プレバトに便乗して俳句~です。兼題は「夜食」ってラーメンの写真で、いや食べ
ないしとか、私が学生だった頃夜食は作ってもらってないし作ってないしと困ったな
と思ったのですが、白飯で考えるとありました。
で、自作一句~、
夜食だとおにぎり化粧クリーム香(か)
珍しくお握りを持って来てくれたと思ったら、御飯が余ったからと急遽作ったもの
で、母の手には寝る前のハンドクリームが塗られていていたからそのニオイが移って
いたというものです。たまになのに毎回で今思うと不味かったなぁと。子どものとき
は、してもらえるのが嬉しかったけど、大人になって振り返るとおざなりだったなぁ
と感じてしまいます。まぁ近所の母たちと「夜食なんて勉強の邪魔よねぇ」なんて
言っていたようですが。
で、出演者の作品~、
伊原六花さん
秋の夜や一つ二つと増える椀
→ 家族五人夜食の椀の増える卓
形としては、出来ているが、
”椀”がわんこそばのように一人で食べまくったとも、食器を買い集めたとも取れ
て、作者のイメージと違ってしまったのが残念とのことでした。
ますみさん(天才ピアニスト)
さぁ夜食ナースコールに落とす箸
→ ナースコールに夜食の箸をまたも置く
”さぁ”は大げさすぎるという指摘でした。
菊池桃子さん
満月に煎餅重ねて一対七 → 満月と煎餅一対七の〇
説明してもらわないとわからない句と梅沢氏の指摘、そして、
どうしても、季語の”満月”が”煎餅”に負けてしまうと先生の指摘で最下位でした。
TRAVIS JAPAN 川島君(今回一位)
父特製夜食うどんの麺柔し
犬山紙子さん(特待生4級→3級)
Gペンにこびりつく黒夜食喰う
”こびりつく”で上手くいっていないのが伝わり、黒という色で心情が見え、敢えて
”喰う”で押さえることで、せめてとやる気を起こす姿が描けてて良かったとのことで
した。
FUJIWARA藤本氏(本への掲載決定)
ショッカーがかたまって摂る夜食かな
この”かな”は滑稽味をを讃える詠嘆するもので、正しい使い方がされているという
ことでした。
梅沢冨美男氏
仏飯のからすみ茶漬けほぐす夜食
→ 仏飯を茶漬け鱲のせる夜半(よわ)
”からすみ(鱲)”という高級食材をそれなりの描き方をしないとという指摘で、
ガッカリ判定でした。