4月某日、もうこちらに戻る直前の日曜日、上総一ノ宮に行ってきました。ここにあるのは…
\\\ 玉前神社 ///
レイラインがなになに、どうたらこうたらで寒川神社とともに名前が上がる玉前神社。実家の方からは遠いなぁ〜と、ずっと足が向かなかったのですが家人がすっかり日本のローカル鉄道づいてしまったのでいすみ鉄道と小湊鉄道にも乗るのを込みで行きましたぞ。
東京駅から乗ったわかしお号で上総一ノ宮に到着。
駅から玉前神社への道のり、随分趣のあるお店が点在しています。
駅から歩いて10分程度かな?途中、地元民風の方達がわんさか入っていく和菓子屋さんがあったので、気になってそこにも立ち寄って大福を買っていたりしたのでもっと時間がかかったけど。(あんずチーズクリーム大福買って食べたら美味しかった)
玉前神社到着!この日は参道にハンドクラフトの出店が出て賑わっていました。神社の境内に出店が出ているのが大好きなんですよね〜。Father Tedも滞在中に根津神社の境内で行われたハンドクラフト市に一度だけ出店しました。
桜が終わってしまっているけど、満開のときに撮りたかったですねぇ
手水舎にこのイラスト!このイラスト、たまに見かけますよね。なんでまたこんな昭和レトロな少女が解説しているんだろう?とずっと疑問に思っていましたが、改めて検索したらあの「ひかりのくに」の出版社が手掛けたらしい!(詳細はこちら)誰かこのコスプレでこのイラストを使っている神社に行ってみてほしい。
ちなみに、コロナを経てなんとなく手水で口を濯ぐのがいまだに他の人の迷惑になる気がして口を濯いでないです。神社によってはいまだに「口はすすがないでヨシ」と但し書きをしている所もありますし。先日、神田明神に行った際、柄杓に直接口をつけている人を久しぶりに見て泪目になりました。神様的にはどうなんだろう?
さて、こちらが社殿です。
黒を基調としたシックな社殿ですが…黒い社殿というと以前桜井識子さんの本で読んだ内容を思い出すんですよね。群馬県の妙義神社も社殿が黒く、そのため神様が中に長時間滞在できず眷属の天狗さんが怒っている、という内容だったと思う。玉前神社の神様はどうだろう?本日2度目のどうだろう?
この日、お守りは頂かずに御朱印だけいただこうと思っていました。授与所にいくと御神塩があったので、それを頂きました。あと、御神水用ペットボトル!
ここにも御神水があるのか!!と嬉しくなり、とりあえずペットボトルもゲット!
これは玉前神社でいただいた御神塩。中に二袋入っていました。Father Ted、塩が好きです。旅行でもその土地の塩が売っていると絶対買ってきます。その土地によって塩の味が全然違うのが面白いです。神社でも塩があると必ずいただいてきます。
御神水の方は、こちら
蛇口状になっており、そこからお水を汲めるようになっていました。↓ペットボトル満杯に汲みました
この御神水、脇の立札にはその日のうちに飲むこと、鉄分が多いと書いてありました。汲んだ当初は透明ですが、しばらく経ったら全体がうっすら茶色に濁り、帰宅時には底に鉄分が沈殿して茶色くなっていました。これに似た水はイギリスのチャリスウェルの聖水だ〜!チャリスウェルの水も鉄分が多いのです。
2018年に汲んできたチャリスウェルの聖水です↑ 底がうっすら茶色いです。聖水なのでこのまま飾り続けます
玉前神社については、まだ続く