気が付けば5月の2日ですね。今年は躑躅が爆咲しているように思います。花花花と

ブロック状態になっています。さつきでは毎年見ますけれど。連休はどこへ行っても人

だかりでしょうから、過ぎてからゆっくり美術館めぐりなどをしたいと思っています。

 

 で、今回も、ありがたく毎日通わせていただいている先で作った俳句をダレダレ

ダレ~と31句

 

 絶景か一本か極が良し花

 

 桜下古式ゆかしき雛祭り

 

 散る桜去り際の粋の難し

 

 圧巻散り舞う桜有終の美

 

 お地蔵の上に咲きたる八重桜

 

 伝わらぬ叱咤パンジーと対峙す

 

 ぼろぼろこぼれる桃花よたなごころ

 

 桃源郷や鬼さえも穏やかに

 

 わらび餅西の都の甘やかさ

 

 雪柳揺れ鶯の鳴き声

 

 山菜美味し体の錆び取る春

 

 チューリップ咲く上着一枚脱ぐ

 

 木蓮の下や手に手の逃避行

 

 木蓮のした手をつなぐモボモガ

 

 筍貰う灰汁抜きの手間うざし

 

 玄関華やぐ牡丹三輪活け

 

 床の間で異彩放つ牡丹かな

 

 牡丹の頭でっかちやゆ~らゆら

 

 開き切った牡丹の花芯も花ね

 

 藤の花ナイアガラの滝のごとし

 

 棚の上に藤の花や鬼撃つか

 

 躑躅の町やどこまでもどこまでも

 

 咲き誇る躑躅背に待つ人見舞う

 

 寄り合って井戸端会議ヒヤシンス

 

 躊躇すタラの芽の苦みの一撃

 

 フラメンコ口に黒薔薇靴の音

 

 あやめ咲く部屋に青空を持ち込む

 

 あやめ咲く白衣の一団食堂へ

 

 ナガミヒナゲシザッソウで帰化だって

 

 イクサ前後オセロのごと昭和の日

 

 遅霜の八十八夜外覗く