真・女神転生Ⅳ プレイ日記2 | Trashy Discovery

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Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

ホープさんから貰ったお小遣い・・・もとい、支度金の300マッカを持っての鍛冶屋(武器・防具屋)やの薬局を見て回ったものの、結局、何も買わずに店を出た主人公。
単なるウィンドウ・ショッピングに終わってしまった・・・つか、Qの鍛冶屋の防具がダサ過ぎてどうしよう。



【ナラク】

門番のサムライ曰く、御伽噺の悪魔が実在すると云う魔の洞窟。
中に入った途端ガントレットが輝き出し、液晶パネルに女性の姿が浮かび上がる。

『HELLO HUMAN・・・ワタシはバロウズ、ナビゲーションAIよ。アナタを主(マスター)と認識したわ。よろしくね』

ガントレット(COMP)に棲む妖精、バロウズとのファーストコンタクト。
妖精と云ってもピクシーみたいに小さな少女の姿ではなく、ドリアード的なオトナのオネエさんといった雰囲気です。顔は見えないけど

バロウズはセーブやロード、オートマッピング、クエストの登録などシステム関連をサポートしてくれるようです。
通信機能も搭載しているようで、バロウズを介してホープさんに主人公達の現在位置が分る様になっているらしい。


この実地訓練は平たく言えばチュートリアルなのですが、メガテンとは思えない程丁寧なチュートリアルに驚きました。メニューの使い方まで教えてくれるとは・・・!
かと言って、難易度が低い訳ではなく、気を抜くとすぐにゲームオーバーになってしまうゲームバランスは流石メガテンと云うべきか。

ホープさんが順次指令する訓練内容をバロウズがクエストとして登録してくれ、達成すると「クエスト達成、お疲れ様」と教えてくれます

とっても有能なバロウズだけど、主人公に報告しなければならない内容を『あ、ごめんなさい。ド忘れしていたわなんて言うお茶目な一面もあったりw

4の戦闘は、シリーズ伝統のランダムエンカウントではなく、シンボルエンカウントです。
P3やP4のように剣を振ってシンボルに当てる事で、先制攻撃が出来る模様。

このシンボルエンカウント、何だかBUSINシリーズを思い出します。
シンボルが急に現れるとめっちゃ焦りますねw剣を振ろうとしてうっかりバロウズを呼んじゃったりw


しかし、メガテンと云えば金子絵の悪魔と云う印象が自分の中で強い所為か、新しい悪魔のイラストには違和感しかない訳で・・・変えるならいっそ全部変えたほうがまだ良かったかも・・・
でも、敵の弱点を突くと「ニヤリニヤッ 」と悪い顔でほくそ笑む演出は個人的に気に入ってますw

あと、今作はLIGHTとDARKの概念が無いっぽい?邪鬼も普通に仲魔に出来たのが意外でした。


クエスト其の一「悪魔を倒せ」、訓練其の二「悪魔を3体仲魔にしろ」を達成すると、本日最後の訓練がホープさんより言い渡される。

ホープ「ナラクの何処かに、ある貴重品を隠しておいた。それを探し出し、入手せよ。
尚、この訓練では貴様らに順位を競って貰う。誰かが貴重品を入手した時点で実地訓練を終了とする。以上である」


時間制限有りのクエスト?遅れると他の誰かに先を越されちゃうのかな・・・
負けるのは何かちょっとイヤなので急ぐぞ、皆!

さっき仲魔にした妖魔ケンタウロス、邪鬼ラームシェルグ、夜魔モコイさんを引き連れ、洞窟内を探索する主人公。

 

