ニーアレプリカント プレイ日記17 | Trashy Discovery

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アルティメットヒッツ ニーア レプリカント

アルティメットヒッツ ニーア レプリカント


アルティメットヒッツ発売記念スナフキン音譜4月21日発売予定
――プレイ日記を放置してから約8ヶ月・・・嬉しい事に続きを待っていて下さる方もいらっしゃったので、これは書かねばなるまいと一念発起。不定期更新になると思いますがお付き合い頂けたら幸いですキラキラ

さーて、何処まで書いたかな。


~過去記事確認中~



ふむ、魔王の城へ向かう為の5つの鍵を集めている途中で、次は神話の森へ向かう所だったな。

砂漠から東街道を抜け、採取をしつつ北平原へ。

すると、何やら今迄は居なかった筈のデッカイマモノが子分の雑魚マモノを従えて、どでーんと橋の前で通せんぼしております。


「気をつけろ。手強いぞ」


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シロが助言した直後にうっかりマモノに吹っ飛ばされて気付いたら反対側の桟橋まで流されていたニーア君。

戦闘中でも川に落ちると流されるんだね(´_`。)

エミールが心配そうに覗き込んでるように見える(笑)

雑魚がわらわら出現するので、気を付けないとこんな事になります。


川に落ちないように注意を払いながらマモノと再見。

減ったライフを回復せずに待っていてくれた律儀なマモノを倒し、ワードと武器を恙無くゲット。


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どうやらこのマモノは、ニーアの村の衛兵から「大きな力」なるクエストを受ける事が出現条件だった模様。

入手したワード≪は、過ぎる≫は、体術:物理防御力は+8%だが、魔法・武器の特殊効果が弱体化するという割と微妙な性能。

それと一緒に入手した武器は片手剣の「迷宮の声」。振りの素早さが利点の片手剣の中で重量が「とても重い」とあって、こちらも性能は今一つといった所。

形は悪魔の角みたいでカッコいいですけどね(*・ノェ・)



【神話の森】


相変わらず霧深く、陰鬱な雰囲気漂う村です。

以前来た時にも話を聞いた村長に、最近何か変わった事が無いか聞いてみると、「神の樹」から変な気配がすると言う。


変な気配がするなら自分で調べろ調べてみるかという事になり、村の中央にあるいかにもな樹にニーアが触れると、何処からか聞こえて来る荘厳な声。(ヴォイスなし)


『我は草であり、我は木であり、我は森である・・・・・』


何やらこの樹は全ての記憶を司っているそうで、質問があるなら答えてやろうと言ってくれているようだ。


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そして始まるサウンドノベル。


ニーアはまだ何も聞いてないのに(笑)

どうやらこの樹の視点で話が進んでいく様子。かなり長いので掻い摘んで要約すると。


樹は世界の全てを記憶していた。その為に生まれたから。

日光の喜びに震えるように人々の記憶を集める事に喜びを感じていた。そう思うように感受性をデザインされたから。

何百年も何千年もの間、世界中から記憶を集めていた樹は、ある日その記憶が減っている事に気付く。

数え切れない程プールされていた記憶が、いつの間にか減っている。

記憶を失っても寂しいとは思わなかった。そう感じるようには命令を受けていない。

ただ、何かが欠けたような気持ちにはなった。


樹は例えばこんな話・・・と言いながら記憶を話してくれるんですが、これは数字や色などを覚えていた方が良いと思われ。ここテストに出ますからね。(←後で選択肢が発生)


でも、肝心の空から落ちて来た赤い竜の話を忘れるなよ樹!!


お気に入りだったんでしょうがo(TωT )聞きたかった・・・


さておき、僅かに残った記憶は水晶のような宝石となって樹の中に転がっていたらしい。

そこへ、入って来たニーアとシロ。彼らには何故か樹の姿がマモノに見えたようだ・・・


黒い影の塊。その表面にはマモノと瓜二つの模様。

その手に握られている幾つもの宝石。手だけではなく、口にもぎっしりと宝石が詰まっている。

躊躇うことなく振り払われたニーアの剣がその腹を斬り裂き、そこから記憶の宝石が散らばる。


想像すると結構グロいな・・・


それでも樹は手を伸ばす。ニーアに触れる為に。

伸ばした腕を斬られても、残されたもう片方の腕を伸ばす。触らなくては。彼に、触らなくては。

その指がニーアに触れた瞬間、樹は指先に熱いものを感じた。

指に、腕に、肩に、首に、そして全身に熱い何かが巡る。

それは感情だった。

劇的な情動のもたらす閃光に樹は絶叫した。


想像するとちょっとエロいな・・・///何でだよ


じゃーなくて、ニーアに触れた事で樹に感情が生まれた・・・いや、感情がある事に気付かされたのか。

千年もの間、たった一人(?)で様々な記憶に触れ、樹は壊れそうになっていた。

だから心の扉に頑丈な鍵をかけて、そこに感情を押し込めていた。


男は鍵だった。

ここでこうやって解き放たれる事は約束された事だった。

暗い痛みの裏側で樹は悟った。斬られた腹が焼けるように痛み出す。

斬り裂かれた腹から何かがハミ出している。本が「あの鍵を奪え!」と叫んでいる。

ああ、そうだ。これは鍵だ。


時間伸長が発生し始め、言葉の認識が困難な中で発せられた樹の最後の問い。


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かゆうま・・・


「汝・・・世界 一番 大切 モノ」


一番大切なものという問いに対して、ニーアの答えは一つしかない。

ヨナ、と答えた瞬間、周りが光で満たされ、樹の持っていた全ての記憶が消え、ニーア達は現実世界へと引き戻されて行く。


「あの『樹』を倒した事で、もう文字の世界に埋もれる事もあるまい。時間が巻き戻りでもせぬ限りはな・・・


さり気なく2周目の伏線を張る(笑)シロとニーアの会話の後で、「記憶する樹の鍵」を入手。

何か魔王の正体について新しい情報が無いかを尋ねに、一旦村に戻る事にしたニーア達です。