今日の「ちむどんどん」はお母さんとお父さんの成初めと戦争によってひとりぼっちに

なった時の話とその後の心の痛みの話でした。

 

 こんなことを言うと冷たいとか言われそうですが、

 まだまだや、と。

 飢餓で家族を亡くした人は沖縄に限らず、「火垂るの墓」でも有名ですが神戸でもありま

したし、闇市を拒否して亡くなった裁判官もいます。

 それはそれで恐ろしいことですし、ちむぐりさなことですし、戦争反対のきっかけになります。

 

 でも今日のようなストーリー設定だと人権教育を受けて来た私くらいの世代だと想像できる

ことですが、今の若い世代には想像できないだろうなぁと思いました。

 

 戦後の平和な社会を「平和ボケ」と言って切る人たちに、灰谷健次郎著の「太陽の子」を

勧めたいと思いました。

 舞台は同じく1970年代ですが、まだ戦争が終わらない人々の心の中、沖縄戦で何があっ

たのかが、凝縮され実生活にどうつながっているのか、太い筆力で描かれています。