こんな青空と向日葵のある風景が好きな
頼夢です。
皆様、こんばんは♪
最近、妙に身体の火照りや身体の深部(骨の中や筋肉の中)に疼痛がある。
摩ろうが、叩こうが緩和はしない。
そして、ジッとして何かに集中していることが極端に出来なくなった。
寝ている時も、無意識の内に寝返りを繰り返し続けているらしく、熟睡も出来ていない。
そのせいで、昼間は倦怠感と疲労感に苦しんでいる。
最初は透析からの疲労と倦怠感だと思っていたが、どうやら調べてみると違うらしい。
レストレスレッグス症候群(ムズムズ脚症候群)という意外と古くからある病気らしいのだが、日本では透析導入に伴い発症する人が多いらしい。
レストレスレッグス症候群 ←詳しくはこちら
透析をしているクリニックの技師さんにRLS(レストレスレッグス症候群)のことを聞いてみると、あぁ~はいはい、症状を感じますか?
との返答に、最近の妙な症状について話してみると・・・
私は医者じゃないんで、RLSについての言及はできませんが
頼夢さんの現在行っているオンラインHDFという方法で、RLSに対する予防的効果があると言われているんですよ。
とはいえ、それもある程度の長い目で見てという形になりますから、頼夢さんのように変更して1ヶ月とかでは何とも言えないんですけどね。
この技師さん、非常に論理的に説明してくれるので技師の中では、病気のことについて相談が一番しやすい。
私の通っているクリニックには、透析技師が4名いるのだけど、一人苦手なタイプがいるが治療の為には仕方ないので、ガマンしている部分もある。
結局、苦しいのは患者であり、お医者さんは知識はあっても症状を実際に感じている訳ではないので、どうしても温度差が生じて
しまうのは仕方無いのかも知れない。
以前、苦手なタイプの技師に言われたことがある。
疑問に思うことがあったら、何で院長回診で質問しないのか?
私たちに聞くより、医師に聞くのが筋なんじゃないですか?
ちょっと、イラっとしたけど言及出来ない技師に聞いても確かに答えはもらえないのは分かる。
しかし、穿刺や透析中の患者の身近にいて様子を見ている人の方が患者としては話易いという部分を全く分かっていないのだな?と思った記憶がある。
回診のほんの数分で、苦しいこと辛いこと症状などの全てを説明するのは、結構難しい。
透析している最中は、頭がボーっとすることも少なくない、思っていても言葉にならないこともあるのだ。
だから、私は自分で調べて予備知識を頭に放り込んで、出来るだけ短い時間にすべてを伝えられるように備えることにした。
ただ、所詮素人の付け焼刃でしかない。
下手なことを言って邪険にされるのも本末顛倒なので、その辺りの匙加減が難しいと感じている。
今考えると、私の母親も透析をしていてムズムズ脚症候群(RLS)に苦しんでいたのではないか?と思う点が思い出される。
人間は、自分の身に降り掛かってこない限り無頓着な対応をしてしまうことがあることを改めて感じた。
もし、私に母親が症状を訴えていた時に、この知識があったらもう少し母の苦しみを理解してあげることが出来たのではないか?
そのようにも思う。
この世界に、知らなくて良い知識はないことの証明なのだと思った。
もし、身内や友人でこうした症状を訴えている人がいたら、どうすることが適切なのかを教えてあげることは、患者本人の愁訴感を緩和させる方法の一つなのだと思う。
知識は人を助けるとは、このことなのではないだろうか。
何れにしても、木曜日が院長回診なので症状について相談してみようと思う。