正月に過去の傷をえぐられたり、学校で統合失調症患者に粘着されたり、色々嫌なこともあったが、いい加減立ち直らねば。

降ってくる障害にいちいち流されていてはダメなんだ。

人生を主体的にコントロールするんだ。

『他人と過去は変えられない。』
変えられない事に気を取られていたって、何も事態は好転しない。
『変えられるのは、自分と未来。』
自分がコントロール可能なものだけにフォーカスすればいいんだ。

1/19~1/25の予定

①アルマ 刑訴 (422p)
25時間 1~422p

②タクティクスアドバンス 刑訴 (627p)
30時間 1~627p

③タクティクスアドバンス 刑法(721p)
35時間 1~721

④起案会 出席
10時間

⑤英語
7時間

合計 107時間

一生懸命やろう!
『至誠にして動かざる者、未だ是あらざるなり』だ。
第1 中小企業診断士試験に合格する方法

無事、口述試験も突破し、中小企業診断士試験に最終合格した。

そこで、僭越ながら、僕の考える中小企業診断士試験合格方法を発表したい。



第2 一次試験について

とにかく、テキストと問題集を繰り返しやれば良い。単に暗記作業をすればいいのであり、予備校に通うのは、かえって反復作業の効率を下げ、むしろ逆効果であろう。

具体的には、情報量の多いスピードテキスト(TAC)でインプットするのがベターだろう。3周読めば、合格のボーダーラインに達するであろうが、万全を期すなら4~5周すべきだろう。
しかし、スピードテキストは情報量が多い分、個々の説明が薄く、理解がしにくい。その点、クイックマスター(同友館)は説明が豊富らしいので、お金に余裕がある人は、クイックマスター2周した後、スピードテキスト2~3周する、という方法が良いだろう。これが恐らく、最も効率的でモチベーションも保ちやすい方法であろう。

問題集は、スピード問題集(TAC)で問題ない。これも3周がボーダーだろうが、4~5周すれば確実だろう。

基本的には、専門用語を丁寧に覚えていけば合格できるので、覚えられない専門用語は、ノートやカードにまとめていくなどの方法も有効である。

過去問はやらなくても良い。超難問が4割程度出題されるので、他の資格試験と異なり、優良な問題集としては機能しないからだ。もっとも時折、過去問に挑戦し、自分の実力を測ることで、モチベーション維持を図れるので、「セルフ模試」として利用するのは有用である。

科目合格は狙ってはいけない。財務会計や経済学など、難易度の振れ幅が大きい科目があるため、科目合格は不確実性が高い。7科目合計で合格点を狙うべきである。

テキスト5周、問題集5周、暗記ノート作成、過去問1周で1000時間程度かかるが、1次試験の点数は420点を確実に超えるだろう。


第3 二次筆記試験について

1 求められる能力

問題は二次筆記試験である。
正解が発表されないため、出題者側がどんな答えを求めているかが分からない。どんな答えを求めているかが分からないから、どんな能力を鍛えればいいかも分からない。したがって、勉強法が確定できないのである。

本年度の試験の各予備校の模範解答も、「ここまで違うのか?」と驚くほど異なっている。これは、「2次筆記試験では、どのような能力を試されているのか」という解釈の違いから生じているといえる。
大まかにいって、TBCは経営理論重視、村井メソッドが論理力や国語力重視、TACが異次元バランス型(?)という分類ができよう。

このように2次試験については論者によって捉え方が様々である。
では、2次試験ではどのような能力が試されているのか。経営知識か、国語力か、論理力か、発想力か…。

去年と今年の2年間で、僕と友人は5通の2次試験の成績表を獲得した。そして、それぞれの答案と成績を照らし合わせた結果、全く正反対の記述でも、いずれもA答案というケースがあった。これは、採点者が広範な裁量を有していることを意味する。ペーパーテストである以上、必ず採点表があり、したがって模範解答もあるが、別解でも採点者に「おお、なるほど」と思わせられれば、点がつくのだ。すなわち、どんな答案でも、「筋が通っていれさえすれば高得点」なのである(司法試験でもしばしば、「説得的であれば、結論は何でもいい」などと言われる。)。

以上より、出題者側が想定する模範解答は不明だが、いずれにせよ説得的で納得性の高い答案も別解になり得るのであれば、2次試験で求められている能力は「説得力」と考えることができ、受験生にとってもこう考える方が有益である。


2 説得力を鍛える

では、「説得力」を鍛えるには、どうすればいいだろうか。

その前提として、まず、「説得的」とはどのような場合を指すかを明らかにする必要がある。

説得力がある場合とは、まず内容が「理論」に裏打ちされている場合が挙げられる。理論には普遍性があるので、これに依拠する限り、誰も反論できない。反論する奴は、ただの愚者であり無視していい。
次に、主張の内容に普遍性がないとしても、それが多くの人の共通認識であれば、それに依拠した主張をすることは説得的である。「目標があると人は頑張れる」とか「先天的な才能はある」とか「女だから力が弱い」などの必ずしも正しいとはいえない「常識・コモンセンス」でも、相手方に一応の反論責任を負わせるという意味で一定の説得力がある。

