私の心が狭いのか?

 

 

今回の旅行で、

まだ日本に行く前、

ソルトレークからシアトルへの

国内便の中でそれは起こった。

 

元々、国内線の座席も、

私はリエの隣をリザーブしてたのね。

 

それがうんちデルタ航空の

うんちのように失礼なゲートスタッフのせいで、

リエと離れ離れの、

違う座席に移動させられたのイラッ

 

この件に関して書き出すと、

またブログ1つ分の長さになっちゃうので、

今回は割愛するけど、

何にしても私は3人がけのシートの

通路側に座る事になったのよ。

 

で、しばらくしたら

4人の親子連れが搭乗して来たのね。

 

30代そこそこの

(多分)アメリカ人の両親と、

5歳くらいのお兄ちゃんと

2歳になってないくらいの妹。

 

そして私の前の3人がけシートには、

真ん中にお父さん、

通路側に男の子。

 

 

↑こういう並び順だったの。

 

皆が乗り込んで来て、

その親子の後ろで待ってても、

モタモタモタモタと

ずっと通路を塞いだまま、

 

母親:「スーツケースを上にしまう前に、

ブランケット取ってちょうだい。」

 

父親:「どっちのスーツケースに入ってるの?」

 

母親:「知らないわよ。

でもあれが無いと、寒いじゃない。」

 

とかやってたのよ。

 

普通さ、そう言うことは、

他の人を通してあげてから、

ゆっくりやらない?

 

それで結構大きめのブランケットを

スーツケースから引っ張り出して、

やっと自分たちの席に座ったのね。

 

しばらくするとそのお母さんは、

娘にiPadを渡して、

自分だけガッツリブランケットをかぶって

寝に入ったの( ⊙⊙)!!

 

でもさ、2歳にもならない幼児が、

自分でちゃんとiPadなんて使えないじゃない?

 

途中で落としたりして、

グズグズ言い始めたのね。

 

そしたらその母親、

なんと自分と娘の席を交換して、

こんな風に娘を私の隣に座らせたのよ。

 

なんで?

って思うじゃない?

 

それはね、

自分が窓に寄りかかって眠りたかったかららしいのドンッ

 

席を代わってすぐ、

娘はまたiPadを落としてぐずり、

母親は完全無視なので、

仕方なく私がiPadを拾ってあげたんだけど、

娘は知らないアジア人のおばちゃんに

訝しげな顔をして、

またわざとiPadを落として

母親の注意を引こうとしてる。

 

ついでにアームレストの下から

足を全部私の方に伸ばして蹴り始めたのドンッドンッ

 

私も子育て経験者だから、

小さい子供にはそれなりに寛容なんだけど、

こう言う全く躾も世話もしない親には、

そこまで寛容にはなれないのよイラッ

 

その子は駄々をこねながら、

私の腿をず〜っと

蹴り蹴り蹴り蹴り蹴り蹴り🦶🦶🦶

 

私、ずっと耐えてたんだけど、

終いにはもっと体をずり込ませて来て、

私の横っ腹の方まで蹴り付けて来た。

 

それでも無視を決め込む母親!

 

仕方ないので私はその子の足を、

自分の手で何とかカバーして、

 

「おまえ(`ハ´)σ!なんとかしろや!(実際は言ってないけど)」

という無言の光線を

母親に送り続けたのね。

 

その子は、

 

「マミー!マミー!私寒い汗

マミー!私寒いえーん

 

って言ってるのに、

自分だけふかふかブランケットで

窓にもたれて気持ちよく眠るうんち母親!

 

このカオスな状態が

なんと1時間も続いたのよ!!!

 

1時間過ぎて、

私の殺意がそろそろマックスに達そうとしてた頃、

やっと母親はダルそうに娘を見て、

ちょっとだけ娘を自分の方に引き寄せた・・・

 

んだけど・・・

 

娘はまたすぐに、

今度は完全に真横に寝そべって、

頭は母親側、

足は私側に伸ばして、

駄々をこね始め(だって寒いんだもん、仕方ないよね。)、

再度私を蹴り始めたゲッソリ

 

それからさらに30分。

 

母親に馬乗りになって、

往復ビンタを喰らわしながら、

 

「あんたの子供が泣いてるだろ!

