先日、一人でバスに乗ったとき、

 

 まず外国人の男性に席を譲りましょうと言われ、

 

 「大丈夫」ですとお断りし、

 

 次に子どもたちの団体が乗って来そうだったので、後ろへ移動をしたら、また今度

 

 は、若い男の人の「ここへどうぞ」という声が、

 

 傍に私より年かさで老老な御夫婦かもしくは親子かといった方がいたのでその方へ

 

 だろうと思っていたところ、その方もすぐ降りると断られておりました。

 

 で、もう一度「ここへどうぞ」との声が、

 

 声の方を見ると、私を見ているのです。

 

 えっ?と思いましたが、二度も声をかけられたので座らせて頂きましたが、

 

 あとで、旦さんに話すと、

 

 「灰色のコート着て、その帽子被って顔が見えなかったら老婦人に見えんこともない

けど」

 

 と、ところがそのときは、コートは着ておらず。レース襟のブラウスに春セーター、

 

 しいていえば、以前、美智子皇太后がされていたレイヤードファッションと同じスタ

 

 イルだったのです、以前お嫁ちゃんに「皇室ルック」と言われた帽子を被っていて

 

 旦さんに言うと「上手いこというなぁ」(浮世離れぎみを人を傷つけずに言うとい

 

う意味で旦さんは受け止めています)と褒めておりましたが、

 

 だいたい、灰色コートを着ているときにはそんな声をかけてもらったことないですし。

 

 若いころは線が細いと言われた外見だったのですが、年とともにそんなことも言われな

 

 くなっていたのですが、体形もね・・・

 

 そっちなのか、それとも年寄りに見えたか、

 

 ガラスに映った姿を見ながら、もやもやしました。

 

 座れてラクが出来たのだから、文句を言ってはいけませんが。