プレバトに便乗して俳句~。今回は、特待生特集で、お題は「満開の桜のどアップ」

と難しいものでした。
 
 で、自作一句~。
 
 桜姫桜吹雪で歓迎す
 
 満開の桜の中に笑顔の精霊を見た、という発想です。
 
 
 
 ということで、出演者の作品~
 
 中田喜子さん
 初桜響けるひづめ皇居へと 
    → 皇居へと響けるひづめ初桜 
     流れがすっきりしました
 
 
 
 
 フルーツポンチ村上氏
 エルボーの子の迎え撃つ花吹雪 
  → 花吹雪くるエルボーで迎え撃つ  
    躍動感が出ました。
 
 
 
 
 FUJIWARA藤本氏
 卒業のマントに風をなびかせて 
  → 卒業の風をなびかせゆくマント 
   ハリーポッターじゃないよ、大正デモクラシーよということです。
 
 
 
 
 ミッツマングローブ氏
 薄づきのひとひら散る花衣 
  → 薄づきの花びら花びら桜さくら  
   薄月と、色の薄付きを区別させなくては、ということでした。
 
 
 
 
 キスマイ千賀君
 桜花風の名残りの空の波                                                   
  ↓                     
 花満ちて、桜花びら、桜さくら
  舞い散る花びらが”空の波”なんて素敵です。
 
 
 
 
 キスマイ横尾君 
 夜入りて雨になりにし花万朶(はなばんだ)   
         ↓                     
         たる
   夜入りて、って始まりが、うわぁ~!!でした。
 
 
 
 
 東国原英夫氏
 野良犬の吠える沼尻花筏
 
 
 
 ノンスタ石田氏
 次々と酒豪を倒す桜かな 
    → 酒豪らを酔わせねじふせたる桜
先生も”酒豪を倒す”のほうが好きなんだけどと言われていました。