おっす!オラ、頼夢!
みんな、元気にしてっか?
と、少しお茶らけないとやり切れない内容になりそうなので。
令和の時代の展望をとあるインド占星術の御大が発信した内容が凄過ぎて、絶句した私です。
確かに、強ち考えられなくもない内容だけに否定したい気持ちは山々だけど、敢えて聖典に準拠した形で令和時代のダシャーを見て看た訳です。
現在は、木星ーラーフ期の中期くらいに位置するダシャー期なのですが、それはさて置きこの次に来るダシャー期である土星期のカルマについて聖典の記述を読んでみました。
次のダシャー期は、土星のマハーダシャーです。
この土星は上の図左側の左隅に配置がされているのが表示を見て頂ければ判ると思います。(Saの表示が土星を表しています。)
これは、ラグナから数えると6室に在住する形となり、6室は争いや競争、敵、問題、病気などを表す場所となります。
つまり、土星の時期というのは全体で19年間続くのですが、そのスタートが来年2021年8月29日となります。
土星は、気付きの星ですから色々な意味で、これからの令和の時代、我々日本人に沢山の気付きをもたらしてくれることになるでしょう。
そして、気付きを得る為にはそれなりの苦痛も味わうことになることが予想出来ます。
その始まりの土星ー土星期の聖典記述を読んでいて、マジか?と思える記述があったので紹介したいと思います。
ちなみに、この土星は7室の支配星であることを予めお伝えしておきます。
द्वितीयद्यूननाथे तु ह्यपमृत्युर्भविष्यति॥६॥
तद्दोषपरिहारार्थं म्र्ट्युञ्जयजपं चरेत्।
ततः शान्तिमवाप्नोति शङ्करस्य प्रसादतः॥७॥
dvitīya dyūna nāthe tu hy apa mṛtyur bhaviṣyati (6)
tad doṣa parihārārthaṁ mrṭyuñjaya japaṁ caret |
tataḥ śāntima vāpnoti śaṅkarasya prasādataḥ (7)
土星がマーラカの支配星ならば、突然死するだろう。(6)
この災厄を取り除くには、“死を克服するマントラ”を唱えると良い。
シャンカラ(シヴァ神)の恩寵によって、この安寧を得ることが出来る。(7)
マーラカの支配星というのは、2室・7室の支配星ということを示しています。
令和の日本を一人の人物に置き換えているので、土星の時期は突然死しちゃうから気をつけてね!とパラーシャラ仙が教えてくれています。
そして、突然死を免れたいなら死を克服するマントラを唱えなさい。と教えてくれています。
これは、マハームリチュンジャヤ・マントラを唱えれば良いんだよ。と言っているのです。
そうすれば、シヴァ神の恩寵で安寧を得ることが出来ると。
日本を終わらせたくない、そんな愛国心のある方はYouTubeでマハームリチュンジャヤ・マントラを検索して唱えてみてください。
ちなみに、唱える期間ですが土星のダシャーが終わるまでです。
え?無理ですか?では、日本は終わってしまうかも知れませんね。
う~ん、残念です。
それから、私が一番気になった個所が実はあるのです。
ダシャーの時期を暦に置き換えるとそれは2022年9月末~2023年8月末の期間で起きる可能性があります。
मध्ये चौरादि भीतिश्च देशत्यागो मनोरुजः ॥५॥
madhye caurādi bhītiś ca deśatyāgo mano rujaḥ (5)
中期には盗難の恐れがあり、住処を旅立ち心が苦しむ。(5)
住処を旅立つ→「国、場所を放棄する心の苦しみがある。」
中国による尖閣諸島の強奪があるかも知れない。
尖閣を力づくで奪われることが、日本人にとってどれ程の屈辱となるのかは、口に出すまでもありません。
しかし、親中派の政治家のせいで文句の一つも言えない状況となるのかも知れない。
私は、そんなことを考えてしまいました。
さてさて、令和の時代は前途多難なのかも知れない。
でも、それでも生きなきゃならないのが生まれて来た者の宿命というものなのだと思います。
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