だめ人間の証明
ゲームとか漫画とか萌えの赴くままに吐き出します。
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ロボットとか好きだからーーーー!!!

日本人は『ロボット』という単語を聞くと

ガンダムとか鉄腕アトムとかドラえもんとかを思い浮かべる人が多いと思うんだけど

(人によるけどね。ロボット選手権とかソッチ系もあるし)

カレルチャペックの小説のせいか、欧米では『ロボット』に対する考え方は日本のものとはちょっと違ってたみたい。


でも私にとってはロボットは萌えの対象で

人工知能がいつか感情をもった存在になったら・・・とか

SFは苦手なくせに、虚構の中の人とロボットとの関係性に萌えて仕方が無い。



ロックマンは萌えだと前にも書いたんだけど Xとゼロはガチすぎて弄くりようが無いのよね。

でも やおい ってのは関係性に萌える事 って定義に同意だから別にホモじゃなくても全然OKなんですよ。

むしろ 『相棒』『親友』『好敵手』の相まって濃縮されたような物が やおいの関係性 ってヤツで

男同士に限らず女同士でもあってしかるべきなのね。

異性同士だと恋愛に発展しちゃうだろう関係。みたいな。

(勿論男女間でも大丈夫だけど、お互いの伴侶が黙ってないから上手くいかない気がするし)

んでもってレプリロイドであるところのXとゼロはボディは男性型だけど人じゃないから生理作用はないわけで、

ありていに言うとセックスとして男なんではなくジェンダーとして男性なんだよね。

これはレプリロイド全般に言えることだけど。

さらに実も蓋も無い事を言うと生理作用も性もないからぶっちゃけ性交渉のしようないし、必要も無いんだな。


レプリロイドは全員プラトニック。

物理的な構造がわからないので突っ込んだ事はわからないけどせいぜいキスして寄り添って抱き合って?

それじゃつまらないから擬人化とかするわけですよ。

擬人化いいよね。

大好き。


でもね 個人的にね

例えばなんだけど指先でもどこでもいいのでどこかパーツを外して内部を晒してね

別に無線でも赤外線でもかまわないところをあえてコードで繋いでね

データじゃなくて『感情』を交感するの。

記憶とか記録は普通に伝達するけど自分の気持ちを交換して交感するの。

身体は繋げないけど気持ちは繋がってるって人間とは真逆だけど凄くステキなことじゃない?

(勿論人だって気持ちは繋がってるけどね。でも言葉にしなきゃ伝わらない物だし)


気持ちには形が無いから正直伝わるのかとかわかんないけど

機械が感情を持てる世界なら、それを共有できてもいいんじゃないかと。

お互いの思いが人の体温みたいに、お互い感じられたらいいんじゃないかと。



きっと自分はロボット ってものを 人の創造物≒子供 みたいな意識で捕らえてる部分があるんだと思う。

根底にきっと 人形 に対する気持ちも含んでる。

だから彼等が知能を持って、感情を持ったとしたら、人としてでなくともロボットとして幸せであって欲しいと願う気持ちがあるんだと思う。

いつか自分の中の人工生命体と人の関わりを何らかの形で表現できたらいいな。

と思いつつロボットとかアンドロイドとかレプリカントとかへの愛をこれからも叫んでいく所存です!

毎日ニコニコしてるわけですが
件の『Let'sGO薬売り』のおかげで、怪 見ました。
極彩色アニメすげええええええ。

なんかもうこれは『萌え』じゃない


なんか久々にいいもん見たなぁ。

私TV見てると画面に釘付けになる習性があるので、基本的にTV見ない生活を送っているんですが
ニコ動のおかげで十数年ぶりにアニメが見られます。


さて、怪およびモノノ怪に話を戻しますが
和ものモチーフ大好きです。
でも怖い話は大嫌いです。
霊感なんてかけらもないんですが
お化けとか妖怪の類は考えると怖くて電気消して眠れません。

なのにモチーフとしては大好物なんですよねー?


まぁ、モノノ怪は怖いよりただひたすら綺麗だな~ って感じでしたが。
そして切ないなぁ て

薬売りは人を救うために剣を抜くのではなくて
人の思いにとらわれてもののけと化してしまった怪しを救うためにいるんだろうなぁ
なんて考えたり。


ニコ動見ながらコメントで
「コメント非表示推奨」
「でもコメがないと怖くて見られない」
ってのがあったんですが

怖いよりは悲しい話、切ない話だったなぁ と


これは本当にDVD買ってもいいくらいですねー。
背景は綺麗だし効果も素敵だし。
ストーリー以外にもたくさんの楽しみがあるって素晴らしいなー。


正直アニメーションだけじゃなく、ドラマ等も含めて
映像メディアっていうものをちょっと軽視してる部分があったんですよね。
上記のように集中しちゃって時間がとられちゃうのが嫌でもあったし。
だけどやっぱり映像の力って凄いんだなぁ。
そんな事まで思ってしまうくらい「いいものみたなぁ」よかったなぁ って思えました。

何でかいまさらロックマソ

ニコニコ動画がきっかけでロックマンに興味をもち
サイトを見てたらなんかアッサリはまってしまった。
ゲームやったこともないのに!!!


