【手の除菌が免疫力を下げてしまう!?】 | 講師中村未央子のファスティング研究所

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び、び、び、微生物
今日の話は、必見です!

今、コロナで「除菌・除菌」と騒がれてる
について(^_-)-☆

手の除菌が免疫力を下げてしまうとしたらどうしますか?


まず始めに、私たち人間の身体は
「微生物の住処」です。

人間の細胞は、約60兆個。
その約10倍の微生物たちが、私たちの身体に住みついてる。
皮膚には常在菌、腸には腸内細菌


こんな面白い実験が行われました。
鬱の人の腸内細菌を、元気な人に移植したら、鬱になった、と。

逆も然り。
元気な人の腸内細菌を、鬱の人に移植したら、元気になっちゃった、と。


この結果から
「心身をコントロールしてるのは、微生物」
と言っても過言ではないという事。

腸が第2の脳と言われるのはこの「微生物」がカギ。


そして抗菌・滅菌・殺菌し過ぎにより
心身だけではなく、
免疫力低下による病気、
花粉症・アトピーなどのアレルギーも増えた。


身近な例だと
水道の塩素消毒は、水の菌を殺しますが、
私たちの腸内細菌も殺してしまう。
大腸がんが増えるのも納得ですね。


マスクで肌が荒れる人も、
マスクの抗菌加工で常在菌を殺してしまってるため。


赤ちゃんが床を這いずり、なんでもかんでも口に入れては
「汚い」とそれをやめさせてませんでしたか?

口に入れていいんです!
これが大事なんですね!
赤ちゃんはこれで腸内の菌を育てるんです。


とにかく免疫力を高めるなら、
この菌(微生物)にイイ働きをしてもらう事。
イイ働きをするには

「エサ」「棲み家」が大切。


微生物の「エサ」は、
私たちが普段食べてる「食事」

「発酵食品」とできるだけ農薬・化学肥料の使われてない「米・野菜」。
野草を発酵させて作った酵素ドリンク・エキス
まさに抜群のエサとなります!


そして、「棲み家」は「腸内環境!」

あまりに手や身辺の殺菌消毒をすると、菌のバランスが崩れ、
微生物たちが元気に酵素を作り出せなくなる。


結果、免疫力下がる!
ウィルスにかかりやすい、
病気になりやすい。


だから今、
「腸内環境整えよう!」が叫ばれてます。


実は今回、コロナで日本に被害がそれほど出ていないのは、
日本の発酵文化のおかげ。
微生物たちのおかげです。


それなのに、今、せっせと
「除菌・滅菌」してる。
この状態で、コロナ第2波が来たら、どうなるか!?


皆さんの想像がつくところだと思います。


日本の食文化を支えてきた
「発酵食品」

私たちは昔から、
菌と共に生きてきました。
いや、生かされてきました。


それを今一度思い出し、
自然と、虫たちと、微生物たちと、共に生きる、
そんな「共存・共生」の生き方を、繋いでいきたいものです(^_-)-☆


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