ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 5    46.64    +  0.76
           2009/ 6    48.49     -  0.02
                     2009/ 7    50.57     -  0.20

ヒーティングオイル   2009/ 5   134.50     +  1.34
                     2009/ 6   136.29     +  1.01

改質ガソリン       2009/ 5   141.10     -  0.09
                     2009/ 6  141.69     -  0.26
--------------------------------------
 ニューヨーク原油は、総じて続落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.02ドル
安~0.76ドル高、その他の限月は0.26~0.14ドル安。株安や先行きの需要
後退懸念、在庫増加見通しなどから、納会を迎えた期近5月限は3月16日以来の水準
へ一段と下落して始まったが、朝安後は株式相場が急回復したことに追随した。

 石油製品は、ヒーティングオイル期近が反発、改質ガソリン期近は続落。原油同様の
展開となるなか、朝方にヒーティングオイル期近は3月19日以来、改質ガソリン期近
が3週間ぶりの安値圏へ一段と下落したが、その後は安値値調整場面へと転じた。
 
 大 豆     2009/ 5  1038.00  セント     + 19.50
                 2009/ 7  1033.00  セント     + 21.50
 コーン     2009/ 5   374.00  セント     +  4.50
                 2009/ 7   383.00  セント     +  4.25
---------------------------------------
 大豆、コーンともに急反発。
 大豆の終値の前日比は、期近2限月が19.50~21.50セント高、その他の限
月は18.00~30.00セント高。7月限は急反発。テクニカル売りで前日の安値
を下回ったが、下げ渋ったことから売り過剰感が台頭、10ドルを維持して戻り歩調と
なった。強気のファンダメンタルズが見直され、投機筋の買いで上値追いとなった。
 コーンの終値の前日比は、期近2限月が4.25~4.50セント高、その他の限月
は4.75~5.50セント高。7月限は急反発。マイナスに転落する場面もみられた
が、作付遅れや大豆の急伸、米国の株価・原油の急反発をはやして投機買いが入り、前
日の高値を上回った。週末から週明けにかけ産地に降雨が予報されることも支援材料。
ニューヨーク粗糖(ICE)
                  帳入値   前日比
                      2009/ 5       13.06     + 0.14
                      2009/ 7       13.43     + 0.11
                      2009/10       14.14     + 0.11
---------------------------------------
 ニューヨーク粗糖は、期先除き反発。終値の前営業日比は、期近2限月が0.11~
0.14セント高、その他の限月は0.06セント安~0.11セント高。7月限は、
欧州株・原油安を嫌気し、一時、9日以来の水準まで下落したが、短期的な下げすぎ感
が強まるなか、株・原油相場の回復などを好感し、反発に転じた。
                    終値   前日比
   ロンドン・ロブスタ   2009/ 5     1494      -    8
               2009/ 7     1480      -    2
               2009/ 9     1487           0

 ニューヨーク・アラビカ  2009/ 5   112.25      + 0.60
              2009/ 7   114.35      + 0.75
              2009/ 9   116.55      + 0.70
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 ロンドン・ロブスタは、期近2本のみ小反落。終値の前営業日比は、期近2本が8~
2ドル安、その他の限月は変わらず。5月限は、外部環境の弱さやニューヨーク安など
を嫌気し、ポジション調整絡みの動きなどに押された。

 ニューヨーク・アラビカは上昇。終値の前営業日比は、期近2本が0.60~
0.75セント高、その他の限月は0.40~0.70セント高。7月限は、欧州株安
やドル持ち直しなどから、一時、3月17日以来の安値を付けたが、終盤は短期的な売
られすぎ感が強まるなか、ドル下落・株高などを好感し、切り返した。
     金   09/ 6   887.5  + 19.6       プラチナ    09/ 7  1167.1  - 44.5
         09/ 8   889.1  + 19.6               09/10  1172.6  - 44.0
     銀   09/ 5  1210.5  + 31.5       パラジウム   09/ 6  226.00  -  7.55
         09/ 7  1213.0  + 31.6               09/ 9  226.90  -  7.65
---------------------------------------
 ニューヨーク貴金属は、まちまち。
 ニューヨーク金、銀ともに急反発。終値の前週末比は、金の期近2限月が19.4~
19.6ドル高、6月限は19.6ドル高、その他限月は19.6~19.9ドル高、
銀の期近2限月は31.5セント高、その他の限月は31.5~31.6セント高。
 金6月限は、ドル高や原油安で下落したが、金曜の安値で下げ止まったあと、金融株
主導による米国の株価急落で安全への逃避買いが復活し、急速に地合いを切り返した。
 銀5月限は、金の急伸をはやして値を飛ばしたが、ドル高・原油安、銅の急落に悩ま
され、金曜の高値にとどかなかった。米国の株価急落も、景気回復期待に水を差した。

