学期終了のフェスティバル | リッチモンド、我が家そしてカナダ留学という謎なもの

リッチモンド、我が家そしてカナダ留学という謎なもの

息子がBC州のリッチモンドにある公立の高校に2年間留学しました。留学エージェントWがエージェントとして正常に機能しておらず、どうなることかと思いきや、リッチモンドの温かい人たちによって支えられた留学でした。そんな我が家とリッチモンドのお話です。

今日は学校でフェスティバルがありました。先日の学校でのお祭りはPACが主催となったものでしたが、今回は生徒が中心となり、若者が企画したものらしい楽しい出店やイベントがたくさんありました。

PACの皆がどんどんフェスティバルの様子の写真をグループ・チャットに挙げてくれて、私は日本にいながら、その臨場感を味合わせてもらいました。

 

まず驚いたのが、「先生を水に落とすゲーム」です。まず、不安定そうなぺらっとした板があり、その下には小さい即席のプールみたいなものが用意されていました。一人の若い先生がその板の上に座わっているのですが、先生ってば、水に落とされることを大前提にTシャツ、半パンです。生徒たちが一人ずつ球を的にあて、その的と先生が座っている板が連動していて、ボールが的に当たると、先生、水にぼっちゃ~ん!というものでした。

また、ありがたいことにPACのメンバーの一人が先生が椅子に「私が座るわよ!イエ~イ!」とノリノリでポーズをとっているところから、最後に水にぼっちゃ~ん!と落ちるところまで動画で撮っていて、それもグループ・チャットにアップしてくれました。

 

先週学校の授業は終了し、単位をもらえなかった生徒たちへの救済措置として昨日(26日)、今日(27日)に補習や追加の課題提出の期間が設けられました。息子が受けたクラスの中にも単位をもらえなかった生徒が5人もいて、息子の学校の学習レベルの高さを改めて痛感しました。5人の生徒さん、救済期間にちゃんと補習や追加の課題を提出して単位がもらえますように!

 

そんな救済措置の時間が終わり、すべて終了ということもあるのか、学生たちの表情も生き生きとしていて、「ああ、学生の皆も、それを見守る先生方も保護者も、皆、み~んな、今年1年間よくがんばったね!」とほっこりした気持ちになりました。

 

来週からは夏休みです。

 

アメブロは画像がうまくアップできないのですが、Bloggerにはいくつか写真を載せることができました!よかったらみてくださいね。(ページの最後のほうにあります。)

 

 

以前のPAC主催のお祭りとディナーはこちらです。