नमस्ते namaste

台風一過で、ちょっと強めの風が心地よく感じながらも、やっぱり暑いと思っている頼夢です。

ご訪問ありがとうございます。


何やら、貧困に見える見えないで激しくバッシングしてる輩がいるらしい。

しかし、こういう連中というのは想像力が欠如しているとしか思えない。

何を以って貧困なのだろうか?

物質的に恵まれていないだけが貧困なのだろうか?

1000円のランチが食べられるなら貧困ではないとか、9000円のコンサートに行ったから貧困ではないとか•••••


そんなこと言ってる連中の方が、心の豊かさを持たない貧困に喘ぐ亡者ではないだろうか?

片山さつき議員も、公職の権限を使いNHKに説明を求める愚行を犯し、チンプンカンプンな呟きをしている始末。

まぁ、元旦那が舛添だからね〜(笑)
元夫婦の二人だけに公私混同の行動と言動は致し方ないのだろう。

現実問題として、経済的な問題というのは女子高生の責任ではない。

彼女の母親の責任であって、母子家庭に成らざるを得ない状況を作ってしまったことに起因している。

子供は、単なる犠牲者でしかない。

それに、どんな親であれ子供の為に経済的貧困を抱えながらでも、例え自分の食事を切り詰めても子供に1000円のランチを食べさせるくらいの努力はしているだろう。

9000円のコンサートだって、女子高生がバイトしたり少ない小遣いを貯金して、やっとの思いで行ったのかも知れない。

目に見える部分だけを見て、貧困か貧困じゃないかは判断出来ないはずである。


心の貧しい者、卑しい者こそ貧困者なのではないだろうか?

どんなに物質的に満たされていようと、心が豊かでなく不満をいつも抱えている者を「貧乏者」と呼ぶのだと思う。


そう考えるなら、騒ぎモラルなく行動しているネット住民の方こそ貧困者なのではないだろうか?



建前は、金持ち日本。
本音は、卑しく貧困に喘ぐ日本。


なのかも知れない。





頼夢