先日の続きです

 

その後、我々が向かったのは善知鳥神社!念願の善知鳥神社です。これで「うとう」と呼ぶんですよね。同行のIさんに何度「うとう」と言っても覚えてもらえませんでした大泣き

 

 

ここが善知鳥神社です。まず、手水のお水が温か〜い!うれし〜!そして境内は明るく、何やらカラスが高らかにカァカァと元気に鳴いてお出迎えしてくれたと思いきや、拝殿に行く途中右手にあったお稲荷さんのお社をふと見ると

 

 

猫ちゃんいた〜最初はお稲荷さんのお社の前に佇んでいたのですが、歩いて行ったら脇に行ってしまった。この写真の猫ちゃんは目の前の木の上にいるカラスを見上げています。可愛い顔をした猫ちゃんでした。

 

 

私は都内近郊の神社の狛犬さんしか知らないけど、ここの狛犬さん、なんかかっこよくない!?神田明神のマッスル狛犬さんとも違うかっこよさ。頼り甲斐ありそうニコニコ

そして、拝殿でご挨拶して、御朱印を書き込みしていただいて(本当は書き置きの方だと善知鳥のスタンプが押してあって欲しかったけども…)拝殿の裏手にうとう沼やら龍神の水などの池があったようなのですが雪でわけわからなくなってそっちの方には行き(け)ませんでした。

 

そして、次に向かったのは廣田神社。この手水!小ぶりなリンゴがたくさん入って可愛い〜!何これ、もう超青森〜!(語彙力)

 

 

 

拝殿のしめ縄がとても変わっていて、このしめ縄の逸話が公式サイトに掲載されているわけですが

 

 

 

昇天

十数年前。三厩村より参拝に訪れた子供が手水を済ませて神殿前の鈴を鳴らした所、突然紐から外れて大怪我をしてしまいました。

後日、宮司がお見舞いに行くと何かに怯えているような口調で、神社の周りに不吉な悪霊がいると騒ぎ出したため、急遽神事を執り行い祓い清めました。

さらに、再び不吉な禍いが起こらないようにと宮司が兼務している瀬戸子八幡宮の氏子に依頼し、【邪祓(じゃばらい)】を語源とする“じゃんばら型”の大注連縄を作ってもらいました。

すると、程なくしてその子供も元気に立ち返り事なきを得ました。

 

不思議〜!

でもよく聞く?話は、神社の中には霊は入れないけど鳥居の外に霊がいる的な話。それ?それなの?それが見えたのかな?怖いね ネガティブ

そこで、なぜ宮司さんはじゃんばら大しめ縄というものを依頼したのか?と思いましたが、津軽地方では有名なしめ縄の形態だったんですね。細かい造形で製作も大変そうなしめ縄です。凝ってるしめ縄。

 

その後、道路を渡って対面にあるお稲荷さんのお社に向かいました。

 

 

これ!雪が!!参拝できないの?とおもきや、雪をぐるっと回って右脇からお社の前に進むことができて参拝できました。

 

神前に行けて良かった〜!

実家と自分の分の金のきつねちゃんにパワーを入れて?もらいました。このお社の右後ろには乃木神社がありました。乃木大将がこちらにも祀られているのかな?そして池があって日本庭園のようになったところに龍神様のお社がありました。なんだか本殿の道路の反対にも境内が続いている面白い構造の神社でちょっとしたワンダーランドみたい。

お稲荷さんの前には柘榴の木があって、柘榴の実がついたままになっていました。