ホテルの朝食
サンノゼ旅行記は
もう終わった・・・と思われてたでしょうが、
実はもう一個あった
それは最終日の事。
本当は私たちは
朝7時半くらいにホテルを出て、
サンノゼ空港を午前10時くらいに離陸する
飛行機に乗る予定だったの。
それが・・・
夜遅くにデルタ航空からテキストが入って、
「予約されている飛行機は遅延になり、
出発は午後2時半になりました。
その便で問題が無ければ
何もしなくて良いですが、
他の便に変更したければ
こちらの番号まで連絡してください。」
って書かれてたの。
ま、ここまではね。
朝7時半に出発だと、
私は6時過ぎには起きて
シャワーをしなくちゃいけなかったので、
午後2時半ならかえってゆっくりできて
良いかもね・・・って思ったの。
ホテルのチェックアウトは午後12時だし、
朝寝坊してゆっくり用意して、
12時ちょっと前にチェックアウトして
空港へ行ってレンタカーを返却。
スカイクラブでだらだらしてから
2時に搭乗したら
ちょうど良いもんね
なんて思って、
朝ゆっくりしていたら、
デルタから２度目のテキストが入った。
「予約されている飛行機は遅延になり、
出発は午後6時50分になりました。
その便で問題が無ければ
何もしなくて良いですが、
他の便に変更したければ
こちらの番号まで連絡してください。」
6時50分って、
ほぼほぼ7時じゃない＼(－＿－)／
流石に他の便が無いのか調べたんだけど、
サンノゼ→ソルトレークの直通便は、
この日はこれだけだったの。
いくら待つのが嫌だって、
サンノゼから他の州まで飛んで
またそこからソルトレークへ飛ぶなんて
面倒臭いじゃない。
おまけにこの時、
例のハリケーンヒラリーのやつが、
メキシコからカリフォルニアの方へ
上がってきてる真っ最中だったの。
下手にあちこち動いて、
全く別の場所で足止めを食うのも嫌。
仕方なく私たちは、
ホテルチェックアウトの正午まで
ギリギリホテルに居て、
それからレンタカーを返して
空港で時間を潰す事にしたのね。
とりあえずはまた
ホテルで無料の朝食をいただいた。
朝食の内容は
前日とほぼ変わりが無く、
パンケーキがフレンチトーストに
変わってはいたんだけど、
私はどっちみちこう言うのを食べないので、
私の朝食メニューは昨日と一緒。
この日もサラダなどは一切無かったので、
またスクランブルエッグに
味噌汁用に置いてあった
ネギとマッシュルームを大量に乗せる
あ、でもこの日は嬉しい事が！
前日に会っていたお友達のパルさんから、
ホットソースをお土産にいただいので、
それを持参して朝食を食べに行っていたの。
パルさん、
しっかり使わせていただきました。
ありがと〜〜〜
辛いもの好きのわたしたちでも、
Wow!というくらい辛かったです
12時ちょっと前にホテルを出て、
レンタカーを返し、
デルタのターミナルへ。
サンノゼ空港は
デルタのあるターミナルと別の場所に
レンタカー会社がまとめて入っているので、
そこから空港内を巡回してる無料バスに乗って
ターミナルを移動する。
ほんの2分くらいで着いたけどね。
チェックインはオンラインで済んでるし、
セキュリティーも空いていたので、
12時半にはゲート前に着いちゃった。
ここで最悪の事態と遭遇する事になる・・・
マップを見ても
デルタのスカイクラブは見つからないので、
ゲートのデルタ職員のおじさまに、
「スカイクラブは何処？」
と聞いたら、
「Oh! 残念な事にサンノゼ空港には
スカイクラブは無いんですよ。」
と言われた。
ええ〜っ！
なんか前に誰かのブログで
サンノゼ空港のスカイクラブの話を
読んだ気がしてたのに
それで、
「えっと・・・ではアメックスのラウンジは？」
と聞くと、
「それも無いのです。
ここにあるのはプライベートカンパニーが運営してる
プライベートクラブのみなのです。
あなたのチケットはプライオリティですか？」
と聞かれたので、
「はい、そうです。」
と答えると、
「では、もしもご希望ならプライベートクラブも使えますよ。
僕の個人的意見では
と向こうのクラブの方が
料理が美味しいと思います(*'-^*)-☆」
と教えてくれたので、
ライアンと二人ため息をついて、
向こうのクラブへ向かう事に。
ここのクラブは個人経営らしくて、
この会社のクラブを使う
メンバーシップを持っていない場合は、
プライオリティチケットを見せて
利用料金1人$50を払うと
使う事ができるとの事。
２時間だったらゲート前で待つけど・・・
５時間以上だもんなぁ・・・
その間ちょこちょこ飲み物買ったり
食べ物買ったりしたら、
空港内ではすぐに$40〜$50かかってしまいそうだし、
