नमस्ते 導明です。

先日の皆既月蝕があった日に、熊本で月蝕を観に行って転落事故で亡くなった方のネットニュースを見ました。

もし、このブログを見てくれていたら事故に遭わず命を落とす事ま無かったかも知れないと残念な気持ちになりました。

「皆既月食」観測で川に転落のニュース


占星術を始め、古来より日蝕や月蝕は「不吉の兆し」とされて来たもの。

前のブログにも書いたけど、出来ればカーテンを閉めて部屋に籠り、月蝕の様子はテレビで見るくらいにした方が良いと書いたのだが、件の女性は一度家に窓を開けて戻ってから改めて月蝕を観に行って転落事故にあったようだ。


月は心を表す星、その星が蝕まれる月蝕では心が乱されやすい。

月を蝕むのは欲望を表すラーフであり、神秘的な光景で人心を惑わし誘い出された人々は、危険な目に遭う確率が高くなる。


前日の天気予報から月蝕があることを放送で流し、注目させてもいた。

単なる天体現象と侮ると痛い目に遭うのは、何事に於いても同じである事は否めない。


これも亡くなった方のプラーラブダ・カルマと言ってしまえば身も蓋もないのだが。


危険を回避したいなら、月蝕や日蝕は出来るだけ回避した方が良いと思います。