手術の日程変更
今日は胸の再建費用について
書こうと思ってたのに、
その前に書く事が増えた〜！
午前中に外科医のオフィスから
電話がかかってきて、
「予定されてた病院は
あなたの保険でカバーされないので、
もう一つの病院に変更になります。
なので、日程も変更になって、
一緒に手術する
整形外科医も変わりました。」
って
私は最初からクリニックの人に言ってたのよ。
「この病院は私の保険の
ネットワーク外なので、
もう一つの病院になると思います。」
って。
でもってオフィスの人も、
「保険会社に確認した上で
もしかしたら変わるかもしれないです。」
とは言ってたんだけど・・・
でもさ、
向こうにとっては
日常茶飯事な出来事でも、
こちらにとっては結構な大手術で、
（そうか、日程はこの日ね！）
とか
（病院はここになるのね！）
とか
（一緒に入ってくれる整形外科医は
この先生ね！）
とか
1つ決まる毎に
小さな心の準備をしてるので、
それが変更になるのは
それなりにウザウザなのよねぇ。
・・・と、言っていても仕方ないので、
すぐに気持ちを切り替えて、
予定を立て直す。
手術の日程は早まって、
10月7日になりました。
手術費用
全米がそうなのかはわからないし、
保険によっても違うと思うので、
それを踏また上で読んでいただきたい。
ユタ州の場合は、
乳癌が原因で胸の再建手術をする場合、
医療保険が摘出手術だけじゃなくて
再建手術の費用まで
払わないといけない決まりになってるらしい。
そして私みたいに
乳癌ができたのが片側だけでも、
形を合わせるために
もう片方の健康な胸も
手術すると決めた場合、
それも保険が払ってくれる。
その点は良かったなって思う
今後の予定としては、
来週整形外科医と面談。
手術の日は
外科医と整形外科医が
2人がかりで工事手術してくれる。
外側を残して
乳腺などを全摘するのは
外科医のDr. T。
その後でエクスパンダーを入れるのが
整形外科医のDr. D。
このエクスパンダーと言うのは、
後にシリコンなどの
インプラントを入れる
スペースを作るために
一時的に胸に埋め込んで置くもの。
術後毎週外科医、
あるいは整形外科医のところで
これに少しずつ生理食塩水を
足してもらって、
皮膚を伸ばすのね。
そして3ヶ月から数ヶ月経った頃、
再手術をして
これを取り出して
そこにシリコンなどの
インプラントを埋め込む。
「3ヶ月から数ヶ月」
って言う時差は、
もちろん傷の回復の早さにも
個人差があるし、
その他に、例えば全摘しても
放射線治療が必要な人もいて、
その間はインプラントが入れられない。
でもって多くの人は、
「どうせ痛い思いをするんだから、
この際大幅に
サイズアップしてもらおう！」
と思うみたいで、
そうすると皮膚を伸ばすのにも
それだけ時間がかかるから
ちなみに私は
大幅なサイズアップは望んで無いw
だってさ、
細いおばちゃんが
そこだけパッツンパッツンって・・・
キモくない？
それと個人的好みで、
そんなに大きくない胸の
服のシルエットが好きだしw
ま、このあたりは
実際に整形外科医と面談した時に
色々相談しようと思う。
なので、
そんなに長い間
皮膚を伸ばさなくても
いいんじゃ無いかなぁ
それでも最低3ヶ月は
待たないといけないらしいけどね。
ちなみのちなみに、
最初の手術で胸を閉じる前にも
エクスパンダーに
多少は生理食塩水が
入ってる状態にしてくれるので、
目が覚めた時には
「それなりの胸」はある予定。
洗濯板に干し葡萄が2つ
状態じゃ無いのは嬉しいわよね
そして
流石に一晩は入院。
っていうかさ、
せめて3、4日は入院させて！
って思うけど・・・
やっぱりアメリカだよねぇ
そんなすぐに退院させられるので、
約3週間は胸からドレインのチューブが
出たままになるらしい
↑このメンタルイメージが
私的に一番キモい。
ドレインの先には
その「出てきた物」を溜める
小さなプラスチックの容器がついてて、
「出てきた物」の量を毎回計量して
自分で捨てないといけない。
う〜ん・・・グロい
日本だったら絶対に
こう言うのが全部取れてから
退院させらるんじゃないの？
本来なら術後1週間めに
整形外科医のDr. Dの
