今週もプレバト便乗の俳句~。今回のお題は「富士山と稲穂と案山子」
ということで、自作一句~。
富士山の足元に立つ案山子かな
富士山ってでかいよねぇ、の一言です。
ということで、出演者の作品でのお気に入り~
桜井淳子さん(改)
真青(まさお)なる富士の見張るや稲雀
富士山の前の田んぼに居る雀たちが、見張られているよ、富士山に
という意味だそう。
本郷奏多くん
晴天や富士を飲み込む稲の波
先生、絶賛でした。
梅沢富美男氏
富士遥か畦のかりがね寒き朝
季語 かりがね寒き
寒き夕だと寂寥感、寒き朝だから凛として素敵という評でした。
大野拓朗氏
さやけしや高きに登る子らの聲
→ さやけしや高きを目指す子らの聲
さやけしや と 高きに登る は二重季語、季重なりで宜しくないと。