【食べ物の消化と吸収について】
消化と吸収のしくみ、そして栄養素がどのように使われるのかを学習したいと思います。
◎食べ物は消化されることで栄養が吸収される
食べ物は、口からからだの中に入り、そのままの状態で栄養素になるわけではありません。
分子が非常に大きいためこれを分解する必要があります。
第一段階として口から入り、歯で噛み砕き唾液と混ぜられ、砕かれた食べ物が胃に運ばれ、そこでさらに胃液によって分解されます。
次に十二指腸に運ばれて吸収されやすい形に分解され、細かくなった物を小腸から吸収します。
◎胃の働き
胃は、食道から入ってくる食べ物を一時的にためて、胃酸と呼ばれる強い酸性の消化液によって殺菌し十二指腸に送る働きをしています。
※胃酸は塩酸、消化酵素ペプシンなどを含み、pH1~2を示すほど強い酸性の液です。
◎十二指腸の働き
胃の中である程度消化された食べ物は、十二指腸で本格的に消化されます。食べ物が十二指腸に入ると胆汁と膵液が流れ込みます。そして同時に、小腸から分泌される消化液も混和されます。
食べ物はこれらと混じりあい、さらに砕かれます。
ちなみに脂肪は、十二指腸に到達するまでほとんど分解されませんが、ここで分解されます。
◎小腸の働き
胃や十二指腸で分解された食べ物の栄養分は小腸で吸収されます。
小腸は、胃から続く全長が約6mにもなる消化器官です。
小腸の内部には、多数のヒダがあり、このヒダを通して栄養素が吸収されます。
小腸の働きが最も重要なので、またブログでUPしたいと思います。
◎大腸の働き
大腸は盲腸までの長さ1.5mほどの部分です。大腸の中には、細菌がたくさん住みついています。
腸内細菌には、消化されずに残った炭水化物やタンパク質を分解する働きがあります。
大腸では小腸で吸収できなかったもの(主に水分)を吸収し、糞便を形成します。そして最後に排出されますが、腸内環境の状態によってはスムーズに排便もいかなくなります。
◎腸内環境とは
腸内には約100兆個の細菌がいるといわれており、善玉菌、悪玉菌、日和見菌と主に三つに分類されます。
この細菌群のバランスを良い状態(善玉菌が優勢な状態)に保つことがとても大切です。
そのため善玉菌のエサになる動物性乳酸発酵食品などを摂取することはもちろん、食物繊維や水分の適量摂取も大事になります。
一方の悪玉菌は肉類が大好物であり、偏った嗜好と食生活で腸内細菌のバランスは崩れます。
悪玉菌は、主にタンパク質をエサにして腐敗をおこし、アンモニアやインドール、スカトールなどの有害物質を作ります。
これらの有害物質は、単に腐敗を引き起こし臭いオナラが出るというだけでなく、腸壁の細胞を少しづつ傷つけガンを引き起こしたり、一部は吸収され血液介して肝臓に送られ、解毒されるため肝臓を弱らせたり、また肝臓で吸収できなかった有害物質が体中をめぐり、生活習慣病や老化を引き起こす原因になります。
また、悪玉菌は腸内をアルカリ性にして免疫機能を低下させます。
これらのことから、腸内環境の悪い人はいかに改善する必要があるかお分かりになると思います。

消化と吸収のしくみ、そして栄養素がどのように使われるのかを学習したいと思います。
◎食べ物は消化されることで栄養が吸収される
食べ物は、口からからだの中に入り、そのままの状態で栄養素になるわけではありません。
分子が非常に大きいためこれを分解する必要があります。
第一段階として口から入り、歯で噛み砕き唾液と混ぜられ、砕かれた食べ物が胃に運ばれ、そこでさらに胃液によって分解されます。
次に十二指腸に運ばれて吸収されやすい形に分解され、細かくなった物を小腸から吸収します。
◎胃の働き
胃は、食道から入ってくる食べ物を一時的にためて、胃酸と呼ばれる強い酸性の消化液によって殺菌し十二指腸に送る働きをしています。
※胃酸は塩酸、消化酵素ペプシンなどを含み、pH1~2を示すほど強い酸性の液です。
◎十二指腸の働き
胃の中である程度消化された食べ物は、十二指腸で本格的に消化されます。食べ物が十二指腸に入ると胆汁と膵液が流れ込みます。そして同時に、小腸から分泌される消化液も混和されます。
食べ物はこれらと混じりあい、さらに砕かれます。
ちなみに脂肪は、十二指腸に到達するまでほとんど分解されませんが、ここで分解されます。
◎小腸の働き
胃や十二指腸で分解された食べ物の栄養分は小腸で吸収されます。
小腸は、胃から続く全長が約6mにもなる消化器官です。
小腸の内部には、多数のヒダがあり、このヒダを通して栄養素が吸収されます。
小腸の働きが最も重要なので、またブログでUPしたいと思います。
◎大腸の働き
大腸は盲腸までの長さ1.5mほどの部分です。大腸の中には、細菌がたくさん住みついています。
腸内細菌には、消化されずに残った炭水化物やタンパク質を分解する働きがあります。
大腸では小腸で吸収できなかったもの(主に水分)を吸収し、糞便を形成します。そして最後に排出されますが、腸内環境の状態によってはスムーズに排便もいかなくなります。
◎腸内環境とは
腸内には約100兆個の細菌がいるといわれており、善玉菌、悪玉菌、日和見菌と主に三つに分類されます。
この細菌群のバランスを良い状態(善玉菌が優勢な状態)に保つことがとても大切です。
そのため善玉菌のエサになる動物性乳酸発酵食品などを摂取することはもちろん、食物繊維や水分の適量摂取も大事になります。
一方の悪玉菌は肉類が大好物であり、偏った嗜好と食生活で腸内細菌のバランスは崩れます。
悪玉菌は、主にタンパク質をエサにして腐敗をおこし、アンモニアやインドール、スカトールなどの有害物質を作ります。
これらの有害物質は、単に腐敗を引き起こし臭いオナラが出るというだけでなく、腸壁の細胞を少しづつ傷つけガンを引き起こしたり、一部は吸収され血液介して肝臓に送られ、解毒されるため肝臓を弱らせたり、また肝臓で吸収できなかった有害物質が体中をめぐり、生活習慣病や老化を引き起こす原因になります。また、悪玉菌は腸内をアルカリ性にして免疫機能を低下させます。
これらのことから、腸内環境の悪い人はいかに改善する必要があるかお分かりになると思います。
