八月も明日で終わりです。暑い暑いと言っているうちに時間はどんどん過ぎて
行ってしまっています。
で、今月も遊び先でいっぱい俳句を作らせていただきました。
まとめて、36句~、
期待に踏ん張る愛しや撫子ら
梨一つかぶりて生き返るさらに
宿根す桔梗は野にありて品あり
本能寺三日天下の白桔梗
踊り場の瀕死の油蝉逃げる
すももは甘い酸っぱいに苦い皮
芙蓉群れおいでおいでと美女居そう
葡萄食む穴一つ繋がりて面
鈴虫かこおろぎか聞き分けぬ寝間
こおろぎのまぬけ石下でりりりり
ほーしつくつく空蝉と化す暑さ
甲子園と青空と入道雲
甲子園終えたら選手何目指す
青春の夢世代超え甲子園
月下美人の白さ女優の骨頂
知覧月下美人一夜の大輪
麦わら蜻蛉をおにやんまかと聞き
気を保つ猛暑酷暑に西瓜食べ
型に填め見た目良しだけ西瓜も人も
初盆や遺品の空振り人の世
私をよく知る姉の桃届く (ブログ主さんの話から)
抗うも寝落ちを誘う蝉しぐれ
鶏頭やしゃなり貴婦人の扇よ
おんぶばったは髪結いの亭主如
サファイアの青りんどうの青や青
おおむらさきや王族の風格
バーゲンや汗にまみれて残暑かな
バーゲンや残暑なにものと参戦
マラカスに合わせて揺れるダリアかな
口の中じゃりっと溶けるいちじくや
ブローチにしたし蜩の翠よ
サンサン日中声高くきりぎりす
顔に差や昼と夕暮れのひまわり
朝顔や一つ二つと数かぞえ
黒葡萄グラスに盛り恭しく
露草や雑草の姫王子様
石榴の実すっぱくて絵の題材へ