作中にも書きましたが、お点前についてはこれ以降は相伝となり、秘密の世界となりますので、今回をもって終了ということになります。
免許皆伝まで辿り着くと、先生が集まって、お七事といってお茶に付随する諸々を遊びながらお勉強をするものがあり、それらについては本も出ていますが、私はまだ途中で講習を受けてはいますが、実践したことがないので紹介は無理なのです。悪しからず。
2年をかけて書いてきて8月に終了ということになりましたが、実は、私の先生が亡くなられてちょうど1年になります。
先生が亡くなられたと連絡が入ったのが去年のお盆過ぎ。
先生らしい時期を選んで逝かれたなぁって思いました。
お彼岸だと、浄土の門は全開だということですが、こちらの功徳とお線香の煙があちらへ届くというだけのことで、
お盆だと、向こうから来られた人がまた戻っていくということですから、
先生は、きっと浄土に帰って行かれる方たちに好奇心旺盛にあちらのことを尋ねたりして楽しくおしゃべりなどをしながら逝かれたのだろうなぁと思ったりしました。
この作品が、先生への追悼になれば幸いです。
長い間、読んで頂いてありがとうございました。
お役に立てば嬉しいです。