 プラチナ系貴金属(PGM)は大幅続落。終値の前週末比は、プラチナの期近2限月
が45.0~44.5ドル安、その他の限月は44.0ドル安、パラジウムの期近2限
月は7.55ドル安、その他の限月は7.65ドル安。
 プラチナ7月限は、プラスに浮上したが、金の上値追いにもかかわらず、ドル高や原
油の急落、米国の株価急落が嫌気され、テクニカル売りで2週間ぶりの安値に沈んだ。
 パラジウム6月限は、金曜の高値を突破したが、金の急伸にもかかわらず、ドル高や
原油の急落、米国の株価急落、プラチナの急落が圧迫し、2週間ぶりの安値を付けた。
                始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
     2009/ 5     374.75      376.50      360.50      369.50      - 6.75
     2009/ 7     383.25      385.50      370.00      378.75      - 7.00
     2009/ 9     394.00      395.00      379.25      387.75      - 7.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         184,350          838,926 (+  4,658)
   オプション     未入電          45,020        1,281,888 (+ 10,072)
 注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
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*米農務省発表の週間輸出検証高(4月9日までの一週間)
 コーン:3801万1000Bu(事前予想:未入電)
 小 麦:1424万7000Bu(事前予想:未入電)
*米気象庁発表の6-10日予報(4月26日-30日)
 コーンベルト西部の気温は平年並み、雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部は、気温・雨量ともに平年を上回る。
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 コーンは大幅続落。終値の前週末比は、期近2限月が7.00~6.75セント安、
その他の限月は9.00~5.00セント安。5月限は大幅続落。需要低迷観測や弱気
のテクニカル、作付進展観測や弱気の外部市場が圧迫し、6週間ぶりの安値に急落し
た。ただ、買い戻しや大豆とのスプレッド解消買いが入り、安値から持ち直して下げ幅
を縮小した。
 中心限月の5月限は、時間外取引を376.50~367.00セントのレンジで推
移、前週末比8.75セント安の367.50セントで引けた(出来高7379枚)。
先週金曜の安値(376.00セント)を下回って寄り付いたあと、買い戻しでプラス
に浮上したが、需要低迷観測や弱気のテクニカル、作付進展観測が圧迫して下値を切り
さげた。原油や米株価指数先物の急落も圧迫要因。寄り付き予想は7~9セント安。
 立会いは、時間外取引の安値を下回って寄り付いたあとも、投機筋の手じまい売りが
続いて値を消し、6週間ぶりの安値となる360.50セント(15.75セント安:
4.2%)を付けた。国内需要の低迷や作付進展観測、弱気のテクニカル、ドル高や株
価・原油の急落が圧迫要因。ただ、連日の急落で売り過剰感が台頭、売り方の買い戻し
大豆や小麦とのスプレッド解消買いが入り、安値から地合いを持ち直した。引け後の作
物進度報告で、作付は4~7%終了と予想された。

 寄り付き後(中部時間午前10時)、米農務省が発表した4月16日までの週間輸出
検証高は3801万1000Buで、前週改定値(3332万7000Bu)から増加
した(事前予想は未入電)。今市場年度(9月~8月)累計は10億4186万Bu
で、前年同期の16億1382万Buを35.4%下回った。主な成約先は、日本
1183.8万Bu、韓国679.9万Bu。米農務省の年間輸出見通しは、前年度比
30.2%減少の17億Bu。

