ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 5    52.36     -  1.98
           2009/ 6    53.97     -  1.81
                     2009/ 7    55.47     -  1.57

ヒーティングオイル   2009/ 4   143.22     -  4.91
                     2009/ 5   144.10     -  4.84

改質ガソリン       2009/ 4   148.59     -  4.52
                     2009/ 5  150.17     -  4.53
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 ニューヨーク原油は、期近が急反落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.98~
1.81ドル安、その他の限月は1.57~1.21ドル安。ドル相場の急上昇や日本
の燃料需要後退懸念などを嫌気し、週末前のポジション調整を進める動きが強まった。

 石油製品も、期近が急反落。原油同様の展開となり、ヒーティングオイル期近は1月
16日以来、改質ガソリン期近が昨年11月4日以来の高値圏へと上昇した前日の流れ
に対する修正場面となった。
 大 豆     2009/ 5   917.00  セント     - 27.00
                 2009/ 7   915.25  セント     - 25.25
 コーン     2009/ 5   387.00  セント     -  3.75
                 2009/ 7   397.50  セント     -  3.75
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 大豆は期近が大幅続落、コーンは反落。
 大豆の終値の前日比は、期近2限月が27.00~25.25セント安、その他の限
月は23.25~18.50セント安。5月限は大幅続落。時間外取引で前日の安値を
割ったあと、ドル高・原油安の加速や米国の株価下落で値を消した。来週の作付意向面
積は弱気が予想されることや中国の需要減少観測も圧迫し、テクニカル売りを誘った。
 コーンの終値の前日比は、期近2限月が3.75セント安、その他の限月は3.50
~2.00セント安。5月限は反落。時間外取引で売りが先行したあと、ドル高・原油
安の加速や米国の株価下落、大豆・小麦の下落が圧迫して前日の安値を割った。100
日移動平均割れでテクニカル売りも出た。ただ、作付減少予想で戻り歩調となった。
ニューヨーク粗糖(ICE)
                  帳入値   前日比
                      2009/ 5       12.62     - 0.13
                      2009/ 7       13.32     - 0.10
                      2009/10       14.14     - 0.05
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 ニューヨーク粗糖は軒並み下落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.13~
0.10セント安、その他の限月は0.06~0.03セント安。5月限は、ドル高や
原油安などを背景に、ほぼ一本調子で下値を切り下げると、ニューヨーク入り後に10
日以来の安値を付けた。
                    終値   前日比
   ロンドン・ロブスタ   2009/ 3     1540      -   17
               2009/ 5     1555      -   17
                           2009/ 7     1554      -   14

 ニューヨーク・アラビカ    2009/ 5  115.85      - 1.50
                2009/ 7  117.80      - 1.50
                2009/ 9  119.85      - 1.60
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 ロンドン・ロブスタは軒並み下落。終値の前営業日比は、期近2本が17ドル安、そ
の他の限月は14~8ドル安。5月限は、ニューヨーク市場の下落に追随するなか、テ
クニカル主導の売り圧力などにも押された。

 ニューヨーク・アラビカは反落。終値の前営業日比は期近2本が1.50セント安、
その他の限月は1.65~1.55セント安。5月限は、ドル急上昇や他商品安などを
背景に、序盤すぎに1週間ぶりの水準へ急落したが、その後は短期的な売られすぎ感の
広がりなどから下げ止まった。
 東京粗糖は、まちまち。前日まで期近5月限の大幅続伸を好感した期近3本が高く、
ニューヨーク粗糖の続落を映して期先3本は反落して寄り付いた。その後、一時円安に
振れたことから、前引けには先限を除いてプラスとなったが、後場は逆に円高に振れた
ため期中9月限以降の4本にマイナス限月が拡大した。
 前営業日比は、280円安~400円高。
 東京コーンは下落。為替が朝方1ドル=98円台半ばへ円安に振れたうえ、26日の
シカゴが好調な輸出成約高などを好感して反発したことに支援されて始まった。しか
し、その後は上げ幅を削り、軒並みマイナスサイドに振れた。とくに期近が大幅安とな
った。また、先限は大引けで2万1000円台を維持できなかった。
 大引けの前営業日比は、500~130円安。
 東京小豆は、反落。新甫9月限への乗り換え商いが週明けに活発化することが見込ま
れることから様子見商いとなり、週末を控えた小口のポジション整理主導の商いとなる
中、買い方からの利益確定の売りが先行した。8月限に対し10円下ザヤの9030円
で新甫発会した9月限は8970円で陰線引けした。7・8月限も9000円を割っ
た。
 前日比は、新甫9月限を除いて140~70円安。
 東京大豆は、総じて下落。シカゴの期近新穀限月が続落したことを映し、一般大豆期
近の変わらずを除いて下落して始まった。その後の前場は、円安や夜間取引の反発など
を受けて下げ幅を縮小する限月が目立ったが、後場になると円高と夜間取引の上昇一服
により、期中・先で下げ幅を拡大する展開となった。
 前日比は、一般大豆が期近4月限の340円高を除いて620~190円安、Non
大豆は980~330円安。
 東京コーヒーはアラビカが続伸、ロブスタはまちまち。アラビカは、為替が朝方1ド
ル=98円台半ばまで円安に振れたうえ、26日のニューヨークが上伸したことに支援
された。その後は為替がやや円高に振れたことで、期先はやや上値が重くなった。期先
3本が一代高値を更新した。

 大引けの前営業日比は、アラビカが190~510円高。ロブスタは310円安~
570円高。コーヒー指数は変わらず~120ポイント高。
 推定出来高は、アラビカが715枚。ロブスタは12枚。
     金   09/ 4   940.0  +  4.2       プラチナ    09/ 4  1149.5  + 26.8
         09/ 6   942.2  +  4.2               09/ 7  1155.0  + 26.9
     銀   09/ 5  1362.0  + 18.3       パラジウム   09/ 6  224.00  + 12.25
         09/ 7  1365.0  + 18.5               09/ 9  225.00  + 12.25
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 ニューヨーク貴金属は続伸。
 ニューヨーク金は続伸、銀は大幅続伸。終値の前日比は、金の期近2限月が4.2ド
ル高、その他の限月は2.5~4.3ドル高、銀の期近2限月は18.3セント高、5
月限は18.3セント高、その他の限月は18.3~19.0セント高。
 金4月限は、前日終値をはさんでもみ合ったが、ドル安や原油高をはやして前日の高
値を突破した。利食い売りでマイナスに転落したが、テクニカル買いでプラスに浮上。
 銀5月限は、米景気回復の兆候や株価上昇、金・銅・原油の上昇をはやして前日の高
値を突破した。金の反落で地合いを後退したが、押し目買いが入って上値を伸ばした。

 プラチナ系貴金属(PGM)は大幅続伸。終値の前日比は、プラチナの期近2限月が
26.8~26.9ドル高、その他の限月は27.1ドル高、パラジウムの期近2限月
は12.75~12.85ドル高、6月限は12.25ドル高、その他の限月は
12.25ドル高。
 プラチナ4月限は、米景気回復を示す経済統計や株価指数先物の上昇、金や非鉄・原
油相場の上昇がはやされ、テクニカルな買い戻しを誘って半年ぶりの高値に急伸した。
 パラジウム6月限は、米株価指数先物やプラチナ・原油・非鉄の上昇を好感、テクニ
カル買いを誘って上昇に拍車がかかり、昨年11月6日以来の高値に値を飛ばした。