人生って、本来はそういうモノだと思う。


特に、未来を予測する技術を勉強している私としては


毎日を予想して、検証を積み重ねて行かなくてならない。


我が師曰く、自らの研鑽なくして成長は有り得ない。


例え、どんなに凄い先生から教えを受けても、偉い先生と言えど


所詮は人間だから、間違えることだって当然ある。


先日の講義で師が言った言葉


日本と言う国は、偉い先生と言われる人がやったことは


決して間違っていないと、間違いを間違いと認めない性質を持っている


一つの例として、アメリカの正式名称を書いてくださいというと


アメリカ合衆国と書きますよね?


でも、そもそもUnited States of AmericaのStatesを辞書で引いてみて下さい。


States は、州となっているはずです。


つまり、昔、翻訳した人が 本来は州と訳されなくてはならない『States』を間違って『衆』の字を当てがってしまった。


しかし、今日に至るまで、それが直されることもなく来ている。


曲りなりにも、教育者を名乗る人達が気付かない訳がないのに

誰もそれを指摘すらしない無関心さ。


そして、間違いを間違いのまま教えている。


そういうことが平然と罷り通る国だから、日本の国民は愚かで無知なまま、何も変わらないのだと思う。


そんな私は、きっと幸福なのだと思う。

間違ったことを間違ったと言い、自らちゃんと検証と精査を行い

弟子に正しいことを伝えようとする師に出会えたことを。


ちゃんとした勉強は、やはり楽しいモノなのだと思う。

学生の時、勉強が嫌いだったのは、それが間違っていたことだからなのかも知れないと思う今日この頃の私です。



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