心のなかにある言葉にならないもの。
言葉ではいいあらわせない、とそのままにしておくのもいいのです。
わたしは言葉によってのみ生きてきた人間で、言葉にしないのは生きることを保留しているような感じがします。
映画の配信を見ていて、ちょっと席を立つときポーズにするように、言語化をポーズすると自分の営みも止まってしまうのです。
だから、すぐに再生ボタンを押して言葉をまた繰りだします。
言葉への臨みかたは人それぞれ。
言葉にならないものを、心にそっと重ねていく人もいるでしょう。
その重なりをいつか言葉以外のものにして表現することもあるかも知れません。
音楽や絵画や舞踊などの芸術はそうやって生み出されていくものですね。
言葉人間の立場でいわせていただくならば、言葉にすることの利点は、日常的にできることにあります。
ほんの一瞬にも現れますし、書きとめても30秒とかからない。
道具も紙とペンがあればいい。
ひとことずつでも、浮かんだら書いておくことをお勧めします。
センテンスにしようとか、長さのある文章にまとめようと思わなくてもいい。
発表もしなくていいのです。
自分だけの言葉のピースを一つずつ集める感じです。
ばらばらに感じるかもしれませんが、言葉になる以前のもやもやとはまったく違っています。
飽和溶液から生まれた結晶のようなものですから。
言葉という結晶を結べば結ぶほど、溶液のほうは純化していきます。
心の純度が上がっていくのです。
書くことは、心を純化させることだとわたしは思います。
生まれた言葉自体も、澄んでいます。
好きな形に並べて文章に綴っていきましょう。
「羽生さくるの文章教室」個人授業を開催しています。
4回でプログラムを構成しました。
各回120分の対面スクーリングです。
場所は都内のカフェなど、オンライン受講も可能です。
第1回 ライティングの基本とワーク
自己紹介文の準備
第2回 自己紹介文の添削・講評
800字エッセイの準備
第3回 800字エッセイの添削・講評
手紙の準備
第4回 手紙の講評
ライティングセッション
後日、ライティングセッションのフィードバックをお送りします。
受講料は1回の授業につき¥7,700円(税込)になります。
2020年11月より「羽生さくる文章教室カスタム」を開講しました。
ブログを始めて続けたい、エッセイをサイトで発表したい、インタビューの技法を覚えたい、など、ご希望に応じてオリジナルの授業内容を組み立てます。
受講は単発の1回から可能です。
受講料は1回につき¥11,000円頂戴いたします。
2021年2月より「羽生さくる文章教室 シングル」を開講しました。
対面かzoomでの2時間の個人授業になります。
受講料は税込で11,000円申し受けます。
各講座の受講料は原則銀行振り込みでお願いいたします。
お申し込み後、授業のスケジュールが確定できましたら、口座番号をご連絡いたしますので、授業前日までにお振り込みください。
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教室外で万が一トラブルが生じましても、羽生さくるは責任を負いかねますことをご了承ください。
