金   09/ 4   995.0  -  7.2       プラチナ    09/ 4  1079.5  - 16.2
         09/ 6   997.2  -  7.3               09/ 7  1083.5  - 16.2
     銀   09/ 3  1445.0  -  4.0       パラジウム   09/ 3  200.25  - 16.30
         09/ 5  1448.8  -  4.2               09/ 6  201.25  - 16.20
---------------------------------------
 ニューヨーク貴金属は、軒並み下落。
 ニューヨーク金、銀ともに反落。終値の前週末比は、金の期近2限月が7.2ドル
安、4月限は7.2ドル安、その他の限月は7.4~4.8ドル安、銀の期近2限月は
4.0セント安、その他の限月は4.3~4.2セント安。
 金4月限は、利食い売りで1000ドルを割り込んだあとも、株価の上昇やドル高・
原油安を嫌気して下値を切り下げた。ただ、米国の株価急落で、安値から持ち直した。
 銀3月限は、世界の株価上昇や金の下落で利食い売りが先行したあと、14ドルを維
持したことや金の急回復でプラスに切り返したが、買い続かずにマイナスに転落した。

 プラチナ系貴金属(PGM)は急落。終値の前週末比は、プラチナが軒並み16.2
ドル安、パラジウムの期近2限月は16.30ドル安、その他の限月は16.30~
16.20ドル安。
 プラチナ4月限は急反落。先週金曜の急伸に対する利食い売りが先行したあとも、金
の下落やパラジウム急落で値を消した。ただ、金の戻りに追随して下げ幅を縮小した。
 パラジウム3月限は大幅続落。金の下落やドル高・原油安で金曜の安値を下回ったあ
と、逆指し売りで主要移動平均を次々と割り込み、1月15日以来の安値に暴落した。
                始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
     2009/ 3     350.00      359.75      349.50      351.75      + 1.50
     2009/ 5     359.00      368.50      358.25      360.75      + 1.75
     2009/ 7     369.75      378.25      368.00      370.75      + 2.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         261,221          780,372 (- 27,517)
   オプション     未入電          67,404          864,916 (-473,613)
 注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
=======================================
*米農務省発表の週間輸出検証高(2月19日までの一週間)
 コーン:2638万6000Bu(事前予想:2800万~3500万Bu)
 小 麦:1002万5000Bu(事前予想:1400万~1900万Bu)
*米気象庁発表の6-10日予報(3月1日-5日)
 コーンベルト西部は、気温・雨量ともに平年並み。
 コーンベルト東部の気温は平年並み、雨量は平年を上回る。
---------------------------------------
 コーンは小反発。終値の前週末比は、期近2限月が1.50~1.75セント高、そ
の他の限月は0.25~3.75セント高。3月限は小反発。売り過剰感の台頭や大豆
の急伸をはやして金曜の高値を抜いたあと、米国の株価急落や大豆の急反落、低水準の
週間輸出検証高、ドル高・原油安で値を消したが、大豆の急反発をはやしてプラスに浮
上した。
 中心限月の3月限は、時間外取引を359.75~349.50セントのレンジで推
移し、前週末比9.25セント高の359.50セントで引けた(出来高は5316
枚)。戻り売りで350セントを下回ったが、売り過剰感の台頭や大豆の急伸をはやし
て買い戻しが入り、先週金曜の高値(354.75セント)を突破した。寄り付き予想
は7~9セント高。

 立会いは、5.75セント高で寄り付いたあと、358.00セントまで切り返した
が、戻り売りが優勢になって反落に転じた。売り過剰感や韓国向けの大口成約で時間外
取引の基調を引き継いだが、米株価指数先物の急反落やドル高・原油安が圧迫してマイ
ナスサイドに落ち込んだ。大豆の急反落や、週間輸出検証高が事前予想を下回ったこと
も圧迫要因となり、349.50セント(0.75セント安)まで値を消した。しかし
ながら、大豆が急反発に転じたため、買い戻しでプラスサイドに浮上した。

