オバケに光を当ててみたら!? | 友達が欲しいのに変に心にカベを作る閉鎖的な男が、たった2ヶ月で孤独から解放。心から信頼し合える親友までつくった驚異の法則を暴露

友達が欲しいのに変に心にカベを作る閉鎖的な男が、たった2ヶ月で孤独から解放。心から信頼し合える親友までつくった驚異の法則を暴露

本当は友達が欲しいくせに、変にプライドが高く心に厚い壁を作り、そこに閉じこもってしまう対人恐怖症男が、たった2ヶ月で強引に心の壁を突き破り、孤独からの解放。心から信頼し合える親友までつくることが出来た方法を公開

恐怖の話


こんにちは。

タイジュです。

今は朝の4時ですが、
モノスゴク寒くてコタツが欲しいです。


今日のテーマは、
心のトラウマをなくすには
どういったアプローチが必要なのか
についてです。

トラウマ・恐怖を感じていると、
無意識に心の壁を形成してしまいます。

それをなくすことが可能なのでしょうか。

誰しもこういった問題を
直視することを避けて生きていきます。

でも、もし人間関係について、
自分が壁を作ってしまっていると
感じるのならば、直視することは
必要不可欠だと思います。


僕を例に話していきます。

僕は子供のころ、親がとても厳しくて
本当に毎日怒られて過ごしてきました。

褒められた記憶は数えるほどしかありません。

ほぼ毎日怒られ続けていると、
何をするにしても、

『親の顔色を伺いながら』

するようになります。

今だから分かる事ですが、
子供は親に認めてもらいたいものです。

すると、

どういう行動をすれば怒られないのか、
どういう言動をすれば認めてくれるのか、

といったことが全ての指針になります。

『三つ子の魂百まで』

そのことわざ通り、
そういった行動、言動の指針は、
大人になっても変わることはありません。

親でなくとも、周りの人間に、
気を使い過ぎてしまうとか、
どこか壁を作ってしまうのは、
ここに問題があると思います。

何故か周囲の目が気になるとか

自分と何の関係もない事なのに
頼まれると断れない性格

みたいな人は僕と同じだと思います。


しかし、今こうして大人になって
痛感することがあります。

『親も当時は未熟だった』

と言う事です。

子供のころの『親』とは、
やはり絶対的な存在で、
世の中の中心の様な錯覚をしていました。

今僕が、当時の親と同じくらいの
年齢になってよく思う事があります。

親といえどもやはり、弱い一人の人間である事。

機嫌が悪い時もあれば

何かに失敗して八つ当たりしたい時もある。

今更親を責める気はありません。


トラウマや恐怖は、
その原因が分かってしまうと
いくらか軽くなると聞きます。

実際僕がそうでした。

「なんで断れないんだろう」
「なんで周りの目がこんなに気になるの?」

と、自分でも不思議でしたが、
これが原因だとわかれば

「そうか。それはそうとして
 僕は現状を変えたい!
 じゃ、変わるために行動しよう」

と、前を向くことが出来ます。

「なんでだ、、、
 なんでなんだ、、、」

と悩み続けるより遥かに生産的です。


幼少期に大人に植えつけられた
トラウマは、植えつけた本人でも
自覚はありません。

親にしても、教師にしても
所詮、未熟な人間です。

もし自分の周りに

『完璧な人間』

がいるのなら一度見てみたいです。

が、そんな人は存在しません。

一度恐怖に光を当ててみると、
意外と恐怖ではないことに
気付くことは多いです。

恐怖の正体が分かると、
自然と心の壁が
薄くなったり
無くなったりします。

勇気は必要ですが
試してみてはいかがでしょうか?

ありがとうございました。