プレバト俳句に便乗~。昨日のお題は7月7日にちなみ「七夕」ということで、写真は”七夕まつり”の風景でした。

 
 ということで、自作4句、
 
 「サラサラと鳴る星まつりと下駄の音(ね)」
 
 待ち合わせをした彼女が近づいてきた音なのか、隣に歩く彼女の歩く音なのか、そんなイメージで作りました。
 
 で、七夕の牽牛と乙姫って、恋人というより夫婦だったはず、仕事を怠ったために
天帝の怒りを買って、離れ離れにされたのよね。ということで、3句。
 
 「七夕に帰りし父や天仰ぐ」
 
「かささぎや会わしたもれよ愛しコに」 
 
 「天の川サトの子おらは何を追う」
 
 --------------------------------------------------------------------
 
  ということで、出演者の作品でのお気に入りを
 
 ロバート秋山氏
 「夢担ぎ派手な浴衣に負けぬ笹」 
     → 「夢担ぐ浴衣の緋色笹の青」
 
 で、私も考えてみました。
 「夢担ぎ色豊なり浴衣と笹」自作
 
 
 
 キスマイ横尾君
 「許されて寺の笹切る星まつり」  
   星祭りの準備を始めから出来上がりまでの描写が、出来ている、
  と先生が絶賛。
 
 
 
 梅沢富美男氏
 「肩上げのなおたくし上げ冷やし瓜」 
     → 「冷やし瓜甘し肩上げたくし上げ」