 寄り付き前、米農務省は韓国向け10万8000トンの成約を発表した。

 寄り付き後(中部時間午前10時)、米農務省が発表した2月19日までの週間輸出
検証高は2638万6000Buで、前週改定値(3452万2000Bu)から減少
し、事前予想(2800万~3500万Bu)を下回った。今市場年度(9月~8月)
累計は7億4107万Buで、前年同期の12億2989万Buを39.7%下回っ
た。主な成約先は、日本1496.4万Bu、メキシコ235.6万Bu。米農務省の
年間輸出見通しは17億5000万Buで、前年比28.2%減少。
 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。
 ブラジルのリオグランデ・ドスル州の降雨不足は解消された。先週の半ばから、同州
に少なくとも38~88ミリの雨が降った。今週から来週にかけても雨が予報される。
今度の雨は、同州北部に降るだろう。
 アルゼンチン産地は、先週金曜からまとまった雨が降り、雨量は19~39ミリに達
した。過去数週間の雨により、大豆の生育にかなりの好影響をもたらした。今週は、乾
燥した天気となるだろう。次の雨は今週末から来週初に予定され、雨量はまとまったも
のになりそうだ。
 本日のファンドの手口は、推定2000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定1000枚の売り越しに縮小した。ニューエッジは5月限買い/3月限売り
1200枚、7月限370セント・コール5000枚買い、12月限390セント・プ
ット5000枚買い。

 小麦は大幅続落。終値の前週末比は9.00~6.25セント安、中心限月の3月限
は8.75セント安の510.50セントで引けた。
ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 4    38.55     -  1.48
           2009/ 5    41.39     -  0.78
                     2009/ 6    42.94     -  0.62

ヒーティングオイル   2009/ 3   117.73     -  1.94
                     2009/ 4   117.10     -  2.30

改質ガソリン       2009/ 3   104.52     -  2.94
                     2009/ 4  115.98     -  2.72
---------------------------------------
 ニューヨーク原油は、期近が続落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.48~
0.78ドル安、その他の限月は0.62~0.40ドル安。米政府の銀行支援観測を
好感して始まったものの、需要減少懸念は強く、ドル上昇・株安進行を嫌気し、朝高後
は一転してほぼ一本調子で下値を切り下げた。

 石油製品も続落。原油同様の展開となり、朝高後は急速に下げ幅を拡大した。
 大 豆     2009/ 3   872.75  セント     + 10.25
                 2009/ 5   876.00  セント     + 12.75
 コーン     2009/ 3   351.75  セント     +  1.50
                 2009/ 5   360.75  セント     +  1.75
---------------------------------------
 大豆は急反発、コーンは小反発。
 大豆の終値の前週末比は、期近2限月が10.25~12.75セント高、その他の
限月は9.00~13.00セント高。3月限は急反発。売り過剰感の台頭や海外株価
の上昇をはやして金曜の高値を抜いたあと、米国の株価急反落やドル高・原油安でマイ
ナスに転落したが、ブラジル産地の豪雨による収穫遅れをはやしてプラスに浮上した。
 コーンの終値の前週末比は、期近2限月が1.50~1.75セント高、その他の限
月は0.25~3.75セント高。3月限は小反発。売り過剰感の台頭や大豆の急伸を
はやして金曜の高値を抜いたあと、米国の株価急落や大豆の急反落、低水準の週間輸出
検証高、ドル高・原油安で値を消したが、大豆の急反発をはやしてプラスに浮上した。
ニューヨーク粗糖(ICE)
                  帳入値   前日比
                      2009/ 3       12.68     - 0.03
                      2009/ 5       12.99     - 0.07
                      2009/ 7       13.17     - 0.05
---------------------------------------
 ニューヨーク粗糖は、小幅続落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.07~
0.03セント安、その他の限月は0.06~0.01セント安。米政府の銀行支援観
測を好感して始まったが、株式相場の下落やドル上昇などが嫌気され、その後は下げに
転じた。
 
                    終値   前日比
   ロンドン・ロブスタ   2009/ 3     1573      +   15
               2009/ 5     1579      +   14
                           2009/ 7     1593      +   14

