プレバトに便乗して俳句～です。 今回のお題は「冬の帰り道」ということで改札口を出た辺りの写真でした。
で、自作3句～
モール出口足をすくます凩や
お～寒と暖を取るやら寄り道へ
帰らねばを阻む北風襟を閉め
ということで、出演者の作品～
モロ師岡氏
北風と唄いし母子頬赤く
→ 頬赤く唄う母と子と北風
ちょっとのことで違いますね
みちょばさん
急ぎ足橋を渡れば母のおでん
→ 橋渡れば母のおでんが待つ灯り
草野満代さん
極月やToDoリストあと４つ
ToDoリストって、期日とスケジュールを組み合わせて登録しておける
アプリのことですって、で、年末と言わず極月と。(・_・D フムフム
キスマイ宮田君
改札抜け凩や星温もりも
→ 改札を抜ければ荒星の生家
荒星とは、凩に磨かれたような星の意だそう、
や、で凩の冷たさの強調と対比して星の暖かさを詠んでいたら凡人だっ
たそうですが、並列の”や”だったので意味のわからない句になったとか。
でもねぇ、私は”荒星の生家”と言われると生家も冷たいのかなぁっ
て勘違いしてしまって。
で、トライ。
改札と荒星抜けて生家の灯
千原ジュニア氏（今回一位 特待生昇格）
７５０CC(ナナハン）のタンクにしがみつく寒夜
寒い夜、停車するたびにタンクに体を乗せて暖を取っている姿だそう。
梅沢富美男氏（名人）
手袋の中の指輪よ再会よ
→ 手袋の下指輪よ再会よ
→ 手袋を外せば指輪再会す
→ 手袋で 隠す指輪や再会す
昔の彼女と偶然会って道すがら、その彼女は既に人妻 の意とか、
で、私もトライ
再会す手袋の下指輪知らず