前のおじさまもじっくりしつこく触ってたし笑い

 

深川不動の御縁日ってやる事一杯あって豪勢だな〜ニコニコ

これから深川不動に行く時はなるべく御縁日だなぁ立ち上がる

 

さて、神社仏閣で塩の授与品があると必ず頂いてくるFather Tedですが、今回深川不動に行ったら、堂内に設置されていた箱にて塩が授与されていた(100円だったか200円)!

 

 

 

 

しかし食用ではなかった!でも悪霊が退散しそうな塩。いざという時に使うとしよう物申す

 

そういえば、今回は目黒不動には一度も行けず。目黒不動もご祈祷受ける人以外はコロナで堂内に入って護摩法要に参加できなくなってたし、今はどうなんだろう?最後に行った時は背中の曲がってしまっているかなり高齢のおじいちゃん僧侶(色んな意味で高僧!?)を若手のお坊さんが両脇支えながら堂内に入ってやってきて、大丈夫かな?とか心配するまもなく、それはそれは凄くパワフルな護摩法要でとっても感動しました。あの護摩法要をまた受けたいな〜ピリピリ

 

それと、今度帰国したら新勝寺にも行くんだ!

 

歩くダッシュ