 フリーズ・ノーティス社の米中西部(東西はネブラスカ州からオハイオ州、南北はミ
ネソタ州南部からイリノイ州南部)の天気概況及び予報は以下の通り。
 過去24時間、コーンベルト中部から東部に雨が広がった。この雨は、先週土曜から
西部で降り始めたころは0.5~5ミリ程度の雨量だったが、東部に居座ってからは勢
力が強まった。北部の雨量は18~50ミリに達するだろう。今後2日間、イリノイ州
西部以西は乾燥した天気となるだろう。月曜、火曜の最高気温は東部で10~15℃、
西端部で19~22℃となるだろう(詳しい天気予報は、本日配信の「米国天気(シカ
ゴ7時)」をご覧下さい)。
 本日のファンドの手口は、未入電。

 小麦は大幅続落。終値の前週末比は19.00~16.50セント安、中心限月の5
月限は18.50セント安の504.50セントで引けた。
ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 5    45.82    -  4.51
           2009/ 6    48.50     -  3.97
                     2009/ 7    50.75     -  3.81

ヒーティングオイル   2009/ 5   132.95     -  9.30
                     2009/ 6   135.10     -  9.29

改質ガソリン       2009/ 5   141.10     -  8.17
                     2009/ 6  141.83     -  8.51
--------------------------------------
 ニューヨーク原油は、期近が急反落。終値の前営業日比は、期近2限月が4.51~
3.97ドル安、その他の限月は3.81~3.19ドル安。ドル高・株安進行、先行
きの需要後退懸念などを背景に、あすに納会を控えた期近5月限は3月16日以来の水
準へと値を沈めた。

 石油製品は急落。原油同様の動きとなるなか、ヒーティングオイル期近は1日以来、
改質ガソリン期近が2日以来の水準へと下落した。
 
 大 豆     2009/ 5  1018.50  セント     - 32.50
                 2009/ 7  1011.50  セント     - 30.00
 コーン     2009/ 5   369.50  セント     -  6.75
                 2009/ 7   378.75  セント     -  7.00
---------------------------------------
 大豆、コーンともに大幅続落。
 大豆の終値の前週末比は、期近2限月が32.50~30.00セント安、その他の
限月は34.25~26.00セント安。5月限は大幅続落。テクニカル売りで金曜の
安値を下回って始まったあとも、ドル高や原油・米株価指数先物の急落を嫌気して値を
消した。買い戻しで持ち直したが、テクニカルな手じまい売りで下値を切り下げた。
 コーンの終値の前週末比は、期近2限月が7.00~6.75セント安、その他の限
月は9.00~5.00セント安。5月限は大幅続落。需要低迷観測や弱気のテクニカ
ル、作付進展観測や弱気の外部市場が圧迫し、6週間ぶりの安値に急落した。ただ、買
い戻しや大豆とのスプレッド解消買いが入り、安値から持ち直して下げ幅を縮小した。
ニューヨーク粗糖(ICE)
                  帳入値   前日比
                      2009/ 5       12.92     - 0.27
                      2009/ 7       13.32     - 0.34
                      2009/10       14.04     - 0.32
---------------------------------------
 ニューヨーク粗糖は反落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.34~0.27セ
ント安、その他の限月は0.32~0.21セント安。7月限は、ドル上昇や原油など
他商品相場の急落などを嫌気し、ほぼ一本調子で下落した。
                    終値   前日比
   ロンドン・ロブスタ   2009/ 5     1502      +    9
               2009/ 7     1482      +    2
               2009/ 9     1487      +    4

 ニューヨーク・アラビカ  2009/ 5   111.65      - 0.20
              2009/ 7   113.60      - 0.15
              2009/ 9   115.85      - 0.15
---------------------------------------
 ロンドン・ロブスタは小反発。終値の前営業日比は、期近2本が2~9ドル高、その
他の限月は4~5ドル高。5月限は、3月12日以来の水準へ下落した前週末までの流
れに対する調整場面となり、7月限への限月移行などポジション絡みの動きに支えられ
た。

 ニューヨーク・アラビカは総じて続落。終値の前営業日比は、期近2本が0.20~
0.15セント安、その他の限月は0.15セント安~0.05セント高。7月限は、
ドル高や他商品相場の下落などに圧迫されたものの、短期的な下げすぎ感などに下値を
支えられると、終盤は底堅く推移した。