नमस्ते 導明です。

昨今話題のChat GPTに、こんな質問をしてみた。

「ジョーティシャについて詳しく教えてください。」

すると、こんな答えが返ってきた

ジョーティシャ(Jyotisha)は、古代インドの天文学および占星術のことです。

ジョーティシャは、サンスクリット語で「光の科学」を意味し、天体観測や占星術を通じて、人間が自然の法則や宇宙の秩序を理解し、自分自身や周りの世界を認識することを目的としています。

ジョーティシャは、古代インドの哲学的・宗教的な枠組みの中で発展しました。インドでは、天体観測や占星術が、神々の意志や人生の方向性を知るための重要な手段と考えられていました。

ジョーティシャは、人生の目的や人格特性、運命などを知ることができるとされ、今でもインドの多くの人々にとって重要な役割を果たしています。

ジョーティシャの歴史は非常に古く、最古のテキストは紀元前3千年紀にまでさかのぼります。主なテキストには、『リグ・ヴェーダ』、『マハーバーラタ』、『スリマド・バーガヴァタム』などがあります。

これらのテキストには、天体観測や占星術の基礎が含まれています。

ジョーティシャは、西洋の占星術と同じように、12の星座や9つの惑星、12の家(バーヴァ)などの概念があります。

ただし、ジョーティシャでは、12の星座や9つの惑星に加えて、27の星宿(ナクシャトラ)があります。

また、ジョーティシャでは、天体観測や占星術によって、人生の重要な出来事や方向性、運勢を読み取ることができます。

最近では、ジョーティシャは、単なる占いとしてではなく、哲学的・宗教的な考え方や自己理解の手段として、世界的に注目されています。


この回答を見て、正直驚きました。

かなりいい線を行っている説明がなされています。

そこで試しに「インド占星術」についても質問してみました。


すると••••


インド占星術、またはヴェーダ占星術は、古代インドの聖典であるヴェーダから発展した占星術です。この占星術は、宇宙のエネルギーと人間の運命の関係に基づいています。

インド占星術では、12の星座、9つの惑星、12のハウス(宮)を使って、人間の運命を解読します。各星座、惑星、ハウスには、それぞれ独自の意味があります。また、占星術師は、誕生チャートを用いて、人生の重要な出来事や個人の性格や特性を予測します。

インド占星術において、惑星は人間の運命に影響を与えます。例えば、太陽は自己表現とリーダーシップに関連しており、月は感情と直感に関連しています。また、星座も人間の運命に影響を与えます。例えば、牡羊座はエネルギッシュで情熱的な性格を持っているとされています。

インド占星術は、個人的なアドバイスや指導を提供するために使用されることがあります。占星術師は、誕生チャートから、個人の強みや弱み、傾向、潜在能力を分析して、個人に合ったアドバイスを提供することができます。また、占星術は、ビジネスや結婚のパートナー選びなど、重要な人生の決定をする際にも役立ちます。

ただし、インド占星術は、科学的根拠に基づくものではなく、信仰に基づいていることを理解する必要があります。また、占星術はあくまで予測であり、決定的なものではないため、人生の決定をする際には、他の情報や意見も参考にすることが重要です。

インド占星術とヴェーダ占星術が同じとAIは認識しているが、インド占星術の大家と言われているKNラオさんは、自身の本の中でヴェーディック•アストロロジーは西洋人に媚びを売った奴らが勝手に名乗っているだけ。

この占星術は、インドのモノだからインディアン•アストロロジーが正しいと述べていました。

でもさ、インドって国名はイギリスが付けた名称て、インドって国名を名乗る方が西洋人に媚びを売っているのでは?と思うんだけど。

それにしても、AIでさえインド占星術とジョーティシャは別物だと認識しているのだから、インド占星術をやってる人たちは、これからはインド占星術(Jyotish)とか、さも同じようなモノと誤解を招く名乗り方は、辞めて頂きたいと思う。