サイトはまぁ発酵初めて長いもんで女性向けに偏ってめぐっちゃうんだけど
Xはガチだからまぁいいとして
無印?本家?の方はなんか純粋にキャラデザが好きなようなんです。
パワーパフガールとかピンキーとかディフォルメが利いてるデザインのキャラクターが好きで
ロックマンのあの手足のサイズがすごく好みなんですよね。



そして自覚はなかったんだけど
友人に「ロボット萌えはないなぁ」と言われて
「まぁ、私もなかったんだけど・・・」と思ったんですよその時は。

翌日車の運転中に気づいたんですが・・・


そういえば自分、小学生のころガンガンを買いだして、ちょうどその時『ツインシグナル』連載スタートだった!
絵がきれいだったから好きでけっこうコミックス集めてた。
でも作者が段々腐ってきちゃって最後はどうなったのか分からない。
(てゆーか高2の冬、初めて冬混み行って同人誌買ってきた。こないだ掃除して発掘した…orz)

そして同じガンガンで大好きだった『Zマン』
ロボットって言うと厳密には違う気がするけど、絵やストーリーに勢いがあって本当に好きだった。
人とイーディアの係わり合いから生じる愛憎とかがほんと痛いくらいでいい話だったんだー。
あの頃のガンガンは本とよかったなー。


って回顧してると始まらないんだが。


そーいうわけで、実はロボット萌えでした。
鉄腕アトムもろくに読んでなかった割に、一話だけおぼろげながら記憶してるのが
アトムが感情(?)を欲しがる話で、はしょって言ってしまうと
感情を得たがゆえに生じた恐怖心のせいで戦うことができなくなってしまい
「自分は感情をもってはいけないんだ…」みたいな終わり方の話だったんですね。

まぁ、元々アトムは感情持ってる気がするし、小学生時代の記憶なので勘違いしている部分もあると思いますが

そういう割り切れない部分も混みで
ロボットと人間の係わり合いを描いてる作品が好きなんだと思います。



無印のロックマンはアクションゲームとして分かりやすく対立の構造ができてるゆえに
ゲーム中であんま難しい事はないと思うんですが
先日古本屋で有賀版ロックマン買って来まして(なんか普通に105円で売ってた)
読んでてちょっと鬱になりつつ、やっぱりこーいう話好きだなぁ とシミジミしました。
ブルースの位置づけとかがいまいちわかんないけどね。


ロックマンXになるとX自身が悩める主人公なので膨らませやすい題材になるんですが
ハンターVSイレギュラー 両方ともメカなんだよね。
もちろん感情持って暮らしてるから人と変わらないんだけど
あんまりにも人間がからまなすぎて腑に落ちない。
『ロボット三原則』とか言われても「すんません、SFは範疇外です」ってタイプなんだけど
ロボットと人との係わり合いが好きなんだよー
だから作品的にはZEROが凄く好みなんだと思うんですね。


あとビジュアルの話に戻すと
無印のロックマンの顔が好き。
Xも~6までのデザインが好き。
あ、メカデザのことじゃないよ?
顔。表情に限った話。
フォルムは完成されてるのが伸び縮みするだけだから。


ロックマンに限ったことじゃないんだけど
漫画でもアニメでも、歌は世につれ世は歌につれ
絵が変わるじゃないですか
70年代 80年代 90年代 2000年代
ヒットした作品並べると明確に分かる変化だよね。
そして私は80年代後半から90年代後半が一番サブカルチャーに親しんでた頃なんですよね
(今でも十分親しんでるけど、十台半ばからアニメとかは見なくなったから)
だから、今の感性からするとちょっと古いタイプのキャラデザが好きなんですわ。
もちろん、絵の上手い下手は別の問題ですよ?


要するに、ぷにロリ萌え絵もかわいいとは思うけど
昔ながらの少年漫画主人公顔が好きだって事。
主人公!ってタイプの顔ってあるじゃないすか。
ポケモンのサトシみたいな。
ゲンジ通信あげだまみたいな。


要するに、美形じゃない、けどかっこよく見える主人公顔ってやつ。
美形はライバルにまかしときゃいいんですよ。

白目がでかくて黒目が小さく、フェイスラインはちょっと丸め。
やっぱり主人公はこうじゃないと!


そーいう意味ではグレンラガンのシモンはいい感じに主人公顔でした。
第3部からはまだ見てないけどね。


だから本家のロックマンがすきー
Xはキャラデザ昔のが好きー。
ロックマンロックマンはかわいすぎていやぁーーー。


ショタとは違うのだよ。ショタとは。
主人公はかっこよく。ヒロインはかわいく。
ライバルはニヒルで悪役はコミカルに。
そんなお約束をしっかり踏襲してくれる作品が大好きだって事なんだよー。