チェックアップがあるはずなんだけど、
「その週は先生お休みなんです。」
との事で、
代わりにDr. Tが
チェクアップをしてくれるそう。
ま、連携が取れてるならいいんだけどね。
（Dr. Tの方が近いしw）
2週間めは
Dr. Tのチェックアップもあるし、
オンコロジスト（癌専門医）の
Dr. Cとも会って、
今後のホルモン治療について
決めないといけない。
そしてさっき書いたように、
週1でチェックアップ
＋
エキスパンダーに水を足してもらう。
術後だからって
ゆっくり家で静養してられないのね( ´^`° )
ちなみに
これはオプションだったんだけど、
どんな癌の遺伝子を持ってるかという
遺伝子検査も受けた。
私の家系に癌はほぼ居ない。
母親側の兄弟姉妹9人
（うち2人は子供の頃に亡くなったけど）、
その両親（私の祖父母）、
父親の姉弟とその両親のうち、
母の弟が1人直腸癌になったんだけど、
これだけの人数のうちで
1人しか居なかったって言う方が
かえって驚くわよw
でも遺伝子って
途中で壊れたり、
変わったりするじゃ無い？
もしも私がそう言う遺伝子を
持ってるとしたら、
自分の子供たちに
教えておいた方がいいと思うので
受ける事にしたの。
料金は私が使った会社だと
大体$250くらいで、
もしかしたら保険会社が
払ってくれるかもしれないけど、
そうじゃなかったら自腹になる。
昨日の朝
外科医と話してて
この検査の事を聞いて
受けようと思ったんだけど、
「じゃ、この後すぐに病院で
採血して来てね。」
と言われたので、
一度家に戻って
リエをクリニックのアポへ連れて行き、
彼女を待ってる間に
血液検査をしに病院へ。
その後薬局に
リエの処方箋を取りに行き、
コスコで買い物して、
リエをピックアップ。
そしてすぐに
ミニスタリングと言って
教会で私が担当してる
女性2人の家を訪問。
元気にしているか。
何か助けが必要じゃないか。
などの話をしにね
朝の外科医との面談で
追加のエコーを撮ってくるようにとも
言われていたので、
ミニスタリングの後そのまま
病院へ戻って左胸のエコー検査。
例の月曜日のMRIで、
今回癌と診断されてる
5mmの粒の側に
6mmくらいのお友達が見えるので、
それが何なのかを、
「エコーで見てもらってきてね。」
と言う事だったの。
昨日は夜も
あまりよく眠れなかったので、
このエコー検査で横になってる間、
私、しばらく爆睡いたしました
左胸出して、
技師のおばさまに
エコー検査機でグリグリされてるのに、
スーピー寝れる私
ちなみに検査後
画像をチェックしてるドクターと
話をしたんだけど、
「エコーではどんな種類の物なのか
いまいちよくわからないので、
これも生検を受けた方が
いいかもしれないです。」
と言われたのね。
でも私は、
「う〜んでも・・・
もう10月16日（この時点ではその予定だった）に
全摘の手術が決まってるんです。
なので、今生検しなくても、
どうせその時に一緒に取っちゃいますし・・・」
って言ったの。
そしたらドクターは、
「まぁ、そうですね。
ではあなたの意見は一応Dr. Tに
伝えておきますけど、
もしかしたらそれでもやはり
生検を受けてくださいと
言われるかもしれないですよ。」
とのこと。
とりあえず今日はまだ、
「やっぱり生検受けてください。」
の連絡が無いので、
このままで済むといいなぁ・・・
と思ってる私w
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
そして夜には
よくできた優しい次女が、
またお花を持って
遊びに来てくれた。
」
そうそう、
その話題もあったんだった
いや〜ん。
書くことがいっぱいあって、
ブログが追いつかないわ
乳癌手術に関しては
ちょっと書きすぎかな
って思う部分もあって、
興味の無い人には
申し訳無いんだけど、
私は他の方の経験の
詳細な情報が非常に助かったので、
私のブログも
いつか誰かのお役に立てたらいいかな
と思って
アメブロの、
「文章が長すぎます！」
エラーを恐れながら、
今日も長々書いてます
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