さらに、「理論」「常識」に依拠しない内容であっても、なお主張「方法」によっては、説得力を持たせることができる。つまり、デタラメな主張でも、「論理」や「表現力」をフルに活用して、相手に「なるほど」と言わしめることは可能である。
「論理」とは「前提と結論の間の一応確からしい関係」と一般的には定義され、まさに説得のための技術といえる。
今年の事例1第4問でいえば、「良品率の向上の理由は、①中途採用者を課長に抜擢した事および②博士号取得者を採用した事である」というのが問題文から素直に導かれる答えであるが、これでは全く説得力がない。「①②→良品率の向上」では、「一応確からしい」などと誰も思えないのであり、明らかに論理の飛躍がある。「①→新たな運営管理手法の導入・新たな企業風土の醸成→良品率の向上、②→製造技術の向上→良品率の向上」などと説明を加え、論理的な文章にすることで、説得力が生まれるのである。
「表現力」は、語彙力や記述のテクニックを意味する。「安定的な」「持続的な」「定期的な」などのプロっぽい言葉や、「シェア」「リピート」「クレーム」などのカッコいい横文字や、「規模の経済」「アップセル」「シナジー」「例外の原則」などの専門用語は、効果的に使うことで説得力を高められる。記述のテクニックも同様である(長くなるので説明は、また今度…)。これらを効果的に使うことで、説得力が生まれるのである。

以上を前提にすれば、2次試験合格のためにやるべきことは、①理論の習得、②常識の体得、③論理力の向上、④表現力の向上、の4点となる。
具体的には、まず、①の為に『全知識』(同友館)および『速修2次過去問集』(TBC)を3~5周繰り返して、理論の習得および使い方を学ぶ。次に、③のために『法科大学院 適性試験問題集』(TAC)を2~3周やり論理的思考を身につける。さらには、②④のために、『現代文と格闘する』(河合塾)など大学入試の記述式問題を解く。

…もちろん本気である。確かに、非常識な勉強方法の勧めだが、2次筆記試験は「説得力の有無を測る試験」であるとすれば、論理トレーニングや日本語能力の向上は不可欠であろう。
一見遠回りに見えるかもしれないが、上記勉強法が診断士試験合格に最も効率的だと確信している。

配分としては、①に50%、③に30%、②④に20%ぐらいがベストであろう。

なお、上記勉強方法は、事例1~3を念頭に置いたものである。
事例4については、過去問集や『集中特訓』(TAC)を繰り返し解き、得意科目にすることをお勧めする。

合計で、1000時間程度を見ておくと良いだろう。ただ、1次試験で高得点(500点以上)を獲得し、豊富かつ正確な経営知識があり、かつ論理力や表現力が既に訓練されて高い水準にある人は、200~300時間くらいで足りると思われる。


第3 許せないこと

あれこれ言ったが、必ずしも僕の言う通りにしなくても当然合格は可能だ。TACやTBC、村井メソッドでも、しっかりと勉強し予備校の解法を体得できれば、合格レベルの「説得力」を手にできるだろう。もっとも、TACには注意が必要だ。1次試験のテキストは秀逸なのだが、2次試験の方は…一言で言えば「異次元」である…。確かに、模範解答だけ見れば「説得的」なのだが、勝手に問題文にない情報を付け加えたり、解説が全く論理的でなかったり、受験生の知らない実務の常識を持ち出したりと、受験生が真似できないような内容の解法なのである。すなわちTACの解法は、再現可能性が低いのであり、いつまで経っても受験生が解法を体得できないおそれがある。TACは絶対に忌避しろとまでは言わないが、大人しくTBCやMMC、村井メソッドで2次の勉強をするのが穏当であろう。

しかし、ネットの中小企業診断士塾『一発合格道場』の「ふうじん」だけは、絶対に信用してはいけない。
この「ふうじん」は中小企業診断士受験生の中では有名なカリスマブロガーなのだが、言うことがとにかくインチキなのだ。
「他の受験生が書きそうな事だけを書き、プラスアルファを加えろ」「優秀答案を書くことは、リスキーである」「2次試験は、優秀な人を選抜する試験ではなく、ダメな人を落とす試験。だから当たり前の事を書きさえすれば受かる」などが彼(彼女?)の主張である。
確かに、これらの発言は、暗中模索の2次試験受験生には耳優しく、ついついすがりたくなるのも分からないでもない。しかし、彼の主張からは「じゃあ、具体的には何をすればいいの?」が一切見えてこないのである。
「他の受験生が書きそうな事って何やねん?」「プラスアルファって?」「書くべき当たり前の事って何よ?」。
この手のインチキ講師は、司法試験界にもいる。例えば「司法試験は8科目全て平均点取れれば合格する」などと言う講師だ。ウザいことに、受験生の多くはこれに感化され、事あるごとに、この言葉を引用してくる。
しかし、このセリフも、結局は実のあることを何ら語っていない。
「いやいや、確かに計算上はそうなるけど…。どうやったら、8科目全て平均点取れるの?」。
すなわち「合格のために具体的には何をすればいいの?」という疑問には何ら答えていない。
こういうインチキ講師は、日々の勉強の不安や疑問をキレイサッパリ思考停止させてくれるが、試験合格の為には障害にしかならないので、注意が必要である。


第4 最後に
本稿が、諸君らの試験合格の一助となれば幸いである(遠い目)。
気分転換に参加した餅つき大会で、



逆に心がボロボロになってしまった。



聞きたくない話もあるものだな。



閉じたはずの傷が開く…。



心臓がバクバクして苦しい…。



わざわざ俺に話す事じゃないだろうに…



いや、、、当然の報い…か。



俺は一生このまま苦しみ続けねばならないのだろうな。



いや、苦しむ資格すらないのか?



どっちなのだろうな