東京コーヒーはアラビカが総じて続伸、ロブスタは11月限のみ急落。アラビカは、
為替が朝方1ドル=96円台半ぱまで大幅に円高に振れたものの、18日のニューヨー
クが続伸して戻り高値を更新したことなどに支援されて始まった。そのあとさらに為替
が95円台前半まで円高に振れたものの、先限以外はプラスサイドを維持して引けた。
 大引けの前営業日比は、アラビカが変わらず~220円高。ロブスタは11月限が
740円安。コーヒー指数は変わらず~120ポイント高。
 推定出来高は、アラビカが277枚。ロブスタは1枚。
 東京コーンは反落。為替が朝方1ドル=98円台後半までやや円安に振れていたも
の、17日のシカゴが反落して、今日の夜間取引も軟調に始まっていることに圧迫され
た。そのあと為替が98円台前半までやや円高に振れたこともあり、ジリ安調が引けま
で続いた。
 大引けの前営業日比は、440~150円安。
 東京大豆は、市場間まちまち。Non大豆は続伸したが、一般大豆は総じて反落し
た。17日のシカゴ大豆は続伸したものの、期近新穀限月が夜間取引の高値から上値を
伸ばせなかったことから、前日の大幅高に対するポジション調整の売りが期近で優勢と
なり、総じて期近安・期先高で寄り付いた。その後は、円高に振れたことから、一般大
豆は期先でも整理売りに上げ幅を縮小する展開となり、当限を除いて反落して引けた
が、Non大豆は引け間際の買い戻しで軒並みプラスで引けた。
 前日比は、一般大豆が330円安~変わらず、Non大豆は70~270円高。
 東京小豆は、総じて小幅続伸。前日の地合いを引き継ぎ期近3本は高寄りするも、期
先は先限が反落するなど頭重く寄り付いた。その後は来週末に納会する3月限の強弱感
が不透明なことから、一段と見送り閑散商いとなる中、玉次第の小浮動が続いたが、結
局前日と同様に買いがやや優勢となって期先も小じっかりに引けた。
 前日比は、7月限の変わらずを除いて10~40円高。
 東京粗糖は総じて反落。ニューヨーク高から総じて高寄りしたが、買いが続かず、前
場はまちまちで引けた。後場は2番限以降が小安くなり、先限は60円安で引けた。
 前営業日は330円安~変わらず、推定出来高は後場2節までで258枚。
 
 東京コーヒーはアラビカが総じて続伸、ロブスタは出来ず。アラビカは、為替が1ド
ル=98円台半ば小動きとなったものの、17日のニューヨークが小幅続伸となったこ
とに支援された。

 大引けの前営業日比は、アラビカが140~340円高。ロブスタは全限月が変わら
ず。コーヒー指数は79ポイント安~80ポイント高。
 推定出来高は、アラビカが276枚。ロブスタはなし。
 
     金   09/ 4   942.5  -  0.1       プラチナ    09/ 4  1085.3  + 33.2
         09/ 6   944.5  -  0.1               09/ 7  1089.3  + 33.2
     銀   09/ 5  1311.0  + 13.5       パラジウム   09/ 3  194.85  -  2.30
         09/ 7  1312.5  + 13.5               09/ 6  195.70  -  2.45
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 ニューヨーク貴金属は、まちまち。
 ニューヨーク金は総じて変わらず、銀は急反発。終値の前日比は、金の期近2限月が
0.3~0.1ドル安、その他の限月は0.1ドル安~変わらず、銀の期近2限月は
13.5セント高、5月限は13.5セント高、その他の限月は13.5~14.4セ
ント高。
 金4月限は、欧州株価や米株価指数先物の下落、米GDPの下方修正で前日の高値を
突破したが、株価の戻りを受け、週末・月末を控えた利食いでマイナスに落ち込んだ。
 銀5月限は、欧州の株価や米株価指数先物の下落、金の上昇で上値を伸ばしたあと、
株価の戻りによる金の急落が圧迫したが、週末・月末を控えた買いで13ドルを回復。
 プラチナ系貴金属(PGM)はまちまち。終値の前日比は、プラチナが全限33.2
ドル高、パラジウムの期近2限月は2.30ドル安、6月限は2.45ドル安、その他
の限月は2.45ドル安。
 プラチナ4月限は急反発。テクニカル売りで前日の安値を下回ったが、株価下落や金
の反発で切り返した。金の急反落で下押されたが、終盤のテクニカル買いで急伸した。
 パラジウム6月限は大幅続落。株価急落や金の上昇をはやしてプラスに浮上したが、
米GDPの下方修正や米政府のシティー追加支援策が圧迫して前日の安値を下回った。
『選べる外貨』誕生!
                始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
     2009/ 3     361.25      361.25      348.50      350.75      -11.25
     2009/ 5     369.25      369.50      357.00      359.00      -11.50
     2009/ 7     379.00      379.00      366.50      368.50      -11.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         262,380         750,653  (- 17,005)
   オプション     未入電          57,841         945,408  (+ 26,764)
 注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
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*米気象庁発表の6-10日予報(3月5日-9日)
 コーンベルト西部は、気温・雨量ともに平年並み。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回り、雨量は平年並み。
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 コーンは大幅続落。終値の前日比は、期近2限月が11.50~11.25セント
安、その他の限月は12.00~11.00セント安。5月限は大幅続落。戻り売りが
先行したあとも、新規の支援材料が見当たらないなか、米GDPの大幅下方修正やシテ
ィーグループへの追加支援策、株価の急落が景気に対する不透明感を強め、今週の安値
に接近した。
 中心限月の5月限は、時間外取引を369.50~364.25セントのレンジで推
移、前日比5.00セント安の365.50セントで引けた(出来高は3300枚)。
新規の支援材料難のなか、景気後退に対する不透明感や米株価指数先物の急落が嫌気さ
れ、前日の安値(365.75セント)を下回った。大豆の急落も圧迫要因。寄り付き
予想は3~5セント安。

