糖尿病患者の方もできるHIITトレーニングで脂肪燃焼 | 糖尿病を改善するためのストレッチ方法

糖尿病を改善するためのストレッチ方法

糖尿病を改善する運動療法として有力なのがストレッチなのです。ストレッチは場所を選ばず自宅で簡単に取り組めて継続しやすいもの。人生の最大のテーマである健康習慣を習得し多くの方が充実したライフスタイルを構築できるよう発信します。

皆さんこんにちは!

 

今日はHIITトレーニングについて色々お話しようと思います。

 

ところでHIITトレーニングという言葉を聞いたことがある人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

初めて聞いた方もいれば、なんとなく耳にしたことはある。

 

という人に分かれると思います。

 

そしてこのHIITトレーニングが実は脂肪燃焼にとても効果的だというのです。

肥満を解消することはもちろん、基礎代謝を上げて痩せやすいカラダを作ることももちろん。

 

また、脂肪燃焼することできれいな、かっこいいボディラインになる可能性も十分にあります。

このHIITトレーニングを是非実践してみてくださいね!

 

HIITトレーニングとは?

HIITとは「l高強度インターバルトレーニング」のことを言います。
厳密にはHIIT(High Intensity Interval Training)は、全力の運動と少しの休憩を限界まで繰り返すトレーニング法。立命館大学の田畑泉教授が有用性を研究して論文として発表したもの。
 
スケート日本代表選手の強化のために生まれ、「20 秒間の高強度運動+10秒休む、を8回行う」というメソッドが「TABATAプロトコル」として世界で話題に。
 

糖尿病の方が取り組むHIITトレーニングは?

糖尿病の方が取り組むHIITトレーニングはアスリートが行うようなトレーニングとはまた違います。
強度があまりにも高いと継続が難しく、すぐに挫折してしまいますよね。
 
また、あまりに激しいトレーニング自体日頃から運動習慣のない方が行うと激しい筋肉痛や関節を痛めてしまう危険性もあります。
 
より安全で効果的に脂肪燃焼ができるトレーニングとはどんなものでしょうか?
またなるべく費用をかけずに取り組めるものとは一体どんなものでしょうか?
 
そこで糖尿病の方にもいおすすめなトレーニング方法の一つとして「ウォーキング&ジョグ」があります。
 
「ウォーキング&ジョグ」とは歩く+小走りを繰り返すトレーニングですね。
 

1日5分のウォーキング&ジョグが体脂肪減少に効果的

本来HIITトレーニングは全力ダッシュ&ジョグが推奨されますが、それは日頃から運動しているアスリートならではの話です。
 
日頃から運動していない方はいきなりこのようなトレーニングをするとハードすぎてついていけませんよね。
しかしHIITのメカニズムを活用してやや強めの強度と弱い強度を繰り返すことで十分な効果が得られるのです。
 
1日に5分間だけでけっこうです。
 
30秒ウォーキング&30秒ジョギングを5セットだけ繰り返してください。
 
理想は毎日。
できなければ1日置きにしてもいいでしょう。
 
1日24時間のうちの5分ですからあっという間に終わりますね。
 
意外としんどく感じることもあるかもしれませんが、これを徹底してみてください。
1ヵ月、2ヵ月と月日を増すごとにカラダが絞れていくのがわかります。
 
たったの5分です。
でも強度はご自身で上げていくなどの工夫はしていきましょうね。
 
皆様の健康を祈っています。
 
 

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