नमस्ते 導明です。

本日のお昼過ぎに土星が逆行から順行に戻ります。
そして、現象としては日本では見ることは出来ませんが、ヨーロッパの殆ど、北アフリカ、中東、アジア西部で部分日蝕を観測することが出来るそうです。

地球的視点で考えるなら、日蝕は半年に一度起きているので珍しい現象ではありません。

ジョーティシャが日蝕を忌み嫌うのは、日蝕の見える場所では権威権力の失墜、王様の死や政府政権に大きな影を落とすとされているからです。

という事で日蝕のクンダリーを展開してみました。


この図で使っているアプリでは、太陽と月がちょうど重なるのが25日の19時48分34秒。


背景となるナクシャトラはスヴァーティで支配星はラーフ。

ラグナはミトゥナで火星が在住しています。


本当にきな臭い匂いがプンプンしています。

喧嘩上等と息巻いているように見えます。

太陽は減衰して居て盲目状態の政府を表しています。

また、ラグナから5番目の室で強い金星は、まさに金融のバランスを考えることを示しているのですが、盲目の政府と感情で動く大衆を表す月は、政府と同じ方向を向いてしまっている。


目下、政府と国民が敵と認識しているのは不道徳と不倫理の宗教である旧統一教会。


見るところが違うと思うんだけどなぁ••••。


政府も拳を振り上げてはみたものの、下ろしどころが判らない。


今すべきは、金星が示している金融経済のバランスなんだけど、盲目の政府には本質が見えていないご様子。


グラハの配置、繋がりを見たら一目瞭然なんだけど。

ラグナには活力の火星が在住して居て息巻いている状態。


しかし、この国が抱えているのは8室の土星が表す長引く不況であり、この土星が10室の逆行の木星をプールナドリシュティして居る事で社会全体に不道徳と不倫理に基づく考えが満ちている状態。


その10室から7番目のカンニャーにはビジネスを表す水星が高揚の座で強まっている。

このカンニャーは、ラグナから見れば4室となり国土を表す。


つまり、この国のビジネスの在り方を見直す必要があるとこの日蝕図は示しているのです。


要約するとこの国の抱える問題である経済を真摯に考えないと苦しみからは抜け出す事は出来ないと日蝕図は教えてくれています。

なのに、政府は盲目で全く本質が見えていない。

1宗教法人を叩くより優先順位が上のモノがあるにも関わらず。


自民党としては、宗教法人との密約にも似た関係を精算することに躍起になっているのは、誰もが見て取れること。


しかし、国民の生活を度返しで宗教法人叩きをすることが本当に正しいのだろうか?

宗教法人叩きは、並行してやれば良いことだと思うけど、なんか宗教法人叩き一色になっているようにしか見えないのだけど。


これじゃ、キッシー政権な支持率は更に下がり政府政権が倒れるのも時間の問題だと思う。

日蝕の後には王権、政権が倒れると言われるが、我が国もそれが近いように感じます。


さて、どうなる事やら?

どうなるのかは、お楽しみですね。