きっとトイレも綺麗だと思うし。
という事で、
料金を払ってクラブに入ったの。
そしたらさ・・・
なんか・・・ショボ
こういう場所って、
きっとお酒を飲む人たちにとっては
それなりに利用しがいがあるのかもしれないけどね。
料理は、
「オーダー制になっているので、
こちらのQRコードから注文していただければ、
席までお持ちします。」
との事だったんだけど、
アルコールの種類は沢山あったけど、
食べ物のチョイスは４つくらいしか無いの。
チーズなどお酒のおつまみの盛り合わせ
or
ひよこ豆のカレー
or
韓国風ミートボール
or
あと一個忘れてしまった
しばらくは何もオーダーしないで、
ただ椅子に座って
ブログを書いたりしてたんだけど、
途中で一度トイレに行ったら・・・
ちょーボロかったの
作り自体もすごく古くて、
４つだけある個室の１つは使用不可になっていて、
３つあるシンクの真ん中のも
上から水でインクの滲んだボロボロの紙で塞いであって、
それがガムテープみたいなのでベタベタ止められていて、
「使用不可！」って書かれてる。
全体的に薄暗くて汚くて、
普通のゲートのトイレよりも格下な感じ
$50払ったんだからさ、
せめて綺麗なトイレを使いたかった。
午後も3時を回った頃、
私とライアンは小腹が空いたので、
食べ物をオーダーしてみたの。
ひよこ豆のカレーか韓国風ミートボールか悩んでいると、
「1つずつ頼んで、半分ずつ食べたらいいよ。」
とライアンが言うので、
そうする事にしたのよ。
そしたらさ・・・
しばらくしたら
小鉢が２つ届いたの
↓この写真は
ライアンがすでにミートボールを食べちゃった後なんだけど、
料理を見て2人とも吹き出しちゃったの。
あまりにもお皿が小さくて、
コークのグラスがすっごく大きく見えるでしょう？
いえいえ。
このコークは普通のサイズで、
カレーとミートボールのお皿が、
うちで使ってる子供用ご飯茶碗くらいのサイズだったの。
ライアンは、
「オーノー! 僕はこんなに食べられないから、
君、半分食べてね！」
と冗談を言ってたけど、
実際は３口でミートボールを食べ終えた
オンラインオーダーにはソフトドリンクが載ってなくて、
サーバーの人に聞いたら、
ソフトドリンクのディスペンサーは、
「壁の向こうの左側にあります。」
との事だったので、
自分で取りに行ったの。
そしたらその反対側に、
非常にこじんまりしたサラダバーを発見したので、
自分でセロリとニンジンとハマスを
ゲットして戻ってきたんだけどね。
もう一つおかしかったのは、
オンラインオーダーに自分の席の番号を入力するんだけど、
食事を運んでくるサーバーさんが
半分以上の高確率で席を間違えるのよ
私たちがここに居た5時間半くらいの間に、
５回くらい私のところに違う人の物が運ばれてきて、
「頼んでませんけど。」
と言うと、
サーバーさんが、
「あ、ごめんなさい。」
と、キョロキョロあたりを見渡して、
他の人のところに食事を運んで行くの。
それが私だけじゃなくて、
周りに座ってる他のゲストのところでも、
「お待たせしました〜！」
「私、頼んでませんけど。」
の会話がひっきりなしに聞こえるの
間違った席に食べ物を持って行ってる方が、
合ってる場合よりも絶対に多かったと思う。
さてさて。
そんなこんなで5時間以上も時間を潰して、
やっと搭乗時間になった。
ユタ州の友達から、
「ハリケーン大丈夫かなぁ。
気をつけて帰ってきてね。」
などのメッセージが届く中、
サンノゼはまだ
とっても良いお天気だった。
今回も一番前の席だったので、
最初に登場させてもらった
なんか私の横の窓、
すごく細かい傷が多くて、
外が綺麗に見えなかったんだけど、
最後に見たサンノゼの景色。
1時間半ほどのフライトで、
あっという間にソルトレークに到着すると、
こちらはもう夜だった。
見慣れたソルトレークの街並みでございます♡
こちらも全く雨が降ってなくて、
ハリケーンヒラリーは何処とと言う感じ。
旅の終わりはいつも、
一抹の郷愁を感じる。
今度は何処へ行くんだろうなぁ・・・
なんて浸っていたら、
1月2日にライアンの甥っ子が
結婚することが決まって、
超近場なんだけど
ユタ州の南にあるセントジョージまで
飛んできます。
私は車で5時間くらい
運転して行く予定だったんだけど、
ライアンが、
「僕は長時間ドライブは嫌いだ。
飛んだら50分くらいだから飛行機で行こう！」
って言うのでね。
次の旅行はセントジョージになるのか、
その前にどこかへ行くのかなぁ(￣- ￣ ) ﾝｰ
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