本年もよろしくお願いいたします。
年末年始に帰省し、
ちょっと前倒しにした忌明け法要や、忌明けしてもするのねと49日忌をして来ました。
忌明け法要をし納骨もしたあとだからと、49日をお寺でしました。
精進落としの時の雑談でも、皆、法要をお寺でするようになっているようでした。で、
大きな本堂の脇にある仏壇前でされ、信者さんが自由に出入りされる環境で
若い男性が一人参拝されていて、お経が上げられるに唱和してくれていました。
おばあちゃん、見知らぬ人にも追善されて見知らぬ人の功徳を助けているじゃないと
設営も小坊主さんの勉強になったということで、三方良しだと私は思ったのですが、
男というのは肝がやっぱり小さいのか、旦さんもお手伝いの信者さんも身の程知らず
とでも思ったのか、次の百か日は家ですると言い出し、ふ~~~~~んと思った私です。
まだ勤めのある旦さんに合わせ、ちょっと長めに滞在するのは半年に一度になるからと
義実家の中を見える化しておこうと整理を始めたのも旦さんは不満げで
今、私は疲れてしまっています。
帰省中に面白かったのは、
大阪市内を走行中”ハト”も”スズメ”も逃げない。車に轢かれても知らんぞ~と。また、
電車の中で出会った赤ちゃんが、電車が動き出すなり降りると泣き叫び始め、「いや~~」
と叫んで。初めての電車なのかなぁと思ったのですが、景色を見せようとする親の行動も逆効果で、
腰を抜かしたように這って逃げようとして、パパが相手をしたりお菓子を渡したりして一時泣き止ん
でいましたが、上の子を連れてママが見える範囲で席を離れると、「ママが行っちゃう」とまた泣き
出して、一家揃って座っているうちに赤ちゃんも泣き止んで平気で外を見ていました。
あら、景色が流れるのが怖かったわけじゃなかったのね、じゃぁ、あれは何だったのかしら?
よほど、前世で電車に嫌な目にあったのかしらね、親と生き別れたとかと思ったのでした。
戦時中だったり、買い出し列車とか、身売りとか実際いろいろあったようですものねぇ。
今生は幸せにね。
あと、最近のパパって偉いわね、どの家族も赤ちゃんのお世話はほとんどパパがされていました。