統一原理 VS スピリチュアル | 夜の神様 昼の神様

夜の神様 昼の神様

一番気になっているテーマをブログのタイトルにしました。
夜の神様、昼の神様について少しずつ掘り下げて考えていきたいと思っています。

ここ最近私が記事で取り上げてきたテーマの「胎内記憶」や「輪廻転生」などはいわゆる「スピリチュアル」と呼ばれる一つの大きなジャンルに属する内容かと思います。

 

私は統一原理の霊界に関する内容を受け入れつつも、それだけでは神様の愛を実現できないとの疑問から「輪廻転生」も同時に受け入れているハイブリッドの死後観を持っています。

 

つい最近、スピリチュアル系と思しき人物で、私の死後観と全く同じようなことを言っている動画を見つけました。

同時に、万物についての霊性も詳しく語られています。

 

ちなみに統一原理よると、動植物に霊人体はないものとされています。

 

植物に毎日愛情のある言葉をかけ続けると植物が通常より長く元気なままでいる一方、愛のない言葉をかけるとたちまち枯れてしまったという実験の話を聞いたことがあると思いますが、これなどは植物の霊性について考えさせられる出来事です。

 

最近紹介した「かみさまは小学5年生」の登場人物のすみれちゃんは石や物と会話ができると言います。

 

食口の間でも、「物を大切に扱うと万物が喜んでいる」とか言ったりします。

 

聖書でもイエス様が次のように言っています。

『イエスはお答えになった。「言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす。」』
(ルカによる福音書19:40)

 

植物や石の心にあたる部分の例を挙げましたが、動物には当然これ以上の複雑な感情を持つ心にあたる何かがあります。

 

はたして、このような万物の心にあたる何かは、統一原理でいう肉身の性相部分である肉心の働きという説明で片づけられるでしょうか?

動物を始め、万物には霊人体にあたるようなものは一切存在しないのでしょうか?

 

人間が犬や猫のような動物を始め、花や木、それこそ車好きの人には車に至るまで、ありとあらゆる万物と心を通わせることができるとするならば、それら万物にも心情にあたる霊的な何かが存在して然るべきではないでしょうか?

 

偶然にも、私が見つけた動画にはこれらの疑問に答える内容が語られていました。

 

最初の5分くらいは若気の至りで少し聞き苦しいかもしれませんがさらりと流して、中盤以降の内容に集中してご覧になってみてください。

 

【神動画】死後の世界 【削除覚悟】エーテルの正体

https://www.youtube.com/watch?v=nqa6OEHtJMw

 

人間が死んだら霊人体で霊界で永生する。

人間というものは実は、こんなに単純な存在ではない気がします。

万物も然り。

 

少なくとも人間が万物と心を通わせる時に相対する部分が何なのかを原理が説明できているとは思えません。

 

にほんブログ村