 ニューヨーク・アラビカ    2009/ 3  110.85      + 1.95
                2009/ 5  113.15      + 1.95
                2009/ 7  115.50      + 1.95
---------------------------------------
 ロンドン・ロブスタは反発。終値の前営業日比は、期近2本が14~15ドル高、そ
の他の限月は8~14ドル高。5月限は、特別な支援材料などは見当たらなかったが、
売られすぎ感を背景に、一代安値を更新した前週末の流れに対する修正場面となった。

 ニューヨーク・アラビカも反発。終値の前営業日比は期近2本が1.95セント高、
その他の限月は1.95~2.35セント高。5月限は、ロンドン市場同様に1月6日
以来の水準へと下落した前週末までの流れに対する修正となり、ポジション調整絡みの
動きや日計り商いの動きなどに支えられた。
外国為替証拠金取引|マネーパートナーズ
     金   09/ 4  1002.2  + 25.7       プラチナ    09/ 4  1095.7  + 19.2
         09/ 6  1004.5  + 25.8               09/ 7  1099.7  + 19.2
     銀   09/ 3  1449.0  + 55.5       パラジウム   09/ 3  216.55  -  0.05
         09/ 5  1453.0  + 55.8               09/ 6  217.45  -  0.30
---------------------------------------
 ニューヨーク貴金属は、パラジウムを除き急反発。
 ニューヨーク金、銀ともに急反発。終値の前日比は、金の期近2限月が25.7ドル
高、4月限は25.7ドル高、その他の限月は24.0~25.9ドル高、銀の期近2
限月は55.5セント高、その他の限月は53.4~55.8セント高。
 金4月限は、ドル高を嫌気した売りで下落したが、世界の株価や米株価指数先物の急
落で安全への逃避買いが殺到し、1000ドルを抜いて2カ月ぶりの高値に急伸した。
 銀3月限は、押し目買いが先行したあとも、世界の株価や米株価指数先物の急落によ
る安全への逃避買いで金が1000ドルを突破したことから、年初来高値を更新した。

 プラチナ系貴金属(PGM)はまちまち。終値の前日比は、プラチナが軒並み
19.2ドル高、パラジウムの期近2限月は0.05ドル安、その他の限月は0.30
~0.05ドル安。
 プラチナ4月限は急反発。世界の株価急落による安全への逃避買いで金が急伸し、節
目の1100ドルに迫ったが、株価急落が圧迫して時間外取引の高値ではね返された。
 パラジウム3月限は軟調。安全への逃避買いで金・銀が急伸したが、景気後退や株価
急落が圧迫して買い続かず、週末を控えた整理売りで強地合いを維持できなかった。
                始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
     2009/ 3     353.25      354.75      342.00      350.25      - 3.00
     2009/ 5     362.00      363.25      350.50      359.00      - 3.00
     2009/ 7     371.25      372.75      360.00      368.50      - 3.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         287,881          807,889 (-  1,568)
   オプション     未入電          71,710        1,338,529 (+ 21,350)
 注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
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*米農務省発表の週間純輸出成約高(2月12日までの一週間)
 コーン:133万2300トン(事前予想:80万~120万トン)
 小 麦: 43万3500トン(事前予想:20万~50万トン)
---------------------------------------
 コーンは反落。終値の前日比は、期近2限月が3.00セント安、その他の限月は
4.25~3.00セント安。3月限は反落。大豆の反発や高水準の週間輸出成約高で
切り返す場面もみられたが、大豆の急反落やドル高・原油安、景気後退による需要減少
観測、株価急落が圧迫し、2カ月ぶりの安値に沈んだ。ただ、終盤のドル反落で下げ幅
を縮小した。
 中心限月の3月限は、時間外取引を354.75~350.00セントのレンジで推
移、前日比3.25セント安の350.00セントで引けた(出来高は3602枚)。
売りが先行したあと、大豆の反発をはやしてプラスに浮上したが、世界の株価や株価指
数先物の急落、ドル高・原油安、大豆の急反落が圧迫し、序盤の安値を下回った。寄り
付き予想は2~4セント安。