モコイさんと言えば、独特の口調(ガインくん)が魅力だったんだけど、何だか普通になっちゃってたのが残念。
ライドウのモコイさんはイイキャラしてたなぁ



――小部屋にて。

ワルター「『順位を競え』だと?村の相撲大会とかじゃないんだぜ・・・?命のやり取りをしてるってこの状況で、あのホープって奴・・・イカれてやがる

ちょ、ワルター、バロウズを介してこちらの状況は筒抜けなんだってば( ̄□ ̄;)!! 聞こえる聞こえる

ナバール「最初のクエストは、転んだ拍子に運よくクリティカルが出た・・・
次のクエストは、金に糸目をつけないから、むしろ最初のクエストより楽勝さ。
・・・けど最後のクエストは己の力だけが頼り。私が最も苦手とする分野じゃないか・・・
だ、誰でもいい、一等は譲ってやる!一刻も早く実地訓練を終わらせてくれッ

ナバール・・・君、正直な人なんだねw何だか憎めない奴だ


仲魔のレベルが上がり、新しいスキルを覚えるとウィスパーイベントが発生。仲魔が持っているスキルを主人公に覚えさせる事が出来る模様。
ケンタウロスのスキル、ニードルショットとブフを主人公に継承させました。

『染まれ・・・悪魔の力に・・・』

って言う厨二台詞が凄く好みですたい(≧▽≦)

ナラク第2層に降り、『廃棄物処理場』などと、とんでもなく怪しげな施設を素通りしつつお目当ての宝箱へ。
宝の番人のように立ちはだかるエリアボスがいましたが、ラームジェルグのグラム・カットでサクッと倒し、宝箱の中から女物の指輪を入手。

え、っと、ホープさんの言ってた貴重品ってこれかな?
『余計な詮索はせぬように』とか注釈を付けられると何だかとっても気になるんですが!

バロウズ『ねえ見て、芭蕉様(マスター)。妙チキリンなブツが手に入ったわ

妙チキリンなブツって・・・バロウズwwwさらっとそんな毒を・・・w
そこへ、妙チキリンなブツの所持者・・・もとい、ホープさんからの通信が。

ホープ「新米諸君に告ぐ。こちらはホープである。只今をもって実地訓練を終了とする。至急、アキュラ広場に戻れ」

自動的に戻ったりはしません。帰るまでが遠足・・・もとい、実地訓練なのです。
えっちらおっちら来た道を戻り、アキュラ広場へ。



【アキュラ広場】

ヨナタン「お頭。帰還命令が出たということは、誰かがクエストを達成したのですね」
ナバール「・・・期待させておいて申し訳ないが、この私ではないのだよ

期待させておいて申し訳ないが、誰も期待してないのだよ(゚Д゚)
ナバールの自意識過剰台詞に、突っ込む気力すら起きないらしいワルターの顔が面白いw

ホープさんから、一等は主人公だと聞かされた他の人の反応はと云うと、ナバール以外の仲間は、素直に感心した様子で、特にワルターなんかは自分の事のように喜んでくれたのですが、ナバールはこれまた予想通りの反応で。

ナバール「・・・芭蕉君ね。一応、おめでとうとは言ってやるけどね。増長はしてくれるなよ?」

ナラクの中では「誰でも良いから終わらせてくれッ」とか叫んでた癖に(`ε´)

ヨナタン「ナバール。悔しい気持ちは分かるが、言いがかりはよそう」

と、ヨナタンにいつもより厳しい口調で諌められると、今日の屈辱、忘れないからな!と捨て台詞を吐いて去って行ったナバール。
悪い人じゃなさそうなんだけど、取り巻く環境が影響してカジュアリティーズを見下しているんだろうな。

ヨナタンは同じラグジュアリーズとして申し訳なく思ったのか、「気分転換に皆で屋上に行かないか?」と誘ってくれた。
イザボーは部屋に戻ると言うので、男3人で屋上に行く事になる訳ですな・・・w

ヨナタン「僕は、ここで待っているよ。その気になったら声をかけてくれたまえ

神谷ヴォイスで「その気になったら」なんて言われると妙に恥ずかしくなるのは何故でしょう(〃∇〃)
んじゃ、その気になったら、声を掛けるねw



ところで、主人公が1位を取った時のバロウズの、『やったわ、私のマスターが1位よ!他のバロウズに自慢しちゃおうっと!』と言う台詞がお茶目で可愛かった
他の人のバロウズも見てみたいなーw






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