そういえば、これも書いていませんでした

 

\\ 北斗七星巡り //

流れ星 歩く 流れ星

 

北斗七星巡りとは都内にある将門様にまつわる7つの神社を結ぶと北斗七星の形になり、天海が江戸に張った結界だとかそういう言い伝えがありますな。神社巡りをし始めた頃、兄が「五色不動知ってる?北斗七星知ってる?」と教えてくれたことがきっかけで巡りました。その後、桜井識子さんが「にほんの結界ふしぎ巡り」という著書の中で北斗七星について書いてくださって、それ以降も帰国すると少なくとも一回は北斗七星を巡っています。

 

 

上の地図の黄色いマークが北斗七星の7社。台東区から新宿区までカクカクしながら横断するので結構時間がかかります。しかも神社なので日暮前までには巡らねばなりません。というわけで、かなり駆け足で頑張るわけです。

 

 

まず一社目の鳥越神社。最寄駅は蔵前か浅草橋。Father Tedはいつも蔵前駅から行きます。

鳥越という名称の由来は将門様の首が「飛び越え」た=「鳥越」という説がありますが…識子さんの本に書かれているように京都から飛んできてるんだから飛び越えた神社はものすごく沢山あるよね笑い

 

 

境内に可愛い実がなってた〜。柑橘類ですね。サイズ的にはキンカンサイズだったけど夏みかんかな?「実を持って行かないで」という紙があったけど、持っていっちゃう人がいるんだね驚き

 

鳥越神社の次は兜神社へ。今度は浅草橋に抜けて地下鉄で日本橋へ行きます。日本橋から歩いても近いです。しかし、日差しが強かったので駅一つだけど乗り換えて茅場町に出ました。兜神社は東京証券取引所の前にあります。そして、隣にTealというケーキ屋さんがあって、チョコやパフェやアイスやタルトなどがあるのですが美味しいです。人気のお店なので待つ時が多いです。しかし北斗七星の日には立ち寄る余裕はありませんガーン

 

 

北斗七星巡りは4月6日に行ったのですが、ここも桜が満開で綺麗でした

 

 

兜神社の御祀神は識子さんによると一匹狼の神様がいるそうです。なんだかこの高速道路の真下、そして非常に狭い敷地に可愛いお社、真横は渋沢栄一邸宅跡地(に建てられたビル)、そこに一匹の狼の神様。都会のど真ん中、しかも日本経済の中心地に佇むオオカミの神様って謎すぎてかっこよすぎニコニコ

 

そして、次に向かうのは将門塚

茅場町から地下鉄で大手町に出ます。C5出口が一番近いですが茅場町(東西線)からいくとC5まで結構歩きます。北斗七星の日は1日の歩数がすごいことになります。

 

 

将門塚。3年前に改修が終わった将門塚。すごいスッキリして綺麗になったけど個人的には木が鬱蒼として忍者屋敷っぽい瓦のついた塀があってしっとり落ち着いた昔の方が好きかもしれません。ガラーンとした場所にひっきりなしに人が来るのでお参りしたら速攻スッと去るシステムになってしまった…

 

 

 

そして、将門塚の後は我らが神田明神。

 

 

 

桜満開だぁ〜!まさかど様に「今日は北斗七星巡りをしています」とご挨拶。

 

 

銭形平次の碑の所にも可愛い桜咲いてた〜!神田明神の境内も四季折々色んな花が咲きます。今駐車場のところの藤の花が綺麗だろうなぁ〜見に行きたいなぁ〜!

 

そして、時間的にもちょうど良いので神田明神のカフェ、マスマスさんでお昼を食べました。最近、メニューからいなり寿司のセットが消えておにぎりになっちゃったんですよね〜。残念。でも、その新メニューのおにぎりを食べましたぞ。大きいおにぎりでした。

 

長くなったので続きますダッシュ