自分だけブランケットかけて!

この子も寒がってるだろ!

私はもう90分も蹴られてるのに!

何とかしやがれ!!!」

 

と、言わなかった私を、

どうか褒めて欲しい笑い泣き

 

ここでやっと母親が目を開けて、

泣いてる娘をずるずると引き寄せて

自分のブランケットの上に抱き寄せて、

一緒に寝かせようとしたの。

 

・・・

 

一緒にブランケットに入れてやれや!

 

娘はちょっと泣き止んだり、

また目を開けては、

 

「寒いよぉ。」

 

と言ったりを繰り返してた。

 

 

しばらくして母親は、

前に座ってる旦那さんを突いて、

 

「ねぇ、Where's my black jacket?(私の黒のジャケットはどこ?)」

 

って言ったの。

 

父親: 「I don't know. Where did YOU put your jacket?

(知らないよ。君はどこにジャケットをしまったの?」

 

母親:「知らないわよ。」

 

父親:「僕だって知らないよ。

最後にジャケットを手にしたのはどこ?

セキュリティーの時は持ってたの?」

 

母親:「持ってたと思うけど・・・

あれにはね、私の財布も入ってるのよ!ドンッ

お金もIDもカードも、ぜ〜んぶ入ってるのに!

どうするのよ!!!ムキーッ

 

なぜあんたがここでキレる?

 

ここからしばらく2人で、

あ〜でも無い、こ〜でも無いと会話を続けて、

あっちのバッグこっちのバッグをひっくり返して、

ようやく、

 

母親:「あ、お財布はあったわ。

でも、ジャケットは無い!」

 

 

 

ここで私は確信した。

 

 

この女性は、

子供の世話をしないだけじゃなくて、

基本的にバカなんだ。

 

 

その後、

まだオムツの取れていない娘の方から

うんちの匂いが漂って来たんだけど、

母親は全く気にもしていない様子ぼけー

 

そしてやっと着陸体制に入る事になって、

座席を元に戻し始めた頃、

またこの女性がご主人を突き、

 

母親:「ねぇねぇ。ワイプ持ってない?

〇〇(娘の名前)が座席にグミを置いてたみたいで、

私、その上に座っちゃったみたいなのよ。

それがお尻の下で溶けちゃって、

ベトベトになってるんだけど。」

 

父親:「ぼけー僕はワイプ持ってないよ。」

 

母親:「えぇ〜。どうしよう・・・」

 

 

 

まずさ、

オムツの取れてない子供がいるのに、

ワイプを持ってないってどう言うこと?

 

それにさ、

人に迷惑をかけてまで

自分が窓に寄りかかりたいために

子供の座席を奪ったから

こう言う羽目に陥ったんだよね?

 

 

 

じ・ご・う・じ・と・く

 

 

 

と言う言葉が

ゆっくりと頭の中をよぎった真顔

 

 

けど、

 

「ワイプが無い、ワイプが無いおーっ!

 

とうるさいので、

私が自分の持ってた除菌用ワイプを差し出して、

 

「これ使います?」

 

って聞いたら、

すっごくあっさりと、

 

「あら、どうも。」

 

とそれを受け取って、

自分の尻に着いた、

溶けてネチョネチョになったグミと

格闘し始めたぼけー

 

 

 

それから彼女は

私の持っていたバッグを見て、

 

「それってカメラ用のバッグでしょ?

私も同じのを持ってるのよ。」

 

なんて話しかけてきて、

そう言われた私は瞬間、

 

(あんたと同じバッグなら、

即刻破棄しよう!)

 

と思った。

 

 

 

そう思うくらい、

最悪の1時間50分だったんだもん。

 

 

 

デルタの国内線はさ、

エコノミー、エコノミー+、

そしてファーストクラスしか無くて、

このファーストクラスは、

他の航空会社で言うところの

ビジネスクラスと同じくらいのレベルで、

値段もあまり高く無いの。

 

だから最近は

国内線はファーストクラスで飛んでいて、

すっごく久しぶりにエコノミーに乗ったのよ。

 

そしたらこの仕打ちえーん

 

 

 

次回の日本旅行では、

絶対にファーストクラスに戻ろうと

強く心に誓ったおーっ!

 

 

 

 

 

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