Uberフェイ危うし

 

 

今日は他の話題について書く予定が・・・

 

ブログネタが向こうから降って来たニコニコ

 

 

 

今日からプエルトリコに旅行に行った次女家族。

 

 

 

昨日の夜次女からテキストが来て、

 

「忙しかったら良いんだけど・・・

友達に頼めるかもしれないし・・・

ダメだったら良いんだけど・・・」

 

と、歯切れが悪いので、

 

「な〜に?言ってよ!」

 

って言ったら、

 

「明日空港まで送ってもらえる?

あぁ、忙しかったら良いんだけど。

義母(次女家族は義実家同居中)が

送ってくれるって言ってたんだけど、

病院の予約入れてたのを忘れてたんだって。」

 

「いいよ。送ってあげるよ。」

 

と言ったのに、

 

「でも、友達に頼めたら頼んでみる。

けど、その友達イマイチ時間にルーズで・・・」

 

とか、まだモゴモゴ言ってる¯\( ˘–˘ )/¯

 

もうね、この時夜の10時近くて、

 

「あのさ。空港まで行くなら

テスラのチャージリミットを

今夜のうちに上げて設定しておくから、

もうあちこち頼まなくていいよ。

ママが送って行くから。」

 

と言ったの。

 

 

このモゴモゴやってる時間の方が勿体無いうーん

 

 

 

でね、今朝次女家族を迎えに行って、

そこから遠路はるばる

ソルトレーク空港まで送って来たの。

 

 

 

そしてその帰りの事・・・

 

 

 

片側1車線ずつの道を走っていたら、

突然向こう側から走って来てた車が

こちらの車線に入って来て

そのまままっすぐ私目掛けて突っ込んできたのよ叫び

 

 

動画で見るとあまり緊張感無いかもしれないけど、

その数秒の間に私は頭の中で、

 

「えっ、こちら側にあるどっかの家の

ドライブウェイにでも入るつもり?

 

入らない・・・

 

まさか私に向かって突っ込んで来ないよね?

 

突っ込んで来るじゃん!

 

これは私が避けないとヤバいやつじゃない?煽り

 

 

と情報処理を行い、

左側の反対車線にハンドルを切って

衝突を回避したの。

 

ええっ!

 

ええ〜っ!!!

 

なんだ今の?

 

 

 

それもさ、

通りすがり様に

相手の顔を見たんだけど、

まだ二十歳そこそこくらいの白人の男の子だったんだけど、

別にパニックを起こしてるわけでも無く、

無表情だったのゲッソリ

 

 

えっと・・・

まさかとは思うけど、

わざと人に突っ込む気だったんじゃ?

 

 

 

もしもそうだとしたら、

サイコパス?

 

 

 

ここでこのまま警察署に行って

テスラのドライブレコーダー情報が全部入った

USBドライブ提出する事になると嫌なので

(色々と・・・ウシシ)、

とりあえず家に戻り

USBをマックに挿して

必要な部分の動画だけを取り出した。

 

私の車には前方、後方、右側、左側にカメラがついてるので、

4方向からの画像が見える。

 

動画の他に、

前方から相手の車の前とドライバーの顔が見える画像と、

車のナンバープレートが見える後方の画像を

スクショしておく。

 

↓は車の右側のカメラの動画。

 

 

アメリカは右側通行なのに、

私と路肩に停まってたRV(キャンピングカー)の間を

すり抜けて行く逆走車。

 

私の後ろを走っていた車も

逆走車を避けていた。

 

一応ここでは

顔とナンバープレートは

モザイクかけてあげようウシシ

 

 

 

で、これをスマホと違うUSBに保存して、

わざわざ警察署へ行ってきたの。

 

 

警察署は入り口に持ち物検査のゲートが付いてて

(飛行場のセキュリティみたいなやつね)、

武器とか持ち込まないようにチェックされる。

 

そして、

 

「今日は何の用ですか?」

 

と言われたので、

 

「クレイジードライバーがいたので、

レポートしに来ました。」

 

と言うと、

奥のオフィスへ通された。

 

 

流石に警察署の中で写真を撮る勇気は無かったの。

ごめんねチュー

 

 

奥のオフィスも防弾ガラスで仕切られていて、

私はガラスのこちら側から

スピーカー&マイクで中に居た女性と話し、

そこへ来た理由を簡単に告げると、

 

「ではこの書類にレポートしたい内容を書き込んで、

担当警察官が来るのを待ってください。」

 

と言われた。

 

 

その書類には、

私の氏名、住所、電話番号、市民番号、

身長、体重、髪の色、目の色などを書かなくてはいけなくて、

名前と連絡先はわかるけど、

私の体重とか関係なく無い?えー?

 

って思ったけど。

 

 

 

そして、私がレポートしたい案件が起きた場所、

誰が、どこで、いつ、どのように・・・などを記入。

 

 

でもしばらくするとさっきの女性が、

 

「オフィサー◯◯は、

別件の事故の後処理で時間がかかるようです。

後で電話をしますので、

お帰りになって良いですよ。」

 

と言われたの。

 

 

「えっと・・・動画とか写真とかは?」

 

と聞いたら、

 

「とりあえず持って帰って良いです。

必要なら後でオフィサーに提出してください。」

 

だとうーん

 

 

アメリカの警察

 

 

こう言う時は、

大体な〜んもしてくれないんだよなぁ・・・

 

 

 

と、思っていたら、

私が家に着く前にオフィサー◯◯から

電話がかかって来た。

 

レポートしたい内容を説明したけど、

 

「そうですか。ま、でも、

ただ車線を逆走してただけだと

何もできないと思いますよ。

よっぽどフェイさんが裁判所まで行って

何かしたいなら別ですけど。」

 

と言うので、

 

「いや、別に私的には何が欲しいわけじゃ無いので。

ただ、もしも彼がどこかで事故を起こした時、

たまたま事故に至ったのか、

その前にも危険運転をしていたという通報があって、

常習的に危険運転をしていたらしいと言うのでは

違うんじゃ無いかと思って、

レポートしておいた方が良いかなと思っただけですので。」

 

と答えた。

 

 

そして「一応」私の撮ったスクショ写真を

オフィサー◯◯のスマホに送る事になった。

 

 

その後帰宅した私は、

Facebookにある

Tesla Owners Utahというページで、

他のテスラオーナーさんたちと、

 

「どうせさ、警察はいつもの様に

な〜んにもしてくれないと思うけど。」

 

なんて愚痴ってたのよ。

 

 

そしたら、

愚痴ってる最中にオフィサー◯◯から電話が来て、

 

「あ、例のドライバーの男の子

見つかりました。

どうもスマホ見ながら運転してたらしいです。

気づいたらかなりの距離逆走してて、

彼も気づいて縮み上がった(何が?)らしいです。

ちゃんと気をつけて運転するように

きつ〜く言っておきました。

あの道はスピード違反や事故が結構多いので、

私は結構いつも見張ってるんですけど、

これからもっと気をつけるようにしますね。」

 

ですって。

 

 

 

「どうせいつもの様に

な〜んにもしてくれない。」

 

とか言ってごめんね((*_ _))ペコリ

 

 

 

結局ね、

私も衝突されずに済んだし、

その子も事故らなくて済んで、

警察にお灸を据えられた事で

今後はもっと気をつけて運転してくれると思うし、

良かったわよねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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