スタインウェイ&東京での「指導法クリニック」第3回シリーズ、最終回が無事終了いたしました。
第3回目のテーマは「“感じさせる力”を育てる和声指導」
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
最後に記念写真を撮り終えたあと、自然とあたたかな拍手が会場に広がり、胸がいっぱいになりました。講座後に頂戴したアンケートからも、多くの感動や気づきを共有していただき、心から嬉しく思っております。
今回は、いただいたご感想の一部をご紹介させていただきます。
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受講者の皆さまからのご感想
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先生の演奏がとにかく美しかったです。
生徒さんの演奏の動画にも深く聴き入り、時間が止まるような感覚になりました。音が体に染み込んでいくようで、心も体も癒されました。生徒さんの成長の様子を伺ってさらに感動しました。
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3回があっという間でした。
毎回が特別で、もったいないくらいの時間を噛みしめながら受講しておりました。
先生の音は本当に心地よく美しく、生徒と一緒にその音や音楽のイメージを味わうことこそが、何よりのレッスンだと実感しました。
音楽の感じ方・教え方がとても感性豊かで、まるで魔法のように音楽の美しさを“見える形”にしてくださる先生に、感動と憧れの気持ちでいっぱいです。
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和声によって曲の全体像が明確に。
つい16分音符など細部にとらわれがちですが、先生が和声と共に曲の輪郭を示してくださったことで、全体像がくっきりと浮かび上がりました。
シンプルなパッセージにも美しい和声を添えてくださることで、ブルグミュラーの新たな魅力を発見することができました。
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ブルグミュラーへの新たな視点。
先生の生徒さんが演奏するブルグミュラーをYouTubeで聴いたことがありますが、本当に美しく品があり、自然で耳を奪われる演奏でした。その秘訣が今回の講座で少し垣間見えた気がします。
「最初はゼロでも、こちらが伝えることで貯金になる」「経験がなくても、美しいものは美しいと感じられる」――先生のお言葉に背中を押されました。
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音楽の中の“仕掛け”に気づく喜び。
同じ曲でも、感じて演奏するかどうかで、こんなにも違うのか!と衝撃を受けました。
先生の演奏を通して、美しさを生み出すための工夫が音楽の中にいくつもちりばめられていることを実感しました。
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家庭での取り組みにもヒントが。
和声感が演奏の質に与える影響についてのお話が印象的でした。日常の声かけや関わり方で、子どもが自然に流れや響きを感じられるよう、工夫していきたいと思います。
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耳を育て、感性を育てる。
美智子先生のピアノの音色は本当に美しく、贅沢で貴重な時間でした。
「よい音」を日常的に聴き、先生や親からの問いかけを通して感覚を言葉にして共有することで、音の違いや音楽の深みを感じられるようになる――その大切さを改めて実感しました。
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大人になって気づく和声の力。
子どもの頃は“間違えないように”と弾いていたピアノ。でも今は、和声の響きや拍、フレーズの構造を意識することで、演奏が生き生きと美しくなることを体感しました。
少しでもその感覚を身につけ、遅ればせながらピアノが弾けるようになりたいと思っています。
皆さまの真摯なご感想や、音楽へのまなざしに、こちらもたくさんのエネルギーをいただきました。
この3回の講座が、皆さまのこれからのご指導の中で、小さな種となり、生徒さんたちの音楽に豊かに芽吹いていくことを願っております。
また次の機会に、皆さまとお目にかかれることを心より楽しみにしております。
キラキラのトゥインクル模様のワンピースでご参加くださった本橋ゆき子先生✨
新刊楽譜《トゥインクルカラー》とぴったりのコーディネートに、思わず笑顔になりました♡