 立会いは、時間外取引の安値を下回って6.75セント安で寄り付き、362.00
セントまで下落したあと、大豆の反発をはやして367.50セントまで反発したが、
買い続かずに反落に転じた。昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)が前期比6.2
%減少の下方修正されたことや、米政府がシティーグループへの追加支援策を発表した
ことが景気に対する不透明感を強めた。投機売りで朝方の安値を下回り、357.00
セント(13.50セント安:3.6%)まで値を消した。ただ、今週の安値
(354.00セント)にとどかず、終盤は週末・月末を控えた整理商いに終始した。
 農業アウトルック・フォーラムで、米農務省は2009-10年度の米国コーン作付
面積見通しを8600万エーカー、単収を156.9Bu、生産高見通しを123億
6500万Buとした。需要に関しては、エタノール向けを41億Bu、輸出を18億
5000万Buとし、期末在庫を17億2000万Buとした。

        農業フォーラム  ベースライン予想  2008-09年度
 作付面積  8600万エーカー 8800万エーカー 8600万エーカー
 単収      156.9Bu   157.0Bu   153.9Bu
 生産高   123.65億Bu 126.85億Bu 121.01億Bu
 エタノール  41.00億Bu  42.00億Bu  36.00億Bu
 輸出     18.50億Bu  20.00億Bu  17.50億Bu
 期末在庫   17.20億Bu  10.04億Bu  17.90億Bu

 3月限の受け渡し通知は3657枚。主な渡し方は、UBS証券委託者口座2104
枚、バンク・オブ・アメリカ証券委託者口座1125枚、主な受け方は、MFグローバ
ル委託者口座1517枚、フォルティス委託者口座568枚。

 フリーズ・ノーティス社の南米の天気概況及び予報は以下の通り。
 ブラジルのリオグランデ・ドスル州は雨が降り、最高気温は21~26℃だった。今
後8日間、ブラジル産地は各地でまとまった雨が降るだろう。
 過去24時間、アルゼンチン産地は乾燥した天気だった。木曜の最高気温は概ね27
~29℃だった。今週末も乾燥した天気で、最高気温は32℃を超えるだろう。来週初
から半ばにかけ、平均13~38ミリ、ところにより50ミリの雨が降るだろう。その
次の雨は来週末となるだろう。干ばつのあと、雨がちの天気にパターンが変化し、大豆
の作柄はやや改善した。
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した2月24日現在の建玉明細に
よると、大口投機家のコーンの先物建玉は4953枚の買い越しで、前週の1080枚
の買い越しから拡大した。
 2月24日現在のインデックス・ファンドの建玉(先物・オプション合計)は22万
9522枚の買い越しで、前週の22万4487枚の買い越しから拡大した。
 本日のファンドの手口は、推定7000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定3000枚の買い越しに縮小した。JPモルガンは5月限買い/7月限売り
1800枚、MFグローバル4月限4ドル・コール2500枚買い、ローゼンタール7
月限350セント・プット1200枚売り。

 小麦は続落。終値の前日比は3.50~2.00セント安、中心限月の5月限は
3.50セント安の521.50セントで引けた。
 
ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 4    44.56     -  0.66
           2009/ 5    46.77     -  0.70
                     2009/ 6    47.94     -  0.80

ヒーティングオイル   2009/ 3   126.00     -  3.41
                     2009/ 4   126.45     -  2.95

改質ガソリン       2009/ 3   129.63     -  0.41
                     2009/ 4  137.05     -  1.90
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 ニューヨーク原油は、期近が反落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.70~
0.66ドル安、その他の限月は0.80~0.61ドル安。株安や米GDPの予想以
上の下方修正などが嫌気され、序盤に急落したが、その後はショートカバーなどに支え
られ、下げ幅を大きく縮小した。

 石油製品も期近が反落。米GDPの悪化や、期近3月限納会と週末・月末が重なった
ことから、ポジション調整絡みの動きに押されたが、中盤以降は原油同様に安値を買い
戻された。
 大 豆     2009/ 3   874.50  セント     +  5.25
                 2009/ 5   872.00  セント     +  3.50
 コーン     2009/ 3   350.75  セント     - 11.25
                 2009/ 5   359.00  セント     - 11.50
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 大豆は期近が反発、コーンは大幅続落。
 大豆の終値の前日比は、期近2限月が3.50~5.25セント高、その他の限月は
12.00セント安~1.75セント高。5月限は反発。景気に対する不透明感や欧米
株価の下落、中国の需要が南米産にシフトとの観測、作付増加予想で先週の安値を下回
ったが、大豆粕期近の急伸や株価の戻りが週末・月末の買い戻しを誘って切り返した。
 コーンの終値の前日比は、期近2限月が11.50~11.25セント安、その他の
限月は12.00~11.00セント安。5月限は大幅続落。戻り売りが先行したあと
も、新規の支援材料が見当たらないなか、米GDPの大幅下方修正やシティーグループ
への追加支援策、株価の急落が景気に対する不透明感を強め、今週の安値に接近した。