ラブやん | 鉢野在流はライトノベルがお好き!?

鉢野在流はライトノベルがお好き!?

ライトノベルを中心に創作、批評、文章研究などを書いていこうと思ってます。物書きからの目線で物事を見定めるようシンプルに分析できれば、と。

ラブやん(1) (アフタヌーンKC)/田丸 浩史
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 ――ロリ・オタ・プーの三拍子そろった大森カズフサ(25歳)。いかにもティピカルな現代的駄目男のもとへ、愛の天使ラブやん見参! 片想いの相手は小学生、この恋を成就させるのは聖なる任務が犯罪か!?
 成功率100パーセントを誇る愛の天使の前に、史上最低の試練が鼻を刺す、じゃない、そそりたつ、じゃない、立ちふさがる……

 この作品の見所は、ギャグ。ギャグが面白いと言ってしまうと笑いのハードルを上げることになりかねませんが、本作はそういった配慮がいらない独特なギャグが展開されます。ほとんど下ネタなんですが、まぁ、脱力系というか玄人向けというか、人を選ぶので、どう勧めようとツマンナイ人にはツマンナイし、オモシロイ人にはオモシロイと万人向けでは決してない作品ですね。私はこういうの超好きです(・´з`・)b

 お気に入りのシーンは、ロリオタプーと三拍子揃ったクズの中のクズ主人公カズフサさんが、奇跡的に残っていた幼なじみとのフラグが……になってしまうところですね。こういうめちゃ現実的な小話を挿入してくると……つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イ㌔


鉢野在流はライトノベルがお好き!?
 フサさん……イキロ

 学べたところは、下ネタの使い方ですかね。これは近年の流行のラノベで有用な技術ですよ。下ネタって使い方めちゃめちゃ難しいですからね。現実的な下ネタだとリア充くさいし、やりすぎると性癖疑われますし、実に難しい。しかし、本作はその境界をギリギリついてくるような絶妙にキモイ下ネタをバンバン挿入してきます。是非とも、本作を読んで下ネタの使い方を勉強してみてください。

 ロリオタプー度 ☆☆☆☆☆

 ――オナホール名人の朝は早い