 立会いは、時間外取引の安値で寄り付いたあと、353.25セントまで切り返した
が戻り売りが優勢になって反落に転じた。週間輸出成約高が事前予想を上回り、輸出の
回復基調が鮮明になったが、大豆の急落やドル高・原油安が圧迫要因となった。米国の
株価続落によるリスク回避や世界の景気後退による需要減少、不況の深刻化に対する不
安感などから戻り売りが優勢になり、昨年12月12日以来の安値となる342.00
セント(11.25セント安:3.2%)まで地合いを崩した。ただ、テクニカル売り
を消化したあとは買い戻しで戻り歩調となり、終盤のドルの反落で下げ幅を縮小した。

 米農務省が発表した2月12日までの週間輸出成約高は133万2300トンで、前
週の154万3800トンから減少したが、事前予想(80万~120万トン)を上回
った。今年度累計は2775万トンで、前年同期の4942万トンを56.2%下回っ
た。主な成約先は、日本46万1000トン、台湾34万8200トン。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。
 過去24時間、ブラジルのリオグランデ・ドスル州に雨が続いた。週末までこの雨は
続き、雨量は25~75ミリに達するだろう。同州の土壌水分不足は解消された。この
雨は、北部にも拡大するだろう。
 アルゼンチン産地は乾燥した天気となり、木曜の最高気温は35~37℃に達した。
木曜夜から金曜朝にかけ、ブエノスアイレス州、コルドバ州、サンタフェ州ににわか雨
や雷雨が広がった。金曜から日曜までの雨量は平均で13~50ミリ、一部で75ミリ
に達するだろう。来週初は乾燥した天気に戻るが、週央から後半に雨が予報される。
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した2月17日現在の建玉明細に
よると、大口投機家のコーンの先物建玉は1080枚の買い越しで、前週の2万
2431枚の買い越しから縮小した。
 2月17日現在のインデックス・ファンドの建玉(先物・オプション合計)は22万
4487枚の買い越しで、前週の22万7643枚の買い越しから縮小した。
 本日のファンドの手口は未入電。

 小麦は小反落。終値の前日比は3.00~0.25セント安、中心限月の3月限は
0.25セント安の519.25セントで引けた。
ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 3    39.28     -  0.20
           2009/ 4    40.04     -  0.14
                     2009/ 5    42.21     -  0.30

ヒーティングオイル   2009/ 3   119.67     -  0.78
                     2009/ 4   119.40     -  0.65

改質ガソリン       2009/ 3   107.25     -  2.61
                     2009/ 4  118.60     -  1.30
---------------------------------------
 ニューヨーク原油は反落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.20~0.14ド
ル安、その他の限月は0.62~0.30ドル安。株安進行や先行きの需要減少懸念な
どに圧迫されたものの、終盤は売られすぎ感や株式相場の持ち直しなどを背景に、急速
に下げ幅を縮小した。

 石油製品も反落。需要減少懸念やテクニカル面の弱さなどを背景に、特に改質ガソリ
ン期近は一時、1月2日以来の安値圏へと値を沈めたが、終盤は原油同様に週末前の調
整へと転じた。
 大 豆     2009/ 3   862.50  セント     - 22.00
                 2009/ 5   863.25  セント     - 22.75
 コーン     2009/ 3   350.25  セント     -  3.00
                 2009/ 5   359.00  セント     -  3.00
---------------------------------------
 大豆は期近が大幅続落、コーンは反落。
 大豆の終値の前日比は、期近2限月が22.75~22.00セント安、その他の限
月は22.25~9.00セント安。3月限は大幅続落。時間外取引で前日の安値を割
ったあと、高水準の週間輸出成約高で回復したが、世界や米国の株価急落、ドル高・原
油安、アルゼンチンの降雨、投機筋のテクニカル売りで2カ月ぶりの安値に急落した。
 コーンの終値の前日比は、期近2限月が3.00セント安、その他の限月は4.25
~3.00セント安。3月限は反落。大豆の反発や高水準の週間輸出成約高で切り返す
場面もみられたが、大豆の急反落やドル高・原油安、景気後退による需要減少観測、株
価急落が圧迫し、2カ月ぶりの安値に沈んだ。ただ、終盤のドル反落で下げ幅を縮小。