酵素は私たちの 体の中に存在し、食べ物の消化、吸収を助けたり、ホルモンや新陳代謝の活動を行い人間が生きていく上で、欠かせないものです。

また人間のからだ以外にも存在し、種類は20,000種類以上あるといわれています。

よく勘違いされることが多いのですが、食べ物を消化したり分解するというのは、一般的に腸自体が行っていると思われていることです。

これは誤解で、消化は酵素の働きによって行われています。

つまり、酵素がないと、食べ物の消化や分解が適切に行われないため、未消化のまま血液中に流れ込み消化できなかったものは血液を汚し、体脂肪にその物質を沈殿させることになります。

その結果、肥満の原因になったり、ドロドロの血液で血行不良となり、肩こり、腰痛、冷え性を引き起こします。

栄養学からみた酵素の研究の第一人者は、アメリカの医学者、エドワード・ハウエル博士です。

ハウエル博士は、1985年に「酵素栄養学」という本で、酵素と食事、健康について詳しく書いています。

現在でも多くの酵素に関する本や学説がこの影響を受けています。



◎人間の寿命と関係する酵素

人間は、生まれながら、からだの中に酵素を持っています。


酵素は、一生のうちに生産量が決まっていて、酵素を使いきったときに寿命が終わるといわれています。

・・・今、さらっと言いましたが、ものすごい話です。・・・もう一度、言います。
人間の寿命は、酵素で決まるのです。

そのためにこの酵素をどれだけ上手に使うかということが大切になってきます。



◎酵素をたくさん使う行為とは

私たちが生きていく中で酵素を一番たくさん使うのが、
消化といわれています。

酵素は、寿命と大きく関するため、この消化をどれだけ真剣に考えるかで、寿命が変わるといっても過言ではありません。

特に消化しにくいものを口にしたり、暴飲暴食をすることは、大事な酵素をたくさん使うことになります。

食事は、加工度が低く、なるべく生で摂ることが、消化の面でのメリットがあります。



◎ビタミンやミネラルと酵素の関係

たくさんのビタミンやミネラルを摂取しても、酵素がなければ、身体の中で十分に働くことはできません。

また、酵素の働きもビタミンやミネラルを必要とすることが多々あります。

例えば、ビタミンやミネラルが入っているサプリメントを飲んでも、効果があまり感じられないと思われる方は、酵素が十分でないということが考えられます。



◎人のからだで働く酵素

酵素の種類は、現在発見されているだけでも 20,000種類以上といわれていますが、人のからだで働く重要な酵素は、消化酵素と代謝酵素の2つになります。





◎酵素の特徴

酵素は、熱に弱いという性質を持っています。

本来、野菜でも肉でも自然のままの食物にはどれも酵素を含んでいます。(これを食物酵素といい、積極的に摂ることで体内の酵素の節約になります)が、加熱調理をしたり、加工することで酵素は壊れてしまいます。



◎消化酵素とは

食べた物を吸収しやすいように分解するための酵素です。

ご飯などに含まれるでんぷんを分解するアミラーゼ、肉などのタンパク質の分解はプロテアーゼ、脂肪の分解にはリパーゼという酵素が働いています。

これらの消化酵素により、分解された栄養素は小腸で吸収され、エネルギーとなります。

つまり、食べ物が分解されるのは、あくまで酵素の働きによるものであって、小腸の働きではありません。



◎代謝酵素とは

消化酵素で食べた物を栄養素に分解することができたら、今度はその栄養素をからだの中で働かせる必要があります。

その働きをしてくれるのが代謝酵素です。

代謝酵素の働きは、主に4つあります。

音譜新陳代謝・・・吸収された栄養素をからだ中の細胞に届けて、有効に働く手助けをする

音譜デトックス・・・毒素を汗や尿の中に排出します。有害物質の除去に役立ちます。

音譜自然治癒力・・・からだの悪い部分を修復し、病気を治す力

音譜免疫力・・・ウイルスなどからからだを守る力



◎食物酵素とは
私たちが食べている食品にもともと入っている酵素です。

体内にある酵素の生産量は有限で、過食の現代人は使いすぎてしまっています。

よく便秘をしたり体調を崩したりすると肌が荒れることがあると思いますが、この原因の1つは酵素です。

肌が荒れるのは、一般的に外からの刺激によるものが多いと思われ、化粧品などでどうにかしたいと思っている人も多いですが、実はからだの中からきれいにすることも合わせて考える必要があります。

特に吹き出物に関しては、腸内環境が悪く、栄養素が十分に吸収されなかったり、便秘などが原因で起こることも多いため、上手に消化酵素を摂取し、腸内環境を整えることで解消することができるお肌のトラブルなのです。