最近観たアニメは?

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 前シーズンで、印象に残ったアニメは「天宮賜福」という中国アニメです。
絵がとても綺麗です。そしてシドの歌う主題歌も良いし、主役のシェリェンの声
の神谷浩史氏の声が優しくて深くて、声って大事って思いました。
 
 変わらず見ているのは「BORUTO」
 
 今シーズンのチェックをしてみると「見える子ちゃん」「三角窓の外は雨」
「ロードエルメロイの事件簿」等、怪奇物になっています。
 
 にしても、最近のアニメはどうして深夜なのでしょう、録画して観ていますが子ども
の夜更かしに拍車をかけそうです。ゴールデンのグルメ番組と入れ替えてもいいんじゃ
ないの?と思います。次の日には学校へ行かないといけないのだし。
 
 
 では、
 

 プレバトに便乗して俳句~です。今回は、水彩画の特待生スペシャルが主だったの

で、俳句の査定は三人と少なかったです。水彩画も毎回素晴らしいです、絵が好き

なので、こちらも楽しいです。

 

 で、今回の兼題は「段階席」

 と、プレバトで使われている順位ごとの椅子の写真でした。

 

 ということで、自作一句~、

 

 順位決め一喜一憂に空澄めり

 

 

 プレバトで査定を受けるときの出演者の姿がまさに一喜一憂でそこから発想して、

 喜の人は澄んだ空に雄叫びを上げるかもしれないし、憂の人は空を冷淡だと感じる

かもしれないと思っての一句です。

 

 

 で、出演者の作品、

 

 ABC-Z河合氏(特待生5級→4級)

 デビュー曲一位行きつけの新蕎麦    

     実感のある破調の句で、一位の”い”で良いリズムが作られ実感が伝わ

    る句だとまた、新蕎麦という落ち着いた季語が味になっていると。

 

 

 

 立川志らく氏(名人4段)

 歯車の音が聞こゆる秋の空 

         → 歯車や秋空きしむほど青し

    歯車が何を比喩しているか想像できるようにして欲しいとの弁でした。

    作者の意図は、澄みきった空で片頭痛を起こす体験と、プレバトの

   作句に頭が痛いをかけたそう。

 

 

 

 

 東国原英夫氏(永世名人

 怖るるな最下位怖るるな夜長 

       →怖るるな詩を怖るるな長き夜を

 

   ”最下位”では詩の純度を落とすということで